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JIS K8965:2019 pdfダウンロード

JIS 09-06
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JIS K8965:2019 pdfダウンロード。硫酸銀(I)(試薬) Silver (I) sulfate Reagent
3) 0.1 mol/L チオシアン酸アンモニウム溶液 JIS K 9000に規定するチオシアン酸アンモニウムを用い,JIS K 8001のJA.6.4 s)(0.1 mol/L チオシアン酸アンモニウム溶液)によって,調製,標定及び計算したもの。
b) 操作 操作は,次のとおり行う。 1) 試料0.5 gを三角フラスコ200 mLなどに0.1 mgの桁まではかりとり,硝酸5 mLを加えて溶かす。
2) 水50 mLを加え,硫酸鉄(III)アンモニウム溶液を指示薬として加え,0.1 mol/L チオシアン酸アンモニウム溶液で,よくかき混ぜながら滴定する。
3) 終点は液の色が,褐色となる点とする。
c) 計算 純度(Ag2SO4)は,次の式によって算出する。 100590015.0×××=mfVAここに, A: 純度(Ag2SO4)(質量分率 %) V: 滴定に要した0.1 mol/L チオシアン酸アンモニウム溶液の体積(mL) f: 0.1 mol/L チオシアン酸アンモニウム溶液のファクター m: はかりとった試料の質量(g) 0.015 590: 0.1 mol/L チオシアン酸アンモニウム溶液1 mLに相当するAg2SO4の質量を示す換算係数(g/mL)
6.3 希硝酸溶状 希硝酸溶状の試験方法は,次による。 a) 試薬及び試験用溶液類 試薬及び試験用溶液類は,次のものを用いる。
1) 硝酸 6.2 a) 1) による。
2) 硝酸(1+2) JIS K 8541に規定する硝酸(質量分率60 %〜61 %,特級)の体積1と水の体積2とを混合したもの。
3) 硝酸銀溶液(20 g/L) JIS K 8550に規定する硝酸銀2 gをはかりとり,水を加えて溶かし,水を加えて100 mLにしたもの。褐色ガラス製瓶に保存する。
4) 塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL)
JIS K 8001のJA.4(標準液)による。 なお,塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL)を調製する場合は,JIS K 8150に規定する塩化ナトリウム1.65 gを全量フラスコ1 000 mLにはかりとり,水を加えて溶かし,水を標線まで加えて混合する。この液10 mLを全量フラスコ1 000 mLに正確にとり,水を標線まで加えて混合する。
b) 濁りの程度の適合限度標準 濁りの程度の適合限度標準は,“澄明”を用いる。
澄明の限度標準の調製は,塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL)0.2 mLを共通すり合わせ平底試験管[c) 参照]にとり,水10 mL,硝酸(1+2)1 mL及び硝酸銀溶液(20 g/L)1 mLを加え,水を加えて20 mLとし,振り混ぜてから15分間放置する。
c) 器具 主な器具は,次による。 ・ 共通すり合わせ平底試験管 例えば,容量50 mL,直径約23 mmで目盛のあるもの。 d) 操作 操作は,次のとおり行う。 1) 試料0.2 gを共通すり合わせ平底試験管にはかりとり,硝酸1 mLを加え,水を加えて20 mLにし,加熱して溶かす。

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