Location: Home > JIS
JIS
  • JIS A4412:1994 pdfダウンロード。住宅用冷暖房ユニット Air-conditioning unit for dwellings 1. 適用範囲 この規格は,定格暖房能力83.7MJ/h{20000kcal/h}(給湯兼用の場合は125.6MJ/h {30000kcal/h})以下,冷房能力62.8MJ/h{15 000kcal/h}以下の住宅に使用される冷暖房ユニット(以下,ユニットという。)について規定する。 なお,ユニットに給湯器を併設した冷暖房給湯ユニットについてもこの規格で規定する。ただし,別に日本工業規格が定められているものは,それぞれの日本工業規格によって,この規格から除外する。 備考1. この規格の引用規格を,付表1に示す。 2. この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考値である。 2. 用語の定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 (1) 冷暖房ユニット 冷暖房ユニットとは,冷房,暖房の用に供するため,熱源部(温水ボイラ,温風暖房機,ヒートポンプ冷暖房機,冷凍機など),熱交換部及び圧送部(放熱器,ポンプ,送風機,膨張タンクなど)などの全部又はいずれか1以上を住宅の設備用空間に収納するための1個又は数個のキャビネット又は枠組など[単に製品をまとめるための外きょう(筐)などではない。]に収納したもの(屋内と屋外にその一部を分離して設置する形式のものを含む)で冷房・暖房能力をもつものをいう。 (2) 冷暖房給湯ユニット 冷暖房給湯ユニットとは,冷暖房ユニットの温熱源部に給湯用の回路を併設したものをいう。 (3) 配管 配管とは水配管,排水配管,冷媒配管,燃料配管,空気ダクト,廃気排出管(煙突を含む。),電線管などの総称をいう。 (4) ユニットの固定 ユニットの固定(以下,固定という。)とは,ユニットを建築く体にねじ止め,溶接などすることをいう。 (5) 配管の接続 配管の接続とは,配管を他の配管と結合させることをいう。 (6) 定格能力 定格電圧,定格周波数及び4.に規定する定格温度条件のもとで運転したときの1時間当たりの能力をJ {kcal} で表したものであって銘板などに表示したもの。 (7) 定格消費電力 定格電圧,定格周波数及び4.に規定する定格温度条件のもとで運転したとき,電動機などで消費される電力量の合計であって,銘板などに表示したもの。 (8) 定格燃料消費量 定格電圧,定格周波数及び4.に規定する定格温度条件のもとで製造業者の指定する燃焼空気供給状態,排気状態及び燃料供給状態において運転し安定した状態において消費される燃料の量で銘板などに表示したもの。 3. 種類 ユニットの種類は,表1のとおりとする。 4. 定格要項 ユニットの定格要項は,次のとおりとする。 なお,定格電圧,定格周波数及び定格温度条件以外の項目(運転状態,測定条件など)について別の日本工業規格に規定があるものについては,それぞれの日本工業規格によって,また,日本工業規格のないものについては,それらの規定を準用するか又は当事者間の取り決めによる。 4.1 定格電圧及び定格周波数 ユニットの定格電圧は,単相交流100V,単相交流200V,又は三相交流200Vとし,定格周波数は,50,60Hz専用又は50及び60Hz共用とする。
    10-06
  • JIS A4714:1995 pdfダウンロード。医用電子加速装置−性能特性 Medical electron accelerators−Functional performance characteristics 4.2 使用可能な放射線照射野 附属文書には,X線及び電子線のそれぞれについて,定格治療距離における使用可能な放射線照射野を,センチメートル×センチメートル (cm×cm) 単位で表示しなければならない。 多分割エレメント照射野限定器についての附属文書には,次のことを明記しなければならない。 − エレメントの数 − 定格治療距離に投影したエレメントの大きさ − 軸XbとYbに沿った座標による,エレメントの最大及び最小放射線照射野寸法における大きさ − 基準軸に対するエレメントによる放射線照射野の位置 4.3 定格治療距離 附属文書には,定格治療距離をセンチメートル (cm) で明記しなければならない。 4.4 使用可能なフィルタ 附属文書には,X線及び電子線に関して,使用可能な平たん化用フィルタの名称,公称エネルギー及び最大正方形放射線照射野(4)を明記しなければならない。 注(4) 原国際規格では,“(角が直角)の正方形放射線照射野”となっている。 附属文書には,X線に関して使用可能なくさびフィルタの各々の次の点について,明記しなければならない。 − 名称 − 公称エネルギー − (くさびフィルタの設計の対象となる)最大放射線照射野 − くさびフィルタ角度 − 規定のX線照射野に対する,くさびフィルタ角度の決定のために用いられる等線量値 − くさびフィルタ係数 附属文書に,同じ仕様の電子加速装置に関して,同じ設計のくさびフィルタ及び平たん化用フィルタを使用して得られる,5.2に表示されているファントム表面の設定条件で測定した,等線量図の例を含めなければならない。 各等線量図には,ここに示された数値は単なる代表値であり,個々の電子加速装置で測定を行って,照合されない限り,患者の治療計画のためには使用できないことの,警告を記述しなければならない。 4.5 使用可能条件 附属文書には,待機状態から準備完了状態に至るまでの,必要時間を明記しなければならない。 4.6 影響を及ぼす量 附属文書には,この規格に記載された性能特性に影響を及ぼす可能性のある,環境条件及び使用上の極端な条件(例えば,連続運転できる最大時間)に関する,必要なあらゆる情報も明記しなければならない。 4.7 保守 附属文書には,電子加速装置の性能をこの規格に明記された範囲の値に維持するための,必要な手順に関する情報を含めなければならない。 4.8 提示 この規格によって要求される使用者に対する情報は,付表1に示す様式によって提示することが望ましい。 4.9 放射線ヘッド内部と,放射線ヘッドからアイソセンタまでの範囲における照射野限定器の大きさ, 形状,クリアランス 多分割エレメント照射野限定器についての附属文書には,次の事項について,すべての大きさをセンチメートル (cm) で示した装置の配置図を含まなければならない。 − 定格治療距離 − X線の放射線源(X線ターゲット前面)又はもし適用されていれば,電子線の窓からすべての形式の多分割エレメントを含んだ,すべての照射野限定器の近位端若しくは遠位端の表面までの,照射野限定器の厚さ方向に沿った距離。
    10-06
  • JIS A4902:1994 pdfダウンロード。耐食耐熱超合金,ニッケル及びニッケル合金− 板及び帯 Corrosion-resistant and heat-resistant superalloy, nickel and nickel alloy- Plate, sheet and strip 1 適用範囲 この規格は,熱間圧延又は冷間圧延した耐食耐熱超合金,ニッケル及びニッケル合金の板(以下,板という。)及び帯(以下,帯という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 0551 鋼−結晶粒度の顕微鏡試験方法 JIS G 0567 鉄鋼材料及び耐熱合金の高温引張試験方法 JIS G 0802 ステンレス鋼板の超音波探傷検査方法 JIS H 1270 ニッケル及びニッケル合金−分析用試料採取方法及び分析方法通則 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2243-1 ブリネル硬さ試験−第1部:試験方法 JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法 JIS Z 2343-1 非破壊試験−浸透探傷試験−第1部:一般通則:浸透探傷試験方法及び浸透指示模様の分類 3 種類の記号 板及び帯の種類は27種類とし,その分類及び種類の記号は,表1による。 4 製造方法 製造方法は,次による。 a) 板及び帯は,熱間圧延又は冷間圧延後,熱処理を行い,酸洗又はこれに準じる処理を行う。その後,必要に応じて適切な矯正,研磨,調質圧延,又はこれらの組合せによる処理を行ってもよい。ただし,受渡当事者間の協定によって,熱間圧延後の熱処理を省略してもよい。この場合,“AR”の記号を表示する。また,光輝熱処理を行った場合,又は受渡当事者間の協定がある場合,酸洗などの処理を省略してもよい。 なお,熱処理の状態を表す記号は,表2による。代表的な熱処理条件の例を,参考として附属書Aに示す。 b) NCF601,NCF625,NCF718,NCF750,NCF751,NCF80A及びNW5500の熱処理については,注文者は,表2に示す熱処理の状態を表す記号を指定し,さらに,本体又は試験片のいずれに熱処理を行うかを指示する。 5 化学成分 5.1 溶湯成分値 板及び帯は,12.1の試験を行い,その溶湯成分値は,表3による。 5.2 製品分析値 板及び帯の製品分析値は,注文者の要求がある場合に,12.1の試験を行い,その許容変動値は,受渡当事者間の協定による。 6 機械的性質 6.1 熱処理を行った板及び帯 熱処理を行った板及び帯は,12.2の試験を行い,その機械的性質は,表4及び表5による。ただし,次の場合,機械的性質の規定の要否及びその規定値は,受渡当事者間の協定による。 a) 適用厚さの範囲外の場合。...
