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  • JIS X0127:1988 pdfダウンロード。計算機システム構成の図記号と用法 Computer System Configuration Diagram Symbols and Conventions 1. 適用範囲 この規格は,情報処理システムなど,計算機システムの構成図に用いる図記号とその用法を定める。 対応国際規格: ISO 8790-1987 Information processing systems−Computer system configuration diagram symbols and conventions 関連規格:JIS X 0121-1986 情報処理用流れ図・プログラム網図・システム資源図記号 2. 図,図記号及び用法 この規格で定める図記号は,計算機システムを構成するハードウェア装置の主なものを表す。ただし,論理回路や電子回路のようなハードウェアの細部やシステムの外観を示す絵や図は含まない。 また,特定の装置を示すための略語や記号名も含まない。 (1) 計算機システム構成図 計算機システム構成図[computer system configuration diagram(以下,構成図という。)]は,計算機システムの装置の構成,すなわち機器や接続ケーブルの構成を示す。 構成図は,次のようなものを表示することができる。 (a) すべてのハードウェア装置を含む最大構成 (b) ハードウェア装置の配置換えや一時的なサービス停止の結果としての構成 (c) 特定の問題の解決に必要な最小構成 (d) 同一資源の代替構成 (2) 用途 構成図は,次のような用途に用いることができる。 (a) 計算機システム製造,販売業者の営業用文書 (b) 計算機システムの構成の選択や評価 (c) 計算機システムの売買や貸借の契約の技術的事項 (d) 計算機センタの機器構成の表示 (e) 情報処理業務の解説 (f) 情報処理業務の仕様 (g) 教育 (3) 構成図の作成 構成図は,構成図記号を用いて用法に従って作成する。構成図記号は,装置記号及び接続線記号からなる。 (a) 装置記号は,物理的な装置をその本質的な機能によって表す。 (b) 接続線記号は,構内や遠隔地間の物理的な接続を示す。 (c) 用法は,図を書いたり読んだりする上での規定とする。 3. 構成図記号 ここでは,物理的な装置を表示するための記号及びそれらを接続する手段を定める。図記号の用法は,4.による。 構成図の詳細さの度合いに応じて記号に四つの水準を定める。最上位の第1水準は,装置とその接続だけを書き分ける。第2水準は,計算機システムの主要な機能単位,すなわち,処理装置,記憶装置,入出力装置,通信装置及び接続の手段を書き分ける。第3水準は,記憶装置及び入出力装置に用いる入出力の媒体や手段の基本的種別を書き分ける。最下位の第4水準は,基本的種別内の個別の装置を表示する。各水準で用いる図記号は,5.による。 書き分ける必要がない場合には,同一の記号を異なる水準で用いてもよい。この場合,その相違を示すには記号に識別用表示名 (symbol identification) を付ける(4.3参照)。 3.1 装置 この記号は,あらゆる種類の装置及び装置の集合を表す基本記号 (basic symbol) とする。 また,装置や装置の集合を収容するきょう(筐)体 (enclosure) を示すこともある(4.4参照)。
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  • JIS X6103:1988 pdfダウンロード。NRZ-1方式(二大 12.7mm幅, 9卜少夕, 32cpmm, 情赧交换用磁氨亓一才情毂记绿榛式9-Track,12.7mm Wide Magnetic Tape for InformationInterchange—Format and Recording, Using NRZ-1 at 32cpmm 1.遍用箍二规格法,计数形鼋子a算禨及仍颧似D禨械相互間汇右vて,情锻交换汇用vG礼石磁氦牙一才(以下,子一才上v3。〉D情q记绿梯式D弓右,NRZ-1方式?用v ‘,于一夕密度32cpmm,卜四夕数9固D艺D亿v\て规定寸石。 2.用晤D意味てD规格て用八石主な用龋D意味仕,次D匕扫)匕寸石。 (1)NRZ-1方式子一才D1卜7o夕亿一速2谯符号G逐次配氮寸石塌合,符号“1”汇对LてB磁束 在反耘L,符号“0”化对Lて炷磁束在反耘Lな八记绿方式。 (2裸潍子一子一才V鼋磁变换特性D熛第匕Lて用v5礼,芒O)特性值o国陈漂华化禨楼(IsO)上 て规定九石子一才。 (3)副摞津子一了子一才)重磁娈换特性な漂拳行一才D芒礼匕比较寸石t沙用v5礼,之D特性匕熛 潍子一才D特性匕D偏差o明示a九て,实测值Dw差な捕正寸石二匕亿上一て,間接的供武子一才上膘津子一才匕D特性D比教t行5二上左可能汇寸石上5な子一才。 (4)基潍磁界椟潍子一才忆配绿密度31.5ftpmm℃相建⑥寸为磁束反耘在配绿乙て,二礼w再生寸西匕注, 己D再生出力电压o最大出力鼋压(鲍和值)D 95%六な为上歹な最小印加磁界。 (5)基潍世h(尖〉顽出力鼋压漂潍污一才忆配绿密度31.5ftpmm,基D磁界费生La世石鼋流)2.1倍D 配绿雹流汇上○て,相速觥寸石磁束反耘念配绿L,二九念再生丈石匕老亿得6九石平均世d镇(P-P)出力鼋压。 (基潍缘子一才D磁性面费上侧kLて水平k置衍,配绿畤D子一才D暹行方向水左力5右方向kな石 上歹化见t匕老D奥侧D橡。 (7)卜5夕磁氦子一才D表面亿一速D情毂な蓄之,1固D入少卜てN出L又法書运孙加て老石腺状D 部分。 (8)列1粗9e卜苏子一才幅方向亿配绿é扎てv石部分。 (9)起绿密度卜9y夕o长1mm当龙0记绿‘九七磁束反耘数(ftpmm)。 (10)子一夕密度子一才D最a1mm当龙少匕配绿a礼龙子一夕中中亏夕夕数(cpmm)。
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  • JIS X6104:1988 pdfダウンロード。位相変調 (PE) 方式による12.7mm幅, 9トラック,63cpmm, 情報交換用磁気テープの情報記録様式 9-Track, 12.7mm Wide Magnetic Tape for Information Interchange−Format and Recording, Using Phase Encoding at 63cpmm 1. 適用範囲 この規格は,計数形電子計算機及び類似の機械相互間において,情報交換に用いられる磁気テープ(以下,テープという。)の情報記録様式のうち,位相変調方式[以下,PE (Phase Encoding) 方式という。]を用い,データ密度63cpmm,トラック数9個のものについて規定する。 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次のとおりとする。 (1) PE方式 正走行方向にあるテープ上のトラックに一連の2進符号を逐次記録する場合,符号“1”を記録するときには,飽和磁化の極性をブロック間隔部と逆の極性から同じ極性に,符号“0”を記録するときには,ブロック間隔部と同じ極性から逆の極性にそれぞれ反転させ,かつ,隣り合う2符号が同じときには,その中間で更に極性を反転させる記録方式。 (2) 標準テープ テープの電磁変換特性の標準として用いられ,その特性値が国際標準化機構(ISO)によって規定されるテープ。 (3) 副標準テープ テープの電磁変換特性を標準テープのそれと比較するために用いられ,その特性と標準テープの特性との偏差が明示されて,実測値の偏差を補正することによって,間接的に供試テープと標準テープとの特性の比較を行うことを可能にするようなテープ。 (4) 基準磁界 標準テープに記録密度126ftpmmで相連続する磁束反転を記録して,これを再生するとき,その再生出力電圧が最大出力電圧(飽和値)の95%となるような最小印加磁界。 (5) 基準せん(尖)頭出力電圧 標準テープに記録密度126ftpmm,基準磁界を生じさせる電流の1.8倍の記録電流によって,相連続する磁束反転を記録し,これを再生するときに得られる平均せん頭 (P−P) 出力電圧。 (6) 基準縁 テープの磁性面を上側にして水平に置き,記録時のテープの進行方向が左から右方向になるように見たときの奥側の縁。 (7) トラック 磁気テープの表面に一連の情報を蓄え,1個のヘッドで読出し又は書込みができる線状の部分。 (8) 列 1組の9ビットがテープ幅方向に記録されている部分。 (9) 記録密度 トラックの長さ1mm当たりに記録された磁束反転数 (ftpmm)。 (10) データ密度 テープの長さ1mm当たりに記録されたデータキャラクタ数 (cpmm)。 (11) スキュー 1列内のビットの長手方向の最大位置ずれ量。 3. テープの使用条件 3.1 使用環境条件 記録時及び再生時のテープの使用環境条件は,次のとおりとする。 温度 16〜32℃ 相対湿度 20〜80% 湿球温度 25℃以下 この使用環境条件を超えて保管又は輸送されたテープを使用する場合は,その状況によって2〜12時間使用環境に慣らしてから使用することが望ましい。 3.2 記録済みテープの保存環境条件 情報交換に用いる記録済みテープの保存環境条件は,次のとおりとする。 温度 5〜32℃ 相対湿度 20〜80% 湿球温度 26℃以下 3.3 記録済みテープの輸送条件 発送者は,輸送中の損傷を防ぐために附属書1の諸事項に対する適切な処置をとるものとする。 3.4 巻取り張力 記録済みテープの巻取り張力は,2〜3.6Nとする。 3.5 使用テープ 情報交換に用いるテープは,JIS X 6101(情報交換用磁気テープ)に規定するもののうち記録密度の呼びが126ftpmmに適合するものを用いなければならない。...
