Location: Home > JIS > JIS B8399:2002 pdfダウンロード

JIS B8399:2002 pdfダウンロード

JIS 09-28
JIS B8399:2002 pdfダウンロード

JIS B8399:2002 pdfダウンロード。油圧−セパレータ付き気体式アキュムレータ−優先される給排油口の選択Hydraulic fluid power−Gas-loaded accumulators with separator−Selection of preferred hydraulic ports
1.適用範囲
この規格は,油圧システムに使用するセパレータ付き気体式アキュムレータの給排油口のねじ種類とサイズを規定する。さらに,そのうち優先して使用すべきねじの種類について規定する。備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。なお,対応の程度を表す記号は,ISO / IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。ISO 10946:1999,Hydraulic fluid power−Gas−loaded accumulators with separator−Selection ofpreferred hydraulic ports(IDT)
2.引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで発行年を付記してあるものは記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0142 油圧及び空気圧用語
備考 ISO 5598:1985,Fluid power systems and components−Vocabulary からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。
JIS B 2355-1 油圧・空気圧用及び一般用途用金属製管継手−O リングシールによるメートルねじポート及び継手端部−第 1 部:O リングシールポート
備考 ISO 6149-1:1993,Connections for fluid power and general use−Ports and stud ends with ISO 261 threads and O−ring sealing−Part 1:Ports with O−ring seal in truncated housing が,この規格と一致している。
JIS B 8397 油圧−セパレータ付き気体式アキュムレータ−圧力と容積の範囲並びに特性備考 ISO 5596:1999,Hydraulic fluid power−Gas−loaded accumulators with separator−Ranges ofpressures and volumes and characteristic quantitiesが,この規格と一致している。
ISO 1179-1:- (1) Connections for general use and fluid power−Ports and stud ends with ISO 228−1 threadswith elastomeric or metal−to−metal sealing−Part 1:threaded portsISO 6162-1:- (2) Hydraulic fluid power−Flange connectors with split or one−piece flange clamps and metricor inch screws−Part 1:Flange connectors for use at pressures of 3,5 MPa(35 bar)to 35MPa(350 bar),DN 13 to DN 127.ISO 6162-2:- (2) Hydraulic fluid power−Flange connectors with split or one−piece flange clamps and metricor inch screws−Part 2:Flange connectors for use at pressures of 35 MPa(350 bar)to 40 MPa(400 bar),DN 13 to DN 51.ISO 6164-1:- (3) Hydraulic fluid power−One−piece square−flange connections−Part 1:Four−screw square−flange connections,25 MPa(250 bar)series,DN 10 to DN 63ISO 6164-2:- (3) Hydraulic fluid power−One−piece square−flange connections−Part 2:Four−screw square−flange connections,40 MPa(400 bar)series,DN 10 to DN 80ISO 6164-3:- (3) Hydraulic fluid power−One−piece square−flange connections−Part 3:Four−screw square−flange connections,50 MPa(500 bar)series,DN 12 to DN 50注(1)発行予定(ISO 1179:1981 の改版)(2)発行予定(ISO 6162:1994 の改版)(3)発行予定(ISO 6164:1994 の改版)
3.定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0142 によるほか次による。
a)ブラダ形アキュムレータ(bladder type accumulator)
通常,容器の一端で保持された柔軟な袋又はブラダにより,液体とガスが分離された気体式アキュムレータ。
b)ダイヤフラム形アキュムレータ(diaphragm type accumulator)
通常,柔軟なメンブランの径の一番大きい箇所で容器に保持され,それによって液体とガスが分離された気体式アキュムレータ。
c)ピストン形アキュムレータ(piston type accumulator) スライドする強固なピストンによって液体とガスが分離された,気体式アキュムレータ。
4.寸法
4.1一般的条件 ねじポートには,JIS B 2355-1 に記載されたものを優先しなければならない。フランジポートには,ISO 6162-1,ISO 6162-2,ISO 6164-1,ISO 6164-2 及び ISO 6164-3 に記載されたものを優先しなければならない。ISO 1179-1 に記載されたねじポートは選択可能なものであり,現存の用途に使用してもよい。
4.2ねじ接続 ねじ接続を,付図 1 に示す。付図 1 では給排油口を矢印で示す。
4.3ダイヤフラム形アキュムレータに使用される給排油口の条件 ダイヤフラム形アキュムレータに用いる給排油口は,付表 1 に示したものから選ばなければならない。

Download