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  • JIS B9216:1994 pdfダウンロード。コンバイン用ディスク形カッタの 回転刃 Combines−Chaff-cutter saws 1. 適用範囲 この規格は,コンバインの排わら切断用ディスク形カッタの回転刃のうち,六角形軸穴をもつ鋼製のもの(以下,回転刃という。)について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS B 7502 外側マイクロメータ JIS B 7503 ダイヤルゲージ JIS B 7726 ロックウェル硬さ試験機 JIS G 4404 合金工具鋼鋼材 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験方法 2. 材料 回転刃の材料は,JIS G 4404のSKS51,又はこれと同等以上の品質をもつものとする。 3. 形状・寸法及びその許容差 3.1 形状 回転刃の形状は,図1による。ただし,のこ目の歯数は,70〜130とし,歯の形状及び回転刃の周辺部の形状(1)は規定しない。 注(1) 皿状をなしているものなど。 3.2 寸法及びその許容差 回転刃の寸法及びその許容差は,表1による。 4. 品質 4.1 外観 回転刃の外観は,割れ,使用上有害なきず,さびなどの欠陥がなく,仕上げは良好でなければならない。 4.2 厚さのばらつき 回転刃の厚さのばらつきは,0.2mm以下とする。 4.3 硬さ 回転刃の硬さは,HRC58〜63とする。 4.4 横振れ 回転刃の横振れは,0.5mm以下とする。 4.5 切れ味 回転刃の歯切りをし,目立仕上げをしたときの切れ味は良好でなければならない。 5. 試験方法 5.1 厚さ 厚さは,回転刃の歯先から約20mm内側の円周上の4点について,JIS B 7502に規定する外側マイクロメータを用いて測定する。厚さのばらつきは,単体の測定値のうちの最大値と最小値との差で表す。 5.2 硬さ 硬さの測定箇所は,5.1の規定と同様とし,JIS B 7726によるロックウェル硬さ試験機を用い,JIS Z 2245に規定する試験方法によって測定する。 5.3 横振れ 横振れは,図2に示すように歯先から約20mm内側の円周上の振れを,JIS B 7503に規定するダイヤルゲージを用いて測定し,その最大値で示す。
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  • JIS B9513:1994 pdfダウンロード。手動製図機械 Manually operated draughting machines 1. 適用範囲 この規格は,手動製図機械の用語,種類,呼び方,外観・構造,性能,検査及び表示並びにスケール取付金具及びスケール取付板の溝の寸法について規定する。 備考1. 手動製図機械とは,プーリ式,リンク式又はトラック式の平行運動機構並びに手動で操作するスケール及びインデックス装置をもった製図機械をいい,この規格はJIS B 9512で規定するスケールを取り付ける手動製図機械(以下,製図機械という)に適用する。 2. この規格の引用規格を,次に示す。 JIS B 7524 すきまゲージ JIS B 9512 手動製図機械用スケール JIS Z 8311 図面の大きさ及び様式 3. この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO 9962-1 : 1992 Manually operated draughting machines−Part 1 : Definitions, classification and designation ISO 9962-2 : 1992 Manually operated draughting machines−Part 2 : Characteristics, performance, inspection and marking 2. 用語の定義 製図機械に関する主な用語の定義は,次による。 (1) 平行四辺形式製図機械 平行四辺形式の平行運動機構をもつ製図機械。 ( a) プーリ式製図機械 プーリ式の平行運動機構をもつ平行四辺形式製図機械(図1参照)。 (b) リンク式製図機械 リンク式の平行運動機構をもつ平行四辺形式製図機械(図2参照)。 (2) トラック式製図機械 トラック式の平行運動機構をもつ製図機械(図3及び図4参照)。 (3) ヘッド 製図機械の,角度分割,回転,スケール取付板固定のための操作部分(図5a及び図5b参照)。 (a) 握り(1a) スケールを付けたスケール取付板を,回転させたり動かすのに用いるグリップ。 (b) スケール取付板(1b) スケールを取り付ける板。 (c) インデックスレバー(1c) スケール取付板を15度ごとに角度を変えて固定したり,自由に回転させるレバー。 (d) 角度レバー(1d) インデックスレバーが開放位置のとき,角度を固定するレバー。 (e) 分度盤(1e) 角度表示のための主目盛板で,二つの機能をもつ。外周目盛は標準用,内周目盛は基線用である。 また,その逆でもよい。 (f) 標準バーニヤ(1f) 角度表示のために使う副目盛板。 (g) 基線レバー(1g) 基準線の傾きに合わせ,固定された基線バーニヤに対し,ヘッドの傾斜位置を,固定・解放するレバー。...
