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JIS F3416:1990 pdfダウンロード。船用ガイクリート Guy Cleats for Ships 1. 適用範囲 この規格は,船のデリックブームのガイを固縛するのに用いるガイクリート(以下,ガイクリートという。)について規定する。 引用規格: JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 2. 種類 ガイクリートの種類は,取付け台なしと取付け台付きの2種類とする。 3. 構造,形状及び寸法 ガイクリートの構造,形状及び寸法は,付図1及び付図2のとおりとする。 4. 材料 ガイクリートの材料は,JIS G 3101(一般構造用圧延鋼材)のSS41による。 5. 外観検査 ガイクリートの外観は,目視によって検査し,有害な欠点がなく,特にワイヤロープが擦れる部分の仕上がりは,滑らかでなければならない。 6. 製品の呼び方 ガイクリートの呼び方は,規格の名称又は規格番号,呼び,取付け台の有無による。 例:船用ガイクリート20(取付け台なし) 又はJIS F 3416-20(取付け台なし)10-10 JIS F3416
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JIS F8052:1990 pdfダウンロード。船用絶縁監視装置設計基準 Ships and marine technology-Insulation level monitoring device-Designs 1 適用範囲 この規格は,船舶における500 V以下の非接地式交流配電系統及び24 V以下の非接地式直流配電系統に用いられる絶縁監視装置(以下,装置という。)の性能,構造及び装備方法の設計基準について規定する。 注記 絶縁監視装置とは,船体と電気回路との間の絶縁抵抗を連続監視し,その抵抗値を指示するとともに,抵抗値が設定した値以下になった場合に,可視又は可聴の警報を発するか,又は外部警報用接点をもつ装置をいう。 2 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 2.1 制御電源 装置を支障なく動作させるための安全な電源。 2.2 デッドバンド値 装置がもつヒステリシス特性によって生じる測定値の差。 3 定格 3.1 定格電圧 装置の定格電圧は,表1による。 3.2 制御電源電圧 装置の制御電源電圧は,表2による。10-10 JIS F8052
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JIS G3115:1990 pdfダウンロード。圧力容器用鋼板 Steel plates for pressure vessels for intermediate temperature service 1 適用範囲 この規格は,圧力容器,高圧設備など(高温及び低温で使用するものを除く。)に用いる,溶接性のよい熱間圧延鋼板(以下,鋼板という。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 9328-1:2011,Steel flat products for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 1: General requirements ISO 9328-3:2011,Steel flat products for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 3: Weldable fine grain steels, normalized ISO 9328-5:2011,Steel flat products for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 5: Weldable fine grain steels, thermomechanically rolled ISO 9328-6:2011,Steel flat products for pressure purposes−Technical delivery conditions−Part 6: Weldable fine grain steels, quenched and tempered(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差 JIS...10-10 JIS G3115
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JIS G3353:1990 pdfダウンロード。一般構造用溶接軽量H形鋼 Welded light gauge steel H sections for general structure 1 適用範囲 この規格は,建築,土木その他の一般構造物に用いる連続した高周波抵抗溶接,又はこれと高周波誘導溶接との併用によって成形する軽量H形鋼(以下,形鋼という。)について規定する。 なお,めっき鋼帯を用いる場合の形鋼の規定は,本体によるほか,附属書Aによる。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3317 溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類の記号及び適用厚さ 形鋼の種類は,2種類とし,種類の記号,断面形状による名称及び適用厚さは,表1による。 4 製造方法 形鋼の製造方法は,次による。 a) 形鋼は,熱間圧延鋼帯,冷間圧延鋼帯,又はめっき鋼帯から連続した高周波抵抗溶接,又はこれと高周波誘導溶接との併用によって製造する。 b) 軽量リップH形鋼は,a) に加え,ロール成形などによって製造する。 5 化学成分 形鋼に用いる鋼帯は,12.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。10-10 JIS G3353