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  • JIS X6105:1988 pdfダウンロード。GCR方式による12.7mm幅, 9トラック,246cpmm,情報交 換用磁気テープの情報記録様式 9−Track, 12.7 mm Wide Magnetic Tape for Information Interchange− Format and Recording, Using Group Coding at 246 cpmm 1. 適用範囲 この規格は,計数形電子計算機及び類似の機械相互間において,情報交換に用いられる磁気テープ(以下,テープという。)の情報記録様式のうち,GCR (Group−Coded Recording) 方式を用い,データ密度246cpmm,トラック数9個のものについて規定する。 引用規格、対応国際規格及び関連規格:16ページに示す。 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次のとおりとする。 (1) GCR方式 テープ上に一連の2進符号を逐次記録する場合,7データバイトごとにECCキャラクタを挿入し,4ビットから5ビットに変換し,更に158個のデータ記録群ごとに制御用の信号を挿入する記録方式。 (2) 磁気テープ 計数形電子計算機及び類似の機械において,情報を入力,出力又は記録するための磁気的信号を記録保持するテープ。 (3) 標準テープ テープの電磁変換特性の標準として用いられ,その特性値が国際標準化機構 (ISO) によって規定されるテープ。 (4) 副標準テープ テープの電磁変換特性を標準テープのそれと比較するために用いられ,その特性と標準テープの特性との偏差が明示されて,実測値の偏差を補正することによって,間接的に供試テープと標準テープとの特性との比較を行うことを可能にするようなテープ。 (5) 基準磁界 標準テープに記録密度356ftpmmで相連続する磁束反転を記録して,これを再生するとき,その再生出力電圧が最大出力電圧(飽和値)の95%となるような最小印加磁界。 (6) 基準せん(尖)頭出力電圧 標準テープに記録密度356ftpmm,基準磁界を生じさせる電流の1.3〜1.5倍の記録電流によって,相連続する磁束反転を記録し,これを再生するときに得られる平均せん(尖)頭 (P−P) 出力電圧。 (7) 基準縁 テープの磁性面を上側にして水平に置き,記録時のテープの進行方向が左から右方向になるように見たときの奥側の縁。 (8) トラック 磁気テープの表面に一連の情報を蓄え,1個のヘッドで読出し又は書込みができる部分。 (9) 列 1組の9ビットがテープ幅方向に記録されている部分。 (10) 記録密度 トラックの長さ1mm当たりに記録された磁束反転数 (ftpmm) 。 3. テープの使用条件 3.1 使用環境条件 記録時及び再生時のテープの使用環境条件は,次のとおりとする。 温度 16〜32℃ 相対湿度 20〜80% 湿球温度 25℃以下 この使用環境条件を超えて保管又は輸送されたテープを使用する場合は,その状況によって2〜12時間使用環境に慣らしてから使用することが望ましい。 3.2 記録済みテープの保存環境条件 情報交換に用いる記録済みテープの保存環境条件は,次のとおりとする。 温度 5〜32℃ 相対湿度 20〜80% 湿球温度 26℃以下 3.3 記録済みテープの輸送条件 発送者は,輸送中の損傷を防ぐために附属書1の諸事項に対する適切な処置をとるものとする。 3.4 巻取り張力 記録済みテープの巻取り張力は,2〜3.6Nとする。 3.5 使用テープ 情報交換に用いるテープは,JIS X...
