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JIS B7550:1993 pdfダウンロード

JIS 10-06
JIS B7550:1993 pdfダウンロード

JIS B7550:1993 pdfダウンロード。積算熱量計 Heat meters
1 適用範囲
この規格は,熱交換回路で熱媒体である液体が放出又は吸収する熱を計量するための積算熱量計について規定する。
なお,取引又は証明用の積算熱量計は,附属書JAを適用する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。
OIML R 75-1:2002,Heat meters Part 1: General requirements OIML R 75-2:2002,Heat meters Part 2: Type approval tests and initial verification tests(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS B 0202 管用平行ねじ
JIS B 0203 管用テーパねじ
JIS B 2220 鋼製管フランジ
JIS B 2239 鋳鉄製管フランジ
JIS B 2240 銅合金製管フランジ
JIS B 7611-2 非自動はかり−性能要件及び試験方法−第2部:取引又は証明用
JIS B 8570-1 水道メーター及び温水メーター 第1部:一般仕様
3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は次によるほか,JIS Z 8103による。
3.1 定格動作条件(rated operating conditions) 計量性能が最大許容誤差内に収まるように設計されている使用条件。
3.2 基準条件(reference conditions) 性能試験又は計量結果の相互比較のために規定された使用条件。
3.3 影響量(influence quantity) 測定量ではないが計量結果に影響を与える量。
3.4 影響因子(influence factor) 定格動作条件の範囲内の値をもつ影響量。
3.5 妨害(disturbance) 定格動作条件の範囲外の値をもつ影響量。
3.6 器差(error) 積算熱量計又は構成要素の計量値から真実の値を減じた値の真実の値に対する割合。ただし,構成要素が感温部の個々の温度計の場合は,計量値から真実の値を減じた値。
3.7 固有器差(intrinsic error) 基準条件下で測定された積算熱量計又は構成要素の器差。
3.8 最大許容誤差(maximum permissible error) この規格で許容される器差の限界の値。
3.9 器差試験(performance test) 性能試験において器差を測定する試験。特に,計量法においては,構造に係る技術上の基準に適合するかどうかを定めるために器差を測定する試験。
3.10 デジタル表示機構(digital indicating device) 計量値を一定間隔で断続的に表示する目盛標識の集合(最下位の桁の値を連続的に表示する場合を含む。)。
3.11 アナログ指示機構(analog indicating device) 計量値を連続的に示す目盛標識の集合。

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