    10-06
  • JIS A5001:1995 pdfダウンロード。道路用砕石 Crushed stone for road construction 1. 適用範囲 この規格は,道路の敷砕石,路盤,歴青舗装の表層・基層などに使用する道路用砕石(以下,砕石という。)について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法 JIS A 1103 骨材の洗い試験方法 JIS A 1110 粗骨材の比重及び吸水率試験方法 JIS A 1121 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法 JIS A 1205 土の液性限界・塑性限界試験方法 JIS Z 8801 標準ふるい JIS Z 9001 抜取検査通則 2. 種類及び呼び名 砕石の種類及び呼び名は,表1のとおりとする。 3. 品質 3.1 外観 砕石は,清浄堅硬,耐久的で,ごみ,泥,薄い石片,細長い石片,有機不純物などを有害量含んではならない。 3.2 物理的性状 砕石は,5.2〜5.5によって試験を行い,次の項目に適合しなければならない。 (1) 粒度 粒度は,表2に適合しなければならない。 (3) 塑性指数 スクリーニングス及び粒度調整砕石の塑性指数は,NPでなければならない。 (4) 含水比及び修正CBR 粒度調整砕石の含水比及び修正CBRは,締固めのときに所要の密度が得られるよう受渡当事者間の協議によって定めることができる。 4. 製造方法 製造方法は,次による。 (1) 原石 原石は,表土その他の不純物を除去したものを使用しなければならない。 また,原石は,堅硬,耐久的な石質をもち,破砕時にへん平な形状,結晶間にひび割れを生じるおそれがないものとする。 なお,原石の大きさは,砕石の最大粒径の3倍以上とする。 (2) 貯蔵 砕石の貯蔵は,大小の粒が分離しないように,かつ,不純物が混入しないように貯蔵しなければならない。 5. 試験方法 5.1 試料の採り方 試料は,全体を代表するように採取し,合理的な方法で縮分する。 5.2 粒度試験 試験は,JIS A 1102に規定する方法による。ただし,スクリーニングス及び粒度調整砕石が呼び寸法0.074mmふるいを通過する量についての試験は,JIS A 1103に準じて行う。ふるい分け試験の試料は,洗い試験をした後のふるい残留分とし,その質量は,乾燥後においてスクリーニングスでは500g, 粒度調整砕石では15 000gを標準とする。 5.3 絶乾比重及び吸水率試験 試験は,JIS A 1110に規定する方法による。ただし,試料は,呼び寸法13mmふるいを通過し,呼び寸法5mmふるいに残留するものであって,その全質量は約2 000gとする。 5.4 すりへり減量試験 試験は,JIS A 1121に規定する方法による。ただし,試料は,呼び寸法13mmふるいを通過し,呼び寸法5mmふるいに残留するものであって,その全質量は5 000±10gとする。試験に用いる球数は,8個とし,その全質量は,3 330±25gとする。 なお,試験機の回転速度は,毎分30〜33回とし,回転数は,500回とする。...