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  • JIS X6303:1988 pdfダウンロード。識別カード−IC カード−第 1 部:外部端子付き IC カードの物理的特性Identification cards-Integrated circuit(s) cards with contacts-Part 1 : Physical characteristics 1適用範囲 この規格は,外部端子付き IC カードの物理的特性を規定し,JIS X 6301 で規定した ID-1 の識別カードに適用する。 この識別カードは,JIS X 6302 の規格群に規定されるエンボス及び/又は磁気ストライプを含んでもよい。この規格は,端子の物理的インタフェースをもっている IC カードに適用する。しかし,カード内の ICチップの特性,数及び配置位置については定義しない。 注記 1 将来,新しいタイプの IC カードの形式又はインタフェースが開発され,この規格が変更されるかもしれないし,他の国際規格を検討する必要が出てくるかもしれない。 注記 2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO/IEC 7816-1 : 1998,Identification cards−Integrated circuit(s) cards with contacts−Part 1 :Physical characteristics 及び Amendment 1 : 2003 (IDT)なお,対応の程度を表す記号 (IDT) は,ISO/IEC Guide 21-1 に基づき,一致していることを示す。 2引用規格次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。 JIS X 6301 : 2005 識別カード−物理的特性 注記 1 対応国際規格:ISO/IEC 7810 : 2003,Identification cards−Physical characteristics (IDT)注記 2 原文では対応国際規格として ISO/IEC 7810 : 1995 を引用しているが,2003 年に改正されている。この規格との関連部分は,技術的に同一である。JIS X 6302-1 : 2005 識別カード−記録技術−第 1 部:エンボス 注記 1 対応国際規格:ISO/IEC 7811-1 :...
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  • JIS Z4501:1988 pdfダウンロード。X線防護用品類の鉛当量試験方法 Testing method of lead equivalent for X-ray protective devices 1 適用範囲 この規格は,管電圧10 kV以上,400 kV以下のX線の防護用品,防護材料などの鉛当量を試験する方法について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Z 4005 医用放射線用語 JIS Z 4511 照射線量測定器,空気カーマ測定器,空気吸収線量測定器及び線量当量測定器の校正方法 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 4005による。 4 試験原理 標準鉛板及び試験品の線量率を測定し,標準鉛板の減弱率曲線を作り,補間法によって試験品の鉛当量(mm Pb)を求める。 5 試験X線 試験に用いるX線の線質は,次による。 a) 管電圧が150 kV未満のX線防護に用いられる防護用品類の試験は,管電圧を100 kVとし,総ろ過が0.25 mm Cu以上のX線で行う。 b) 管電圧が150 kV以上のX線防護に用いられる防護用品類の試験は,試験する防護物のうち,日本工業規格があるものについては,それに規定された管電圧によって行う。日本工業規格がないものについての管電圧及び総ろ過は,表1による。 c) 試験管電圧のリプル百分率は,4 %以下とする。 なお,試験管電圧の測定が困難な場合は,X線出力の測定に置き換えることができる。また,この場合においてもX線出力変動率は,4 %以下とする。 6 試験装置 試験装置は,次による。 6.1 X線発生装置 この試験に使用するX線発生装置は,箇条5で規定したX線を発生し,X線出力が安定なものとする。 6.2 X線測定器 この試験に使用するX線測定器は,JIS Z 4511によって校正されたものを用いる。 6.3 標準鉛板 この試験に使用する標準鉛板は,厚さが既知であり寸法が使用するX線ビームより大きく,純度が99.9 %以上のものとする。 7 試験方法及び手順 試験方法は,次による。 a) 試験に用いるX線ビームは,広いX線ビームとする。ただし,試験品が小さい場合及び試験品の鉛当量均一性試験を行う場合は,狭いX線ビームとする。 b) 試験装置は,広いX線ビームを用いる場合は図1 a) に示すように,また,狭いX線ビームを用いるときは図1 b) に示すようにそれぞれ組み立て,いずれの場合もX線ビームは,放射口に取り付けた可動絞り又は照射筒によって,必要な大きさに制限できるものとする。 なお,固定絞りは,X線に影響を与えないよう遮蔽する物質で構成し,開口部の形状は円形のものを使用する。 c) 減弱率は,試験品又は標準鉛板を置かないときの線量率に対する試験品又は標準鉛板を置いたときの線量率の相対値とする。 d) 減弱率曲線は,厚さの異なる3枚以上の標準鉛板から作る。この場合,試験品の減弱率が中央近くになるよう標準鉛板を選ぶ。 e) 標準鉛板の鉛厚及び減弱率から標準鉛板の減弱率曲線を作成し,試験品の減弱率に対応する鉛厚を補間法によって求め,試験品の鉛当量(mm Pb)とする。 8 試験結果の報告 試験結果の報告には,次の事項を記載しなければならない。 a) 試験場所 b) X線装置の形式 c) 測定器及び検出器の形式 d) 試験日 e)...