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JIS H4180:1990 pdfダウンロード。アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び管の導体 Aluminium and aluminium alloy bus conductors この規格の廃止理由、切替規格 JIS H 4180:1990 廃止 移動先 規格概要 この規格 H4180は、アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び管の導体について規定。10-10 JIS H4180
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JIS H5601:1990 pdfダウンロード。硬鉛鋳物 Hard Lead Castings 1. 適用範囲 この規格は,主に化学工業に用いる硬鉛鋳物(以下,鋳物という。)について規定する。 備考 この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,国際単位系 (SI) によるものであって,参考として併記したものである。 なお,この規格の中で従来単位及び数値と,その後に{ }を付けてSIによる単位及びそれに基づく換算値が示してある部分は,平成3年1月1日以降{ }を付けて示してある単位及び数値に切り換える。 引用規格: JIS H 0321 非鉄金属材料の検査通則 JIS Z 2201 金属材料引張試験片 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験方法 2. 種類 鋳物は,化学成分によって表1の2種類に分ける。 3. 品質 品質は,次による。 (1) 鋳物は,品質均一で,有害なきず又は鋳巣などがあってはならない。 (2) 化学成分及び機械的性質(引張強さ・伸び・硬さ)は,表2による。 4. 試験 試験は,次によって行う。 (1) 化学分析試験は,別に定める硬鉛分析方法による。ただし,Sb, Cu, Sn及びBiについて分析を行い,その他の不純物については注文者から特に指定のあった場合に行う。 (2) 引張試験は,JIS Z 2241(金属材料引張試験方法)による。 ただし,荷重を加える速度は10mm/minを標準とし,引張試験片はJIS Z 2201(金属材料引張試験片)の4号試験片による。 (3) 硬さ試験は,JIS Z 2243(ブリネル硬さ試験方法)による。 (4) 引張試験及び硬さ試験に用いる試験片は,鋳造後24時間以上常温に放置しなければならない。 5. 検査 検査は,次によって行う。 (1) 引張試験片の作製に必要な試料の採取は,次による。 (a) 試験片は特に指定のない限り,1溶解ごとに1個を取る。 ただし,重要な鋳物については,注文者の指示によって各個又は数個ごとに1個を取る。 (b) 試料の寸法は径20mm,長さ180mm以上とし,その鋳型及び採取位置は図による。10-10 JIS H5601
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JIS K5400:1990 pdfダウンロード。塗料一般試験方法 Testing methods for paints 鉛筆硬度試験とは、塗装の皮膜の硬さを測定し塗装皮膜が規定の硬度を有するかを確認する試験です。 この試験方法はすでに廃盤となった「JIS K5400塗料一般試験方法」の「2.4 鉛筆引っかき値」としてありましたが、新しい「JIS K5600 塗料一般試験方法」では「4.4 引っかき硬度(鉛筆法)」となり内容も若干変更されました。 単に硬度が高ければ傷つきにくく丈夫で性能が良いというわけではなく、反対に屈曲性がなくなり曲げ試験で塗膜に割れがはいったり製品の性能を損なう場合もあります。 焼付塗装の焼付温度低下、焼付時間不足や2液型ウレタン塗装の硬化剤不足など、硬化反応が不十分な為に硬度が不足している場合は塗膜本来の性能が発揮されず塗装が剥げたり品質低下の大きな要因となります。 塗装皮膜には製品の使用目的や用途により、適度な硬さと屈曲性のバランスが求められます。 専用の鉛筆引っかき試験機もありますが、塗装製品は平らで大きいものばかりではないので、弊社では手かき法で行っています。 通常の焼き付け塗装で2H~3H、樹脂塗装でF~H、セラミック塗料(焼付け塗装)は4H以上、電着塗装は2H~3Hです。樹脂塗装が軟らかいからといってすぐに剥げるというものではありません。鉛筆硬度試験はあくまで塗装の性能、性質を表す1つの指針です。10-10 JIS K5400
