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JIS B6334:1986 pdfダウンロード

JIS 10-13
JIS B6334:1986 pdfダウンロード

JIS B6334:1986 pdfダウンロード。数値制御横中ぐり盤(テーブル形)の 試験及び検査方法 Test Code for Performance and Accuracy of Numerically Controlled Horizontal Boring Machines (Table Type)
1. 適用範囲
この規格は,主軸直径130mm以下の数値制御横中ぐり盤(テーブル形)の運転性能,剛性,機械精度及び工作精度に関する試験及び検査方法について規定する。
備考 この規格の中で{ }を付けて示してある単位は,従来単位によるものであって,参考として併記したものである。
引用規格: JIS B 4105 超硬バイト
JIS B 4114 超硬ストレートシャンクエンドミル
JIS B 4212 テーパシャンクエンドミル
JIS B 6003 工作機械の振動検査方法
JIS B 6004 工作機械の騒音レベル測定方法
JIS B 6014 工作機械の安全通則
JIS B 6201 工作機械の試験方法通則
JIS B 6330 数値制御工作機械の試験方法通則
JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品
2. 運転試験方法
2.1 機能試験
2.1.1 数値制御によらない機能試験 数値制御によらない機能試験は手動によって各部を操作し,表1によって行う。
2.1.2 数値制御による機能試験 数値制御による機能試験は,試験用数値制御テープ及びその他の数値制御指令(6)によって各部を作動させ,表2によって行う。
2.2 無負荷運転試験 無負荷運転試験は,主軸及びフライス主軸(1)を最低速度から始め,各段階について運転し,引続き最高速度について原則として30〜60分間運転を継続して,表3記録様式1-1に規定する各項を測定する[JIS B 6330(数値制御工作機械の試験方法通則)の3.3参照]。
なお,最高速度で運転した後,主軸を適当な速度で運転し,送り速度(又は送り量)を最低(3),中間,最高(3)及び早送りにとり,それぞれについて,表4記録様式1-2に規定する各項を測定する。 また,振動及び騒音を観察する。振動及び騒音を特に問題とする場合はJIS B 6003(工作機械の振動検査方法)及びJIS B 6004(工作機械の騒音レベル測定方法)による。

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