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  • JIS Z8209:1988 pdfダウンロード。化学プラント用配管図記号 Symbols for Piping Drawings of Chemical Plants 1. 適用範囲 この規格は,化学プラントの配管図の製図及びこれに用いる記号について規定する。 引用規格: JIS Z 8114 製図用語 JIS Z 8204 計装用記号 JIS Z 8205 配管図示方法 2. 用語の意味 用語の意味は,JIS Z 8114(製図用語)によるほか,次による。 (1) かくれ管 配管図で機器・架台などに隠れる部分の配管。 (2) トレース配管 管内の液体の粘度増加又は凝固を防ぐため,蒸気・温水などの熱媒を用いて加熱される配管(被トレース管という。)と,その配管に抱かせた熱媒用の配管(トレース管という。)との総称。 (3) 重複管 平行する配管を含む面に沿って見た場合,手前の管以外は見えないか,又は見えにくい複数の配管。 3. 配管図の製図 3.1 投影法は,正投影又は等角投影とする。 備考 等角投影によって等角図を描くとき,管径と図面との大きさを勘案して,実長での図記号の表記が困難な場合には,各座標上での長さを必ずしも実長としなくてよい。 3.2 管その他の配管部品を表す配管図記号は,4.による。 備考1. 管を示す線の太さの使用区分を,図面中に明示する。 2. 管以外の既設及び増設予定の配管部品を表示する必要がある場合に用いる線の種類は,4.1の規定に準じる。 3. 1形及び2形の図記号は,管径と図面との尺度を勘案して使い分ける。ただし,同一配管系では,1形・2形の図記号を混用してはならない。 4. 中心線は,細い一点鎖線とするが,細い実線を用いてもよい。 3.3 配管図で用いる配管図記号以外の記号は,5.による。 4. 配管図記号 4.1 管 4.1.1 一般配管 一般配管の図記号は,表1による。 4.1.2 トレース配管 トレース配管であることを特に表す必要がある場合の図記号は,表2による。 4.1.3 二重管 二重管であることを特に表す必要がある場合の図記号は,表3による。 4.1.4 保温管・保冷管 一般に,4.1.1,4.1.2及び4.1.3に示す図記号を描き,保温・保冷は図示しない。ただし,断面を特に表す必要がある場合には,表4による。 なお,二重管に保温・保冷が施される場合で断面を特に表す必要がある場合,その断面表示には4.1.3の断面の図記号の外側に,保温・保冷を示す円を新設・既設・増設予定の管の種類別に従って,それぞれ細い実線・一点鎖線・二重鎖線で描いた三重の円を用いる。 4.1.5 配管接続基本形 1形使用の図面において配管接続方法のうち,突合せ溶接,差込み溶接及びねじ込みを表す図記号の基本形は,表5による。 また,ユニオン及びフランジによるその他の接続方法の図示は,それぞれ4.2 (8)及び4.3による。
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  • JIS Z8723:1988 pdfダウンロード。表面色の視感比較方法 Methods for visual comparison of surface colours 1. 適用範囲 1.1 この規格は,塗装物,染色物,印刷物などの物体の表面色を視感によって比較する方法について規定する。ただし,完全鏡面に近い面(1)の色を比較する場合を除く。 注(1) 滑らかな金属表面,めっき面などのように像が鮮明に映る面。 備考 個別規格がある場合は,個別規格を優先する。 1.2 この規格は,自然昼光か,又は人工光源を用いた色比較用ブースで,試料色と参考標準色か又は新しく作成した標準色とを視感で比較する方法について規定する。 標準化したこの色比較方法では,色覚正常な観察者と,再現可能な照明及び観察の諸条件を必要とする。多くの試料色の場合,昼光下で参考標準色と比較することが要求されるが,昼光の分光組成はかなり変動する。そのため,個々の人工光源は自然昼光よりも使用可能な時間が安定していて,色比較を再現しやすいので,人工昼光を用いるほうが好まれる。 1.3 別の方法による協定がされていなければ,この試験方法では,自然昼光か,又は人工光源を使用して行う。自然又は人工の平均昼光は,通常の色比較に用いる。ここで,人工の平均昼光照明は,CIE標準の光D65に相当する。また,必要によっては,受渡当事者間で協定して,CIE補助標準の光D50を使用してもよい。 白熱電球照明は,条件等色を検査するために用いる。白熱電球照明は,CIE標準の光Aに相当する。もし問題を生じた場合,判定のための比較には,規定した人工光源の照明下で行われなければならない。 1.4 色差の視感評価は,附属書Bに規定した等級表を参考にして,色相,彩度及び明度の各成分を調べるか,又はJIS L 0804に適合したグレースケールと比べて行ってもよい。後者の場合,総合色差をそれに相当する明度差によって評価できるという基本的な仮定がある。