    10-06
  • JIS A5003:1995 pdfダウンロード。石材 Stones 1. 適用範囲 この規格は,主として土木,建築に使用する天然産の石材について規定する。 なお,天然スレート,割ぐり石,軌道用敷石及び道路用石材を除く。 備考 この規格の中で { } を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるもので,参考値である。 2. 欠点及び等級 2.1 欠点に関する用語の意義 そり 石材の表面及び側面における曲がりをいう。 き裂 石材の表面及び側面におけるひび割れをいう。 むら 石材の表面の部分的な色調の不ぞろいをいう。 くされ 石材中の簡単に削り取れる程度の異質部分をいう。 欠け 石材のみえがかり面のりょう角部の小さい破砕をいう。 へこみ 石材の表面のくぼみをいう。 はん点 石材の表面の部分的に生じたはん点状の色むらをいう。 穴 石材の表面及び側面に現れた穴をいう。 しみ 石材の表面に他の材料の色の付いたものをいう。 2.2 石材の欠点は,次のとおりとする。 寸法の不正確,そり,き裂,むら,くされ,欠け,へこみ 軟石では,上記のほかはん点及び穴 化粧用では,更に色調又は組織の不ぞろい及びしみ 2.3 石材の品質は産地及び岩石の種類ごとに,それぞれ,1等品,2等品及び3等品とし,その区分は表1のとおりとする。 3. 石材の分類 3.1 石材は,次の項目によって分類する。 (1) 岩石の種類 (2) 形状 (3) 物理的性質 3.2 岩石の種類による分類 石材は,その岩石の種類によって次のとおり区分する。 (1) 花こう岩類 (2) 安山岩類 (3) 砂岩類 (4) 粘板岩類 (5) 凝灰岩類 (6) 大理石類及びじゃ紋岩類 3.3 形状による分類 石材はその形状によって次のとおり区分する。 (1) 角石 (2) 板石 (3) 間知石 (4) 割石 3.4 物理的性質による分類 石材は,その圧縮強さによって表2のとおり硬石,準硬石及び軟石に区分する。
    10-06
  • JIS A5008:1995 pdfダウンロード。舗装用石灰石粉 Limestone filler for bituminous paving mixtures 1. 適用範囲 この規格は,主として歴青舗装に用いる石灰石(1)の石粉について規定する。 注(1) ドロマイトを含む。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS A 1202 土粒子の密度試験方法 JIS R 5201 セメントの物理試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8801 試験用ふるい 2. 品質 2.1 石灰石粉は,石灰石を粉砕したもので,ごみ・どろ・有機物・微粒子の団粒などの有害量を含んでいてはならない。 2.2 水分は,1.0%以下でなければならない。 2.3 粒度は,表1の規定に適合しなければならない。 2.4 比重は,2.60以上とする。 3. 試験 3 .1 数値の丸め方 数値の丸め方は,JIS Z 8401による。 3.2 試料 試料は,その平均品質を表すように採取し,よく混合して,円すい四分法などによって約500gに縮分する。 採取した試料は,外気の影響を受けない気密の容器に保存する。 3.3 試験方法 3.3.1 水分 試料約100gを0.1gまで正しく量りとり,試料が均等の厚さになるように広げ,恒温乾燥器に入れ105〜110℃で恒量になるまで乾燥した後,デシケータ中で室温まで冷却後,質量を量る。 水分は,次の式によって算出し,小数点以下1けたに丸める。 3.3.2 粒度 ふるい分けは,JIS Z 8801に規定する標準網ふるい600μm,150μm及び75μmのふるいを用いる。 試料は,105〜110℃で恒量となるまで乾燥した後,デシケータ中で室温まで冷却後,約50gを0.1gまで正しく量りとる。 次に,静かにふるいを回しながら微粉末を通過させた後,片手で10秒間約25回の速さでふるい枠をたたく。25回たたくごとにふるいを約61回転させる。 粉末の凝集したものは,指,毛ばけなどで枠に軽くすりつけてつぶす。 このようにして1分間の各ふるい通過量が0.1g以下となったとき,ふるうのをやめて,ふるい上残分の質量を量る。 各ふるいの通過質量百分率は,次の式によって算出し整数に丸める。
    10-06
