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JIS G3101:2004 pdfダウンロード

JIS 09-24
JIS G3101:2004 pdfダウンロード

JIS G3101:2004 pdfダウンロード。一般構造用圧延鋼材 Rolled steels for general structure
1 適用範囲
この規格は,橋梁,船舶,車両その他の構造物に用いる一般構造用の熱間圧延鋼材(以下,鋼材という。)及び熱間押出形鋼について規定する。 なお,熱間押出形鋼の品質規定を附属書JBに規定する。
注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
ISO 630-1:2011,Structural steels−Part 1: General technical delivery conditions for hot-rolled products ISO 630-2:2011,Structural steels−Part 2: Technical delivery conditions for structural steels for general purposes(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
JIS G 0416 鋼及び鋼製品−機械試験用供試材及び試験片の採取位置並びに調製
JIS G 3191 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3192 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS G 3194 熱間圧延平鋼の形状,寸法,質量及びその許容差
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法
3 種類及び記号並びに適用寸法 鋼材の種類は,4種類とし,その記号及び適用寸法は,表1による。
4 化学成分 鋼材は,8.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。
5 機械的性質
鋼材は,8.2の試験を行い,その降伏点又は耐力,引張強さ,伸び及び曲げ性は,表3による。ただし,辺が40 mm未満の形鋼及び幅が40 mm未満の平鋼の機械的性質は,附属書JAによる。
なお,曲げ性の場合は,曲げ試験片の外側にき裂を生じてはならない。 注記 曲げ性の試験の実施については,8.2.1を参照。
6 形状,寸法,質量及びその許容差 鋼材の形状,寸法,質量及びその許容差は,JIS G 3191,JIS G 3192,JIS G 3193及びJIS G 3194による。 この場合,鋼板及び鋼帯のカットエッジの場合の幅,並びに鋼板の長さの許容差は,特に指定がない限りJIS G 3193の表7(幅の許容差)の許容差A及び表8(鋼板の長さの許容差A)による。
JIS G 3193に規定されていない厚さ区分に対する許容差については,受渡当事者間で協定してもよい。

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