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  • JIS L0858:1994 pdfダウンロード。亜硫酸ガス漂白に対する 染色堅ろう度試験方法 Testing method for colour fastness to stoving 1. 適用範囲 この規格は,染色した繊維品の亜硫酸ガス漂白に対する染色堅ろう度試験方法について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS K 3302 固形洗濯石けん JIS K 8088 硫黄(試薬) JIS K 8355 酢酸(試薬) JIS K 8951 硫酸(試薬) JIS K 8986 硫酸ナトリウム十水和物(試薬) JIS L 0801 染色堅ろう度試験方法通則 JIS L 0803 染色堅ろう度試験用添付白布 JIS L 0804 変退色用グレースケール JIS L 0805 汚染用グレースケール 2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO 105-N05 Textiles−Tests for colour fastness−Part N05 : Colour fastness to stoving 2. 要旨 この試験は,複合試験片に,これと同量の石けん液を含ませたものを,規定の方法に基づいて亜硫酸ガス中に暴露し取り出して,乾燥後,試験片の変退色と添付白布の汚染の程度を,それぞれ変退色用グレースケール又は汚染用グレースケールと比較して,その堅ろう度を判定する方法である。 なお,この試験には,試験操作を正確に行うために,テストコントロール試験片を使用する。 3. 装置及び材料 装置及び材料は,次のものを用いる。 (1) 試験容器 亜硫酸ガスを入れる容量約10λのもの。 (2) 脱水用機器 JIS L 0801の6.(4)(脱水用機器)に規定するもの。 (3) 乾燥機 JIS L 0801の6.(5)(乾燥機)に規定するもの。 (4) 添付白布 JIS L 0803に規定するもの。 (5) 変退色用グレースケール JIS L 0804に規定するもの。 (6) 汚染用グレースケール JIS L...
    10-07
  • JIS M1001:1994 pdfダウンロード。鉱量計算基準 Rules for estimation of ore reserves 1. 適用範囲 この規格は,石炭,石油,天然ガス及び石灰石以外の鉱床の鉱量計算について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS M 1003 石灰石鉱量計算基準 JIS M 8100 粉塊混合物−サンプリング方法通則 JIS M 8101 非鉄金属鉱石のサンプリング,試料調製及び水分決定方法 2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次のとおりとする。 (1) 鉱量 鉱量は,埋蔵鉱量及び可採粗鉱量で表し,その定義は次のとおりとする。 (a) 埋蔵鉱量 地かく中に現存する鉱床の質量をいう。 (b) 可採粗鉱量 現存する鉱床の採鉱によって出鉱すべき粗鉱の質量をいう。すなわち,埋蔵鉱量のうち採鉱し得る量に混入すべき ずり(1)の量を加えた出鉱予定量である。 注(1) ずりとは,採鉱のさい鉱石に伴って混入される無価値な岩石(表1の品位以下の粘土状のものも含む。)をいう。 (2) 埋蔵鉱量及び可採粗鉱量 埋蔵鉱量及び可採粗鉱量は,それぞれこれを確定,推定及び予想の3種に分け,それぞれの定義は,次のとおりとする。 (a) 確定鉱量 “適当な鉱画”によって容積及び品位が確認された鉱量をいい,鉱床の性質又は開発の状況によって,連続性が確実に認められる部分も,場合によって加えることができる。 (b) 推定鉱量 “適当な鉱画”によって確定されてはいないが,探鉱の結果及び鉱床の性質によって,容積及び品位が推定される部分の鉱量をいう。 (c) 予想鉱量 確定鉱量及び推定鉱量としては計上できないが,地質鉱床的に容積及び品位が予想される部分の鉱量をいう。 (3) ウラン鉱床 ウラン鉱床は,2.(2)の規定によるもののほか,可能鉱量の区分を設けることができる。可能鉱量の定義は,次のとおりとする。 (a) 可能鉱量 予想鉱量としては計上できないが,地質条件などから鉱床の存在する可能性のある部分の鉱量をいう。 