  • JIS A5102:1995 pdfダウンロード。天然スレート Slates 1. 適用範囲 この規格は,粘板岩を加工はく離した屋根ぶき用天然スレート(以下,天然スレートという。)について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS R 5201 セメントの物理試験方法 2. この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるもので,参考値である。 2. 種類 天然スレートはその形状によって,次の2種に区分する(図1参照)。 3. 品質 天然スレートは,表1の規定に適合しなければならない。 4. 形状及び寸法 天然スレートの呼び方,長さ (A),幅 (B),厚さ及び厚さの許容差は,表2のとおりとする。ただし,長さ (A) 及び幅 (B) は,図2のとおりとする。 5. 外観 天然スレートは色が一様であって,異種鉱物を含まず,割れなどがなく,かつ使用上障害となるひずみ,そり,でこぼこなどがあってはならない。 6. 試験方法 6.1 数値の換算 従来単位の試験機又は計測器を用いて試験する場合の国際単位系 (SI) による数値への換算は,次による。 1kgf=9.80N 6.2 曲げ試験 試験片は,気乾状態とし,天然スレート全板から長さ及び幅の両方向に大きさ5×15cmの試験片をそれぞれ3個ずつ切りとり,図3に示す試験装置を用いて試験片の表面から徐々に荷重を加え,その最大荷重を測り,次の式で試験片ごとに曲げ強さを算出し,これらの数値の縦・横各々の平均値のうちいずれか小さい値を製品の曲げ強さとする。
    10-06
  • JIS A5105:1993 pdfダウンロード。コンクリート用砕石及び砕砂 Crushed stone and manufactured sand for concrete 1 適用範囲 この規格は,工場で岩石を破砕して製造するコンクリート用の砕石及び砕砂(以下,砕石及び砕砂という。)について規定する。 注記 技術上重要な改正に関する旧規格との対照表を,附属書Aに示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0203 コンクリート用語 JIS A 1102 骨材のふるい分け試験方法 JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法 JIS A 1104 骨材の単位容積質量及び実積率試験方法 JIS A 1109 細骨材の密度及び吸水率試験方法 JIS A 1110 粗骨材の密度及び吸水率試験方法 JIS A 1121 ロサンゼルス試験機による粗骨材のすりへり試験方法 JIS A 1122 硫酸ナトリウムによる骨材の安定性試験方法 JIS A 1145 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(化学法) JIS A 1146 骨材のアルカリシリカ反応性試験方法(モルタルバー法) JIS A 1158 試験に用いる骨材の縮分方法 JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部:金属製網ふるい 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203による。 4 種類,区分及び呼び方 4.1 種類及び粒の大きさによる区分 砕石及び砕砂の,種類及び粒の大きさによる区分は,表1による。 4.2 アルカリシリカ反応性による区分 砕石及び砕砂のアルカリシリカ反応性による区分は,表2による。
    10-06
  • JIS A5210:1994 pdfダウンロード。建築用セラミックメーソンリーユニット Ceramic masonry units for buildings 1. 適用範囲 この規格は,主として建築物に用いられ,粘土を成形・焼成したセラミック製のメーソンリーユニット(組積単体)(以下,ユニットという。)について規定する。 備考 この規格の中で { } を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考値である。 2. 種類 ユニットの種類は,外部形状,寸法,断面形状,圧縮強さ,寸法精度及びうわぐすりの有無によって次のとおり区分する。 (1) 外部形状による区分 外部形状による区分は,表1のとおりとする (2) 寸法による区分 寸法による区分は,表2のとおりとする。
    10-06
  • JIS A5212:1993 pdfダウンロード。ガラスブロック(中空) Hollow glass blocks 1. 適用範囲 この規格は,主に建築物に用いる中空のガラスブロック(以下,ガラスブロックという。)について規定する。 備考1. この規格の中で { } を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参考値である。 2. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS A 1420 住宅用断熱材の断熱性能試験方法 JIS B 7524 すきまゲージ JIS R 3502 化学分析用ガラス器具の試験方法 2. 種類 2.1 表面形状及びモデュール呼び寸法による区分 ガラスブロックは,表面形状及びモデュール呼び寸法によって表1のとおり区分する。 2.2 厚さによる区分 ガラスブロックは,厚さによって表2のとおり区分する。
    10-06