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO/DIS 3668 : 1996 Paints and varnishes−Visual comparison of the colour of paints 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版を適用する。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS Z 8105及びJIS Z 8113によるほか,次による。 a) 均斉度 照明の有効面積内における最小照度Eminと最大照度Emaxとの比 maxminEE b) 背景 試料面及び標準面の周囲にあって,視野として作用するもの。 c) 作業面 表面色の視感比較を行う場合に,試料面と標準面とを置く面で,一様な無彩色に仕上げられていて,背景としても有効に作用する範囲。 d) マスク 試料の表面色及び標準の表面色の大きさや形状を定めるために,試料面及び標準面の上に置く開口がある無彩色の色紙など。 e) 色比較用ブース 外光を遮断し,規定した分光分布をもつ光で作業面を照明することができる小間。 f) 色覚検査表 色覚異常を検出する検査用具で,仮性同色表などをいう。 4. 原理 比較する試料の色を,自然昼光か又は人工光のいずれかを規定した照明及び観察条件の下で観察する。後者の場合には色比較用ブースを用いる。 色差の判定で,色差成分(色相,彩度及び明度)を表現するために,二つの手続きを示す。すなわち,附属書Bに示す個々の等級を用いて記述するか,JIS L 0804に規定したグレースケールを用いて記述するかである。条件等色度の評価についても考慮してある。 5. 要求される追加情報 個々の適用のために,ISO/DIS 3668に規定した試験方法は,追加情報によって完全なものにする必要がある。その追加情報の箇条を附属書Aに示す。 6. 色比較のための照明 6.1 一般 通常の色比較では,自然昼光か又は人工昼光かのいずれを用いてもよい。 自然昼光の特性は変わりやすく,観測者の判断は周辺の着色物によって影響を受けやすいので,判定する目的のためには,厳密に管理されている色比較用ブースの中の人工照明を用いなければならない。また,観察者は無彩色系の衣服を着用し,かつ,観察者の視野内には,試験中の試料の色のほかには,こい色をもつ表面があってはならない。 6.2 自然昼光照明による色比較 北半球では,北空からの拡散昼光で,赤れんがの壁又は緑の樹木のようなこい色が付いている物で反射していない拡散昼光を用いなければならない。その照明は,試料色が示す範囲よりも広い範囲を,均一に,かつ,少なくとも2 000lxの照度でなければならない。太陽の直射光は避ける。
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  • JIS A1110:1989 pdfダウンロード。粗骨材の密度及び吸水率試験方法 Methods of test for density and water absorption of coarse aggregates 1 適用範囲 この規格は,粗骨材1) の密度及び吸水率の試験方法について規定する。ただし,構造用軽量粗骨材を絶対乾燥状態から24時間吸水させて試験する場合は,JIS A 1135による。 注1) ピクノメータを用いて粗骨材の密度及び吸水率を試験する場合は,JIS A 1109で行ってもよい。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6783:1982,Coarse aggregates for concrete−Determination of particle density and water absorption−Hydrostatic balance method(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1109 細骨材の密度及び吸水率試験方法 JIS A 1135 構造用軽量粗骨材の密度及び吸水率試験方法 JIS A 1158 試験に用いる骨材の縮分方法 JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部:金属製網ふるい 注記 対応国際規格:ISO 3310-1:2000,Test sieves−Technical requirements and testing−Part 1: Test sieves of metal wire cloth 3 試験用器具 3.1 はかり はかりは,試料質量の0.02 %以下の目量をもつものとする。また,皿の中心から,直径3 mm以下の金属線でかごをつるし,これを水中に浸すことができる構造とする。 3.2 金網かご 粗骨材を入れるかごは,目開き3 mm以下の金網でこれを作り,直径約200 mm,高さ約200 mmとする。 3.3 吸水性の布 粗骨材の粒子の表面の水膜を拭うのに用いる吸水性の布は,乾燥した柔らかいものとする。 3.4 乾燥機 乾燥機は,排気口のあるもので,槽内を105±5 ℃に保持できるものとする。 4 試料 試料の採取及び調整方法は,次による。 a)...