備考 (2)(a)及び(b)の“適当な鉱画”とは,例えば,鉱脈・キースラーガー・塊状鉱床の場合は,原則として次の部分をいう。 (1) 鉱脈の場合には3側面以上で囲まれた部分。ここでいう3側面とは,通常上下二つのひ押坑道及びこれを連絡する一つの坑井に現れた鉱床の断面又は一つのひ押坑道とこの坑道からの二つの掘上り(下り)で囲まれた鉱床の断面をいい,坑道の間隔は鉛直に30m以内,坑井又は掘上り(下り)の間隔は,原則として60m以内とする。ただし,45度以下の緩傾斜の鉱床の場合には,坑道の間隔は傾斜に沿い原則として30m以内とする。 なお,3側面で囲まれた鉱画の中でも特に周囲の状況が著しく変化するときは,これを“適当な鉱画”とみなさない。 (2) キースラーガー(層状含銅硫化鉄鉱床)の場合は上下2断面で囲まれた部分。ここでいう上下2断面で囲まれた部分とは,通常上下2水準のひ押及び立入坑道に現れた鉱床の断面をいい,坑道の間隔は鉛直に原則として30m以内とする。ただし,鉱床の傾斜又は落としの方向が45度以下の緩傾斜の場合には,坑道の間隔はそれぞれ傾斜又は落としに沿い原則として30m以内とする。 (3) 塊状鉱床の場合には,ほぼ平行な2断面で囲まれた部分。ここでいうほぼ平行な2断面とは,ほぼ平行な二つの平面又は曲面上にある坑道,坑井,斜坑又は試すい孔に現れた鉱床断面をいい,二つの平面又は曲面の間隔は,これらの面に現れた鉱床断面の直径よりは小さいことを必要とする。 鉱床断面の直径とは,断面の最大直径と最小直径との算術平均の値とする。 3. 鉱量の表示 3.1 鉱量を記載する場合には埋蔵鉱量と可採粗鉱量とを併記し,その各々について品位別の分類をする。 3.2 鉱量を品位によって分類する基準の鉱種は企業の主体となる鉱種とし,主要鉱種についての品位の標準分類区分は,表1のとおりとする。同表に掲げない鉱種及び複雑鉱については,これに準じて分類する。 3.3 鉱量を記載する様式は,金・銀・銅・鉛・亜鉛・水銀・すず・ひ素・アンチモン・タングステン・モリブデン・石綿・硫黄・硫化鉄・鉄・マンガン・クロム・りん(鱗)状黒鉛・土状黒鉛・ウランの鉱種については表2を用い,石こう・重晶石・ほたる石・ドロマイト・ろう石・けい石・長石・滑石・耐火粘土の鉱種については表3を用い,各鉱種ごとに確定・推定・予想の各鉱量別に作成する。ただし,ウランの場合は可能鉱量についても作成することができる。
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  • JIS M7102:1993 pdfダウンロード。ビニル加工布風管 Vinyl coated-cloth tubes for ventilation 1. 適用範囲 この規格は,鉱山,土木,建設,工場,造船所などの事業場において通風のために使用するビニル加工布風管(以下,風管という。)について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS C 1302 絶縁抵抗計(電池式) JIS G 3521 硬鋼線 JIS G 3522 ピアノ線 JIS K 3371 衣料用合成洗剤 JIS K 6741 硬質塩化ビニル管 JIS L 1091 繊維製品の燃焼性試験方法 JIS L 1096 一般織物試験方法 JIS T 8118 静電気帯電防止作業服 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 2. この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考である。 2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次のとおりとする。 (1) ビニル加工布 合成繊維製織物にポリ塩化ビニルを塗布した布。 (2) 導電性繊維 金属,カーボンなどの導電性物質で出来た繊維,又はこれらを一部に使用して出来た繊維で,帯電防止性能をもつもの。 (3) 帯電防止加工布 導電性物質若しくは帯電防止剤を表面若しくは内部に塗布又は混入したビニル加工布,及び導電性繊維を織り込んだビニル加工布。 (4) 帯電防止風管 帯電防止加工布を縫合又は溶着して製作した,帯電防止性能をもつ風管。 3. 種類 風管の種類は,帯電防止性能の有無によって,普通風管及び帯電防止風管に分け,さらに,ビニル加工布の強さ及び中間枠の構造によって,表1のとおりとする。 4. 性能 風管の性能は,次のとおりとする。 (1) 普通風管 普通風管の性能は,7.3.1の試験方法によって試験したとき,縫合部又は溶着部をもつ試験片の測定値が,縫合部又は溶着部なしの試験片の測定値の60%以上であること。 (2) 帯電防止風管 帯電防止風管の性能は,(1)に規定する普通風管の性能をもつとともに,7.3.2に規定する方法によって試験したとき,漏えい抵抗が,1.0×108Ω未満であること。 5. 構造 風管の構造は,次の各号に適合しなければならない。 (1) 一般構造 (1.1) 風管は,ビニル加工布を円筒形に縫合又は溶着したもので,両端は他の風管と互いに接合できる構造であって,中間枠の種類及び有無によって,次の各項に適合するものであること。 (a) リング形 円筒形の内部又は外部に,適当な間隔に鋼線をリング状に枠入れしたもの。 (b) スパイラル形 円筒形の内部又は外部に,鋼線をスパイラル状に枠入れしたもの。 (c) 枠なし形 中間枠のないもの。 (1.2)...
    10-07
  • JIS M7626:1994 pdfダウンロード。定置形可燃性ガス検知警報器Stational type combustible gas alarm 1.適用範囲 この規格は,鉱山,工場,船舶などにおいて可燃性ガスの存在を検知し,警報を発する定置形可燃性ガス検知警報器(以下,警報器という。)又は警報を発し,かつ,濃度を指示する警報器について規定する。備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS C 0901 炭鉱用電気機器の防爆構造 JIS C 0903 一般用電気機器の防爆構造通則 JIS F 8004 船用耐圧防爆電気器具通則 JIS F 8005 船用本質安全防爆システム通則2.用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次のとおりとする。 (1)最大指示値 当該測定レンジの有効指示範囲の最大値。 (2)多点式 複数の検知部を配置してガスの存在を検知し,警報を発する方式又は警報を発し,かつ,濃度を指示する方式。 (3)多点切換式 複数箇所にガス導入管の採取口を配置し,各ガス導入管の管路を順次切り換えることによって 1 個の検知部で複数箇所のガスの存在を検知し,警報を発する方式,又は警報を発し,かつ,濃度を指示する方式。 (4)危険場所 警報器の構造及び使用について,特に考慮を必要とする濃度の爆発性ガスが存在し,又は存在するおそれがある場所。 3.性能3.1精度 3.1.1指示精度 ガス濃度指示装置をもつ警報器は,6.2.1 に規定する試験を行ったとき,最大指示値の±10%又は,指示値の±25%でなければならない。 3.1.2警報精度 6.2.2 に規定する試験を行ったとき,警報設定値の±25%でなければならない。 3.2安定性 3.2.1指示安定性 6.3 に規定する試験を行ったとき,零及び指示値は,それぞれ最大指示値の±10%でなければならない。 3.2.2警報安定性 6.3 に規定する試験を行ったとき,警報濃度は,警報設定値の±20%でなければならない。3.3傾斜による影響 6.4 に規定する試験を行ったとき,3.1.1 及び 3.1.2 の性能を満たすものでなければならない。 3.4耐衝撃性 6.5 に規定する試験を行ったとき,破損・変形がなく,かつ,3.1.1 及び 3.1.2 の性能を満たすものでなければならない。 3.5温度変化による影響 6.6 に規定する試験を行ったとき,破損・変形・発せい(錆)などがなく,かつ,3.1.1 及び 3.1.2 の性能を満たすものでなければならない。 3.6検知の遅れ3.6.1指示の遅れ 6.7.1 に規定する試験を行ったとき,30 秒以内でなければならない。 3.6.2警報の遅れ 6.7.2 に規定する試験を行ったとき,30 秒以内でなければならない。 3.7電源電圧の変動による影響 6.8 に規定する試験を行ったとき,3.1.1,3.1.2,3.6.1 及び 3.6.2 の性能を満たすものでなければならない。 4.構造 警報器の構造は,次の各項に適合するものでなければならない。 (1)取扱い,保守点検などが容易であること。 (2)各部の構造は,十分な強度及び耐久性をもち,危険場所に設置する電気部品を含む部分は,JIS C 0901,JIS C 0903,JIS F 8004 又は JIS F 8005 に適合する防爆構造であること。 (3)塗装及びめっきは仕上げが良好で,金属部分はさびにくい材料を用いるか,又は十分なさび止め処理をすること。 (4)警報器は,作動状態にあることを容易に識別できるものであること。 (5)多点式及び多点切換式のものは,検知箇所が容易に識別できるものであること。...