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JIS K0100:1990 pdfダウンロード。工業用水腐食性試験方法 Testing method for corrosivity of industrial water 1. 適用範囲 この規格は,工業用水がプラント内において示す腐食性を調べるための試験方法について規定する。 なお,この試験方法は,工業用水に対する金属材料の耐食性及び腐食抑制剤の効果を調べる目的に用いることもできる。 備考1. 熱交換器などの伝熱面は,試験片と異なった腐食性を示すことが多いので,この試験方法の適用は困難である。 2. 試験方法中の試験条件における,流速の測定は,JIS K 0094を適用する。 また,温度,電気伝導率,pH,溶存酸素などの試験には,JIS K 0101を適用する。 3. 内燃機関密閉冷却水系の腐食試験には,JIS K 2234を適用する。 4. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS K 0094 工業用水・工場排水の試料採取方法 JIS K 0101 工業用水試験方法 JIS K 2234 不凍液 JIS R 6251 研摩布 JIS R 6252 研摩紙 JIS R 6253 耐水研摩紙 2. 概要 この試験方法は,質量減法又は分極抵抗法を適用する。質量減法は,腐食減量から試験期間中の平均的な腐食度(腐食速度)を求める。分極抵抗法は,電気化学的な分極抵抗から測定時点の腐食度(腐食速度)を求める。 工 業用水の腐食性を調べる目的には,試験片として標準金属試料を使用し,また金属材料の耐食性を調べる目的には,その金属を試料とする。 工業用水の腐食性を比較する場合は,水温,流動状態などの試験条件をできるだけそろえる必要があるが,得られた結果は,対象とした配管又は機器類中のその試験条件における値なので,結果の判定に当たっては十分な注意を要する。 なお,参考に工業用水の腐食性の比較や腐食抑制剤の添加効果の比較などの室内試験に用いる回転法を付けた。 3. 質量減法 板状試験片を試験片保持器に取り付け,配管又は機器類中に絶縁して固定し,一定の試験期間後に工業用水による試験片の腐食状態を観察し,試験片の腐食減量を測定して試験期間中における平均的な腐食度(腐食速度)を算出する。 3.1 試験片保持器 試験片保持器は,試験片を装置内に絶縁して固定するための器具で,付図1及び付図2は,それぞれ装置の直管部及び曲管部で試験を行う場合の一例を示す。付図3は,タンク類内で試験を行う場合の試験片保持器の構造の一例を示す。 直管部及び曲管部用の試験片保持器は,支持板の端をフランジに固定し,他端には振れ止めを付け,絶縁管(1)をはめ込んだ保持棒に絶縁スペーサ(1)を介して試験片を通し,保持板,支持ボルト及びナットによって試験片を支持板に固定する。 タンク類用の試験片保持器は,支持棒に絶縁管(1)をはめ,これに試験片と絶縁スペーサ(1)を交互に通し,両端の端板を二重ナットで固定する。さらに,4本の保護棒で全体を補強,保護する。 試験片保持器は一組ごとに同種の耐食性金属(2)を使用する。10-10 JIS K0100
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JIS K2436:1990 pdfダウンロード。工業用ナフタレン Naphthalene for industrial use 1 適用範囲 この規格は,工業用ナフタレンについて規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 3105 硬銅より線 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 0068 化学製品の水分測定方法 JIS K 0114 ガスクロマトグラフ分析通則 JIS K 2435-1 ベンゼン・トルエン・キシレン−第1部:ベンゼン JIS K 8040 アセトン(残留農薬・PCB試験用)(試薬) JIS K 8125 塩化カルシウム(水分測定用)(試薬) JIS K 8279 キノリン(試薬) JIS K 8305 m-クレゾール(試薬) JIS K 8552 硝酸コバルト(Ⅱ)六水和物(試薬) JIS K 8798 フェノール(試薬) JIS K 8949 硫化ナトリウム九水和物(試薬) JIS K 8951 硫酸(試薬) JIS M 8100 粉塊混合物−サンプリング方法通則 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類 工業用ナフタレンの種類は,精製ナフタレン及び95 %ナフタレンとする。 4 品質 品質は,種類によって区分し,箇条5によって試験したとき,表1による。 5 試験方法 5.1 一般事項 一般事項は,JIS K 0050による。ただし,次を追加する。 a) 単に溶液と記し,特に溶媒を示さないものは,水溶液を指す。 b) 液面で目盛を読むときは,表面張力によって上昇した液面の下縁で読む。 c) 温度計は,あらかじめ標準温度計によって,校正したものを用いる。 5.2 試料の採取及び調製 5.2.1 試料の採取 試料の採取方法は,附属書Aによる。 5.2.2 試料の調製...10-10 JIS K2436
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JIS K3211:1990 pdfダウンロード。界面活性剤用語 Technical terms for surface active agents 1. 適用範囲 この規格は,界面活性剤工業において用いられる主な用語及びその定義について規定する。 対応国際規格: ISO 862 Surface active agents−Vocabulary 2. 用語の分類 用語の分類は,次の2分類とする。 (1) 一般基本用語(用語番号:1001〜1170) (2) 応用製品用語(用語番号:2001〜2151) 3. 用語,定義,参考 用語及び定義は,次のとおりとする。 なお,参考のために対応英語を示す。 備考 対応英語の中で太字で示したものは,ISO 862-1984 (Surface active agents−Vocabulary) 規定の用語を示す。10-10 JIS K3211
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