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  • JIS A1119:1989 pdfダウンロード。ミキサで練り混ぜたコンクリート中の モルタルの差及び粗骨材量の差の試験方法 Method of test for variability of freshly mixed concrete by measuring mortar and coarse aggregate contents 1 適用範囲 この規格は,ミキサで練り混ぜたコンクリート中のモルタルの単位容積質量の差及び単位粗骨材量の差の試験について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1110 粗骨材の密度及び吸水率試験方法 JIS A 1118 フレッシュコンクリートの空気量の容積による試験方法(容積方法) JIS A 1128 フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法−空気室圧力方法 JIS A 1135 構造用軽量粗骨材の密度及び吸水率試験方法 JIS A 8613 コンクリートミキサ及びコンクリートプラントの安全要求事項 JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部:金属製網ふるい 3 試験用器具 3.1 空気量測定器具 空気量を測定する器具は,JIS A 1118又はJIS A 1128のいずれかに規定するものとする。 3.2 はかり はかりは,ひょう量が試料の質量以上で,かつ,目量が試料質量の0.1 %以下のものとする。 3.3 ふるい ふるいは,四角形の枠に,JIS Z 8801-1に規定する公称目開き4.75 mmのふるい網を取り付けたものとする。 4 試料 試料は,コンクリートの練混ぜ直後のバッチから次によって採取する。 a) 試料は,ミキサから排出されるコンクリート流の始め及び終わり 1) の部分から採取する。ただし,練混ぜが終わり,ミキサの運転を止めたときのコンクリートが,ミキサから排出されたコンクリートと同等の品質をもつとみなされる場合には,ミキサ内のコンクリートの前部及び後部2) 又はその他相異なる2か所3) から採取することができる。 この場合,各部分のコンクリートを代表するように採取しなければならない。 なお,試料を採取するときは,原則として人がミキサ及びホッパ内に入ってはならない。やむを得ず入る場合は,ミキサが始動しないようJIS A 8613の5.2.3(操縦装置及び計器類)及び5.4.1(練混ぜ槽)によって,安全措置をしなければならない。 注1) ミキサから排出されるコンクリート流を,始め・中・終わりの3部分に分けて考えた場合の始め及び終わりの部分である。 2) ミキサ内のコンクリートを前・中・後の3部分に分けて考えた場合の前部及び後部である。 3) ミキサ内のコンクリートが円状に分布されている場合の半径の異なる二つの同心円上の相異なる2か所,また,方形又は長方形に分布されている場合の中央部と端部又は右半部と左半部の部分である。 b) 各部分のコンクリートから採取する試料の量は,粗骨材の最大寸法をミリメートル(mm)で示した数をリットル(L)で表した量とする。ただし,粗骨材の最大寸法が20 mm以下のときは,試料の量は20 Lとする。 5 試験方法 各部分から採取したコンクリートの試料について,別々に次の操作を行う。操作を行う時間は,各試料についてほぼ同じでなければならない。 a) 試料の空気量をJIS A 1118又はJIS A...
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