    10-07
  • JIS M8102:1993 pdfダウンロード。粗銅地金−サンプリング方法 及び水分測定方法 Blister copper−Methods for sampling and determination of moisture content 1. 適用範囲 この規格は,粗銅地金(以下,地金という。)について,ロットの成分及び水分の平均値を決定するための次の方法について規定する。 (1) 試料を採取する方法 (2) 成分試験試料を調製する方法 (3) 水分測定方法 (4) 乾量決定方法 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS M 8100 粉塊混合物−サンプリング方法通則 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8801 標準ふるい 2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次のとおりとする。 (1) ロット 成分及び水分の平均値を決定するために受渡当事者間で取り決めた質量の地金。 (2) インクリメント 抜き取った地金から1回のボーリングで採取した切粉。 (3) 大口試料 ロットから採取したインクリメントの全部を集めた試料。 (4) 成分試験試料 成分分析に供する試料。 (5) 水分試験試料 ロットからその水分測定のために抜き取った地金。 3. 記号 この規格で用いる記号は,次による。 :成分の分析値の算術平均 m:抜き取った地金の枚数 nw:抜き取った地金の1枚から採取するインクリメントの数 :総合精度を標準偏差で表したもの σb:地金間のばらつきを標準偏差で表したもの σw:地金内のインクリメント間のばらつきを標準偏差で表したもの K1:地金1枚を抜き取るのに要する費用 K2:インクリメント1個を採取するのに要する費用 M:水分
    10-07
  • JIS M8217:1994 pdfダウンロード。鉄鉱石−硫黄定量方法− 第2部:熱分解−よう素酸カリウム滴定法 Iron ores-Determination of sulfur- Part 2: Potassium iodate titration method after pyrolysis 1 適用範囲 この規格は,鉄鉱石中の硫黄定量方法のうち,熱分解−よう素酸カリウム滴定法について規定する。 この方法は,鉄鉱石中の硫黄含有率(質量分率)0.002 %以上1.0 %以下の定量に適用する。 注記1 JIS M 8217の規格群の定量範囲を表1に示す。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 4689-2:2017,Iron ores−Determination of sulfur content−Part 2: Combustion/titration method(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 1107 窒素 J JIS M 8202 鉄鉱石−分析方法通則 JIS R 1306 化学分析用磁器燃焼ボート 3 一般事項 定量方法に共通な一般事項は,JIS M 8202による。 4 要旨 試料を酸化タングステン(VI)と混合し,窒素を流しながら1 200 ℃で加熱分解して,硫黄を二酸化硫黄に変換させる。これを塩酸を含むよう化カリウム溶液に吸収させ,でんぷんを指示薬として,よう素酸カリウム溶液で滴定する。 5 試薬 試薬は,次による。 5.1 窒素 窒素は,JIS K 1107の1級の品質に適合したもの。 5.2 不活性セラミックス(粘土焼結粒子) 使用する装置に適した粒径のもの。例えば,粒径0.5 mm〜2 mmのもので,水酸化ナトリウムを浸透させたもの。 5.3 過塩素酸マグネシウム[Mg(ClO4)2] 使用する装置に適した粒径のもの。例えば,粒径0.5 mm〜2 mmのもの。 5.4 塩化すず(II)二水和物 使用する装置に適した粒径のもの。例えば,粒径0.5 mm〜2 mmのもの。 5.5 酸化タングステン(VI)(WO3) 純度(質量分率)99.9 %以上の粉末状のもの。 5.6 吸収液 塩酸(1.5+98.5)80 mL,よう化カリウム溶液(30 g/L)1 mL及びでんぷん溶液(20 g/L)1...
