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JIS A6024:2008 pdfダウンロード

JIS 09-20
JIS A6024:2008 pdfダウンロード

JIS A6024:2008 pdfダウンロード。建築補修用及び建築補強用エポキシ樹脂 Epoxy adhesives for repairing and reinforcement in buildings
1 適用範囲
この規格は,主として建築物のモルタル,タイル,コンクリートなどのひび割れの補修,浮きの補修,アンカーピンの固定に用いる注入エポキシ樹脂,欠損部の充塡補修に用いるエポキシ樹脂モルタル,ひび割れの補修に用いる可とう性エポキシ樹脂及びパテ状エポキシ樹脂,並びに連続繊維補強工事に用いる含浸接着エポキシ樹脂(以下,エポキシ樹脂と総称する。)について規定する。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 1439:2010 建築用シーリング材の試験方法
JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品
JIS A 6916:2014 建築用下地調整塗材
JIS C 1602 熱電対
JIS C 1605 シース熱電対
JIS C 1611 サーミスタ測温体
JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯
JIS K 6251:2010 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方
JIS K 6718-1 プラスチック−メタクリル樹脂板−タイプ,寸法及び特性−第1部:キャスト板
JIS K 6833-1:2008 接着剤−一般試験方法−第1部:基本特性の求め方
JIS K 6848-2:1999 接着剤−接着強さ試験方法−第2部:金属の表面調整のための指針
JIS K 6850:1999 接着剤−剛性被着材の引張せん断接着強さ試験方法
JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気
JIS K 7112:1999 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法
JIS K 7117-1:1999 プラスチック−液状,乳濁状又は分散状の樹脂−ブルックフィールド形回転粘度計による見掛け粘度の測定方法
JIS K 7161-1:2014 プラスチック−引張特性の求め方−第1部:通則
JIS K 7161-2:2014 プラスチック−引張特性の求め方−第2部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件
JIS K 7171:2008 プラスチック−曲げ特性の求め方
JIS K 7181:2011 プラスチック−圧縮特性の求め方
JIS R 3503 化学分析用ガラス器具
JIS R 5201:1997 セメントの物理試験方法
JIS R 6252 研磨紙
JIS Z 8703 試験場所の標準状態 3 種類,区分及び記号 エポキシ樹脂の種類及び区分は,表1による。注入エポキシ樹脂は,その硬化物の引張破壊時伸び,粘性及び施工時期によって表2〜表4のとおり区分する。含浸接着エポキシ樹脂は,施工時期によって表4のとおり区分する。また,区分の記号を表2〜表4に規定する。
4 品質
エポキシ樹脂の品質は,次による。
a) エポキシ樹脂は,目視で認められる異物の混入があってはならない。
b) エポキシ樹脂は,箇条5によって試験したとき,注入エポキシ樹脂は表5又は表6に,エポキシ樹脂モルタルは表7に,可とう性エポキシ樹脂は表8に,パテ状エポキシ樹脂は表9に,及び含浸接着エポキシ樹脂は表10に適合しなければならない。

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