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  • JIS B9951:1993 pdfダウンロード。圧力スイング吸着装置− 性能試験方法 Pressure swing adsorption apparatus−Test methods 1. 適用範囲 この規格は,圧力スイング吸着装置(1)の性能試験方法について規定する。 注(1) 吸着剤を入れた筒状の容器に原料ガスを供給し,高い圧力下で吸着させる操作と低い圧力下で脱離させる操作とを繰り返し,原料ガス中の成分を濃縮・分離することによって,必要とする製品ガスを得る装置。この操作をPSA (pressure swing adsorption) 操作といい,したがって,この装置をPSA装置ということもある。 備考 この規格の引用規格を,付表1に示す。 2. 用語の定義 この規格で用いる用語の定義は,JIS B 9950による。 3. 測定項目 測定項目は,次のとおりとする。 (1) 圧力 (2) 流量 (3) 濃度 (4) 温度 (5) 消費電力 (6) 安全性 (7) 騒音 4. 測定装置及び測定方法 4.1 測定上の共通注意事項 4.1.1 測定項目の各測定値の相互関連性 PSA装置では,測定項目(圧力,流量,濃度,温度,消費電力,安全性,騒音)どうしの間の関連性が強く,なかでも圧力,流量,濃度,温度及び消費電力は,運転条件が変わると各測定値が相互に密接に関連して変化するので,同一条件下で測定を行うことが重要である。 したがって,性能試験のための各項目の測定は同時に行う必要があり,特に,圧力,流量,濃度及び温度の測定点は,ほぼ同一の箇所でなければならない。測定点としては,図1に例示するとおり,PSA装置の入口,製品出口及び排ガス出口が適当である。排ガス出口での測定は,必要ならば消音器を外す。 なお,PSA装置の圧力,流量,濃度及び温度は,PSA操作の1サイクル内で周期的に変動するので,その最高値,最低値,及び必要によって平均値を測定する。 また,流量,濃度及び温度については,各々の時間的変動を緩和し,均一化を図るための貯槽を通過した後の箇所で測定してもよい。 4.1.2 安定化条件 PSA装置は,吸着・脱離を比較的短いサイクル(数秒〜数十分)で繰り返して製品ガスを生成する装置であり,装置の始動及び運転条件の変更後に一定の循環定常状態(安定化)に達するには,ある程度の時間を必要とする。 その原因には,PSA装置固有の問題と,製品槽など設備の途中に入る機器の中のガスを置き換えるのに時間がかかるという設備上の問題がある。 したがって,性能試験のための各項目の測定に当たっては,その装置が実質上定常状態になって安定化する時間を確かめておき,定常化に達した後に測定を行わなければならない。
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  • JIS C0090:1993 pdfダウンロード。環境試験方法−電気・電子− 接点及び接続部の二酸化硫黄試験−指針 Basic environmental testing procedures Part 2 : Tests Guidance to Test Kc : Sulphur dioxide test for contacts and connections 1. 序文 目標とする寿命期間中の接点及び接続部に要求される性能は,多数のパラメータの影響を受ける。設計(形式,材料,強度など)によって決まるパラメータもあれば,実環境によって決まるパラメータもある。環境の影響では,大気中に含まれる通常はごく少量の汚染物質に特に注意する必要がある。 JIS C 0090(環境試験方法−電気・電子−接点及び接続部の二酸化硫黄試験方法)−1993は,都市及び工業地域の大気中に特に見出される最も重要な汚染物質の一つ,すなわち,二酸化硫黄 (SO2) に関するものである。 参考 JIS C 0090-1993は,IEC 68-2-42 : 1982 Basic environmental testing procedures, Part 2 : Tests, Test Kc : Sulphur dioxide test for contacts and connectionsと一致している。 2. 大気中の二酸化硫黄 金属の大気腐食は,通常大気中の湿度及び汚染物質によって引き起こされる。主な汚染源の一つは,化石燃料の燃焼生成物である。これらの燃焼生成物中に最も多量に存在する腐食性ガスは,二酸化硫黄 (SO2) である。