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  • JIS M8262:1993 pdfダウンロード。クロム鉱石−クロム定量方法 Chromium ores−Determination of chromium content 1. 適用範囲 この規格は,クロム鉱石中のクロム定量方法について規定する。 備考1. クロム鉱石中のクロム含有率は,三酸化二クロム含有率として表示することができる。 2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 6331:1983,Chromium ores and concentrates−Determination of chromium content−Titrimetric method (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 8001 試薬試験方法通則 JIS M 8261 クロム鉱石−化学分析方法−通則 備考 ISO 6629:1981,Chromium ores and concentrates−Methods of chemical analysis−General instructionsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 3. 一般事項 定量方法に共通な一般事項は,JIS M 8261による。 4. 定量方法 クロム鉱石中のクロムの定量方法及び適用含有率範囲は,表1による。 5. ペルオキソ二硫酸アンモニウム酸化硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)滴定法 5.1 要旨 試料を過酸化ナトリウムで融解し,水で抽出した後,硫酸酸性溶液にする。硝酸銀を触媒にし,ペルオキソ二硫酸アンモニウムでクロムを二クロム酸に酸化して,同時に酸化する過マンガン酸を塩化ナトリウムで分解する。一定量の硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)標準溶液で二クロム酸を還元し,過剰の硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)を過マンガン酸カリウム標準溶液で滴定するか,又は電位差計を用い,硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)標準溶液で滴定する。 5.2 試薬 試薬は,次による。 a) 過酸化ナトリウム b) 硫酸(1+1) c) 硫酸(1+4) d) りん酸 e) 硝酸銀溶液(1 g/L) f) 硫酸マンガン(Ⅱ)溶液(100 g/L) 硫酸マンガン(Ⅱ)五水和物100 gを水に溶解して液量を1 Lとする。 g) 硫酸マンガン(Ⅱ)溶液(1 g/L) 硫酸マンガン(Ⅱ)溶液[f)] 10 mLを水に溶解して液量を1 Lとする。 h) ペルオキソ二硫酸アンモニウム溶液(250 g/L) この溶液は,使用の都度調製する。 i) 塩化ナトリウム溶液(50 g/L) j) 0.1 mo1/L硫酸アンモニウム鉄(Ⅱ)溶液[39.21 g...
