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JIS G4303:1998 pdfダウンロード

JIS 09-28
JIS G4303:1998 pdfダウンロード

JIS G4303:1998 pdfダウンロード。ステンレス鋼棒 Stainless steel bars
1 適用範囲
この規格は,熱間加工したステンレス鋼棒(丸鋼,角鋼,六角鋼及び平鋼を総称して,以下,棒という。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を示す記号を,次に示す。
ISO 16143-2:2004,Stainless steels for general purposes−Part 2: Semi-finished products, bars, rods and sections(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
2 引用規格
次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。
JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法
JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値
JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件
JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書
注記 対応国際規格:ISO 10474:1991,Steel and steel products−Inspection documents(IDT)
JIS G 0571 ステンレス鋼のしゅう酸エッチング試験方法
JIS G 0572 ステンレス鋼の硫酸・硫酸第二鉄腐食試験方法
JIS G 0573 ステンレス鋼の65 %硝酸腐食試験方法
JIS G 0575 ステンレス鋼の硫酸・硫酸銅腐食試験方法
JIS Z 2241 金属材料引張試験方法
JIS Z 2242 金属材料のシャルピー衝撃試験方法
JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験−試験方法
JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
3 種類の記号 棒の種類は,61種類とし,その種類の記号及び分類は,表1による。
4 製造方法 製造方法は,次による。
a) 棒は,熱間圧延,熱間鍛造などの熱間加工後に,熱処理を行う。ただし,受渡当事者間の協定によって熱間加工ままとしてもよい。
b) 熱処理を行う場合,熱処理の種類は受渡当事者間で協定し,熱処理条件は箇条6に規定された品質に適合するように選択しなければならない。
なお,熱処理の状態を表す記号は,表2による。
注記 代表的な熱処理条件を附属書JAに参考として示す。この条件以外の熱処理条件が用いられることもある。
c) 熱処理によって生じた黒皮は,必要な場合には酸洗,切削等の適当な方法で除去する

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