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JIS A5759:2008 pdfダウンロード

JIS 09-20
JIS A5759:2008 pdfダウンロード

JIS A5759:2008 pdfダウンロード。建築窓ガラス用フィルム Adhesive films for glazings
1 適用範囲
この規格は,建築物の窓,出入口などのガラスに用いる建築窓ガラス用フィルム(以下,フィルムという。)について規定する。ただし,ガラスには有機ガラスは含まない。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 7503 ダイヤルゲージ JIS B 7512 鋼製巻尺
JIS B 7516 金属製直尺
JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法
JIS B 7753 サンシャインカーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機
JIS K 6253-2 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第2部:国際ゴム硬さ(10 IRHD〜100 IRHD)
JIS R 3106 板ガラス類の透過率・反射率・放射率・日射熱取得率の試験方法 JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス
JIS Z 0237 粘着テープ・粘着シート試験方法 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。
3.1 日射
電磁波として太陽から放射されたエネルギーのうち,地上に到達した波長300〜2 500 nmの放射。
3.2 可視光線
視器官を通して,視感覚を起こすことができる波長380〜780 nmの放射。
注記 一般に可視光線の波長範囲の短波長限界は,380〜400 nm,長波長限界は,760〜780 nmである。
3.3 紫外線
日射のうちUVB域(300〜315 nm)及びUVA域(315〜380 nm)の放射。
3.4 透過率
透過光の光束(Φt)と入射光の光束(Φo)との比(Φt / Φo)。量記号はτで,百分率(%)で表す。 なお,透過とは,光がその単色光成分の振動数を変えずに媒質を通過する現象をいう。
3.5 反射率
反射光の光束(Φr)と入射光の光束(Φo)との比(Φr / Φo)。量記号は ρ で,百分率(%)で表す。 なお,反射とは,光が媒質の境界面に入るとき,その単色光成分が戻る現象をいう。
3.6 垂直放射率
フィルム面又はガラス面の283 Kの熱放射に対する正反射率を1から引いた値。
3.7 修正放射率
垂直放射率の測定値に修正係数を乗じて換算した放射率。
3.8 遮蔽係数
フィルムを貼り付けた厚さの呼び3ミリの板ガラスに入射した日射が,一度吸収された後に入射面の反対側に再放射される分も含んで通過する率(透過分と再放射分との和)を,板ガラスだけの場合の率を1として表した係数。
3.9 日射熱取得率 フィルムを貼り付けた厚さの呼び3ミリの板ガラスに入射した日射が,一度吸収された後に入射面の反対側に再放射される分も含んで通過する率(透過分と再放射分との和)。
3.10 熱貫流率
フィルムを貼り付けた厚さの呼び3ミリの板ガラスについて,その両側の空気温度差が1 ℃のとき,面積1 m2当たり単位時間に通過する熱量。
3.11 板ガラス
JIS R 3202に規定するフロート板ガラス。
3.12 衝撃破壊
日常生活において人体の衝突などによって生じる面外衝撃でのガラスの破壊。

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