    10-07
  • JIS M8263:1994 pdfダウンロード。夕口么颔石一铁定量方法Chromium ores—Method for Determination of iron content 1。速用第二规格法,夕口么歙石中D铁定量方法亿○vVて规定方石。 考1.夕口么阊石中D铁含有率柱,酸化铁(Ⅱ)大Lて表示寸石二匕胡℃吉不。 2二四规格办引用规格在,次文示寸 JIS K 8001弑藁○酸方法通则 JIS M 8261夕口么敏石分析方法通则JIS Z8401数值D丸奶方 3.二D规格刃对嗒国降规格左,次匕示言。 ISO 6130 : 1985 Chromium ores一Determination of total iron content一Titrimetric method after reduction 2.一般事项定量方法亿共通な一般事项社,JIS M 8261亿上石。 3.定量方法﹐夕口么鲛石中D簇定量方法,二夕口么酸力少口上滴定法上石。二D>方法注,铁含有率1%(m/m)以上D试料社_用寸石。 4二夕口人酸力0少人滴定法 4.1要旨弑料窑遏酸化十卜少口么℃融解L,水∵融成物奄溶解匕て二L分讨,沈殿态垣酸二溶解匕t後,次l v于机力6D方法て遭元寸石。 (1)化言啃(Ⅱ)暹元D塌合铁(Ⅲl)杂墟化寸寸(II)て铁(IⅡ)k遗元L,遏剩D)寸弋(Ⅱ)焘墟化水银(ⅡI)℃酸化言石。
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  • JIS P8014:1994 pdfダウンロード。八儿材及U木材于以了 密度试骏方法 Testing method for density of pulpwood and woodchips 1.逾用第二D规格注,八儿才材及乙木材于吵才D密度试酸方法k○vて规定寸石。 儋考1.二二kv5密度匕注,木材又忙手少才D容
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  • JIS R3204:1994 pdfダウンロード。網入板ガラス及び線入板ガラス Wired glass 1 適用範囲 この規格は,建築物の窓などに使用する網入板ガラス及び線入板ガラス(以下,網入,線入板ガラスという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7502 マイクロメータ JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7516 金属製直尺 JIS C 1605 シース熱電対 JIS G 0203 鉄鋼用語(製品及び品質) JIS Z 8401 数値の丸め方 ISO 834-1,Fire-resistance tests−Elements of building construction−Part 1: General requirements 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 網入板ガラス 線径0.4 mm以上のJIS G 0203に規定される金属製の網が,ガラス内部に挿入されている板ガラス。金属製の網は品質向上のため,めっきを施す場合もある。主たる機能に防火性があり,箇条8の防火性をもつもの。 3.2 線入板ガラス 金属製の線が,製品の1辺と平行にガラス内部に挿入されている板ガラス[図1 c)参照]。箇条8の防火性は要求されていない。 3.3 網入磨き板ガラス及び線入磨き板ガラス 圧延ロールによる成形の後,両面を磨き,ガラス表面が平滑にされている網入,線入板ガラス。総称して,網入,線入磨き板ガラスという。 3.4 網入型板ガラス及び線入型板ガラス 圧延ロールによる成形によって,ガラス表面に型模様がある網入,線入板ガラス。総称して,網入,線入型板ガラスという。 3.5 かく(角)網入板ガラス 網入板ガラスの一種であり,四角形網目の金属製の網の辺が,製品の辺と平行にガラス内部に挿入されている板ガラス[図1 a)参照]。 3.6 ひし(菱)網入板ガラス 網入板ガラスの一種であり,四角形網目の金属製の網の対角線が,製品の辺と平行にガラス内部に挿入されている板ガラス[図1 b)参照]。 3.7 点状欠点 泡及び異物。 3.8 球状又は半球状点状欠点 長径と短径との比率が2倍以内の点状欠点。 3.9 だ(楕)円状点状欠点 長径と短径との比率が2倍を超える点状欠点。 3.10 線状・帯状欠点 筋,きじむら,きずなどガラスの内部又は面上に存在する線状又は帯状の欠点。 3.11 核 明確な境界をもつ泡本体及び異物本体。 3.12 ひび 割れ目。 3.13 模様不良 網入,線入型板ガラスの表面の型模様の不良。 3.14 厚さ 網入,線入型板ガラスの表面の型模様の最も高い部分から反対面までの距離。 3.15 押縁 ガラスの四周を押え,ガラスを周壁に取り付けるための部材。 3.16 かかり代...
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