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JIS A8303:1998 pdfダウンロード

JIS 09-30
JIS A8303:1998 pdfダウンロード

JIS A8303:1998 pdfダウンロード。土工機械−ホイール式機械の 回転半径測定方法 Earth-moving machinery−Determination of turning dimensions of wheeled machines
1. 適用範囲
この規格は,ホイール式土工機械がエクイップメント及びアタッチメントを装着した状態で,平たん路面で回転するときに描かれる回転直径,回転半径,機械最外側回転直径,タイヤ最内側及び最外側の回転直径を求める方法について規定する。 この規格は,操向可能なすべてのホイール式土工機械について,使用する操向装置の形式に関係なく適用する。
2. 引用規格
次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,発効年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年(又は発行年)を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS A 8308 土工機械−基本的機種−用語
備考 ISO 6165 : 1997, Earth-moving machinery−Basic types−Vocabularyが,この規格と一致している。
ISO 5010 : 1992 Earth-moving machinery−Steering requirement−Rubber-tyred machines
ISO 9248 : 1992 Earth-moving machinery−Units for dimensions, performance and capacities, and their measurement accurasies
3. 定義
この規格で用いる主な用語の定義は,JIS A 8308及び次による。
3.1 回転中心 (turning centre) 一定回転半径で回転するときの中心となる点(図1参照)。
3.2 回転直径 (turning diameter) 機械が7.に規定された測定手順によって,実行可能な最急回転するときに,又はスキッドステアローダのときは計算[図1 a)参照]によって,タイヤの中心が試験場の路面に描く軌跡の最大円の直径(図1参照)。
3.3 回転半径 (turning radius) 回転直径 (3.2) の半分(図1参照)。
3.4 機械最外側回転直径 (machine clearance diameter) 機械が7.に規定された測定手順によって,実行可能な最急回転するときに,又はスキッドステアローダのときは,計算[図1 a)参照]によって,機械,そのエクイップメント及びアタッチメントの鉛直射影の最外側点によって描かれる最小円の直径(図1参照)。
備考 機械最外側回転直径は,エクイップメント及びアタッチメントの種類によって異なるので,これらを測定結果記録表に記載する。
3.5 最外タイヤ外側及び最内タイヤ内側回転直径 (outer and inner tyre clearance diameter) 機械が7.に規定された測定手順によって,実行可能な最急回転するときに,負荷を受けて変形しているいちばん外側と内側のタイヤの垂直方向の直径断面(下部)の各最も外側と内側の点によって描かれた軌跡の直径(図1及び図2参照)。

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