三酸化硫黄 (SO3),窒素酸化物及び塩化物も存在するが,濃度は二酸化硫黄に比べてかなり低い。 表I及び表IIは,都市及び工業地域で大気中の二酸化硫黄濃度が一般に1〜100×10-9(体積比)の範囲にあるが,局地的には10-6(体積比)のピークに達することもあることを示している。 湿潤雰囲気中では,二酸化硫黄は貴金属及び銀を除くすべての金属を腐食させ,一時的接点(3.1)の性能に顕著な影響を与えることがある。極端な場合には,接点は腐食生成物のために金属と金属との接触が妨げられ開回路となることもある。 3. 試験の目的及び範囲 3.1 接点及び接続部の種類 この試験は,特定の種類の接点及び接続部(溶接又ははんだ付け接合以外の)を対象としているので,これらの接点及び接続部の種類について簡潔に説明する。 接点及び接続部は,恒久的なもの又は一時的なものの二つの種類に分けられる。どちらの場合も,金属表面が外力によって接合されている。 恒久的な接続の場合,外力は非常に大きく,通常は金属の永久変形を生じさせ,一種の局部的溶接が起こっている可能性がある。そのような接続は,その寿命期間中に開閉することはない。恒久的接続の例には,圧着及びワイヤラッピング接続がある。 一時的接続の場合,金属を接触させておく力は比較的小さく,もちろん接続は,寿命期間中は非常に多数回開閉できるように設計されている。一時的接続の例には,コネクタ,スイッチ及びリレーがある。 一時的接続では,場合によって相互に接触し合う金属面のことを接点という。 一時的接続での接点又は接触面は,負荷及び用途に応じて各種の金属で作られる。貴金属を除く大部分の金属は大気腐食の害を受ける。接点材料が腐食すると接触抵抗は増加する。貴金属接点を広範囲に使えば高価になる。そこで,一般的には貴金属合金又は卑金属上に貴金属又は貴金属合金をめっきしたものを接点材料として用いることが多い。 恒久的接続の場合,普通は貴金属を使用しないため,二酸化硫黄による外部表面の全面腐食を予測しなければならない。しかし,適切に設計され結線された圧着又はワイヤラッピング接続では,冷間溶接及び高接触圧のために接触面間に腐食は生じない。しかし,不完全に結線した接続,又は例えば,熱サイクルを受けた結果,接触圧力が低下した接続では,腐食性ガスが接触面に侵入し,その結果接触抵抗を増加させることがある。
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  • JIS C0094:1993 pdfダウンロード。環境試験方法−電気・電子− 大気腐食に対する加速試験−指針 An appraisal of the problems of accelerated testing for atmospheric corrosion 1. 序文 この規格には,大気腐食の加速試験に関する全般的な見解が述べてある。 次の各項には,加速試験の種々の応用が述べてある。 2:実使用条件での供試品の性能予測試験 3:特定材料の品質及びその均一性を調べる試験 4:異種材料間の相互作用を調べる試験 5:腐食条件での装置又は部品の動作を調べる試験 6:加速試験の標準化に関する幾つかの見解 7:腐食試験に適用可能な一般的結論 2. 実使用条件での供試品の性能予測試験 理想的な一般的腐食試験の定義は,次のように書ける。すなわち,“短時間内,できれば2〜3時間以内,少なくとも2〜3日又は2〜3週間以内で,材料,部品又は装置の数年にわたる実使用条件での性能の評価ができる試験”である。 次に述べる理由によって,上記の理想的な試験は実施できない。 すなわち, − 実使用条件は,限定できない。非常に広い範囲にわたって変動する。 − 腐食現象を加速するためには,特定の腐食試験条件を厳しくしなければならないが,腐食の機構又は腐食生成物が実使用条件の場合と異なってくるおそれがある。 − 腐食試験条件を厳しくすると,その影響の現れ方は材料によって著しく異なる。 2.1 実使用条件 実使用条件で,腐食に影響を及ぼす最も重要な要因を次に列記する。 a) 気候:例えば,海洋,田園,都市,工業地帯及び熱帯の気候又はこれらの組合せ。 b) 気候条件の不規則な変動:場所による変動,同一場所でも季節による変動だけでなく,年変動,日変動,更に時間による変動。 c) 暴露条件:例えば,屋内,屋外,更に,屋外であれば遮へいの有無。 d) 大気汚染:例えば,特定の気候に限定されたものを除く砂じん及びすすの粒子,並びに一般的な腐食性ガス。 e) 供試品の位置:例えば,表面の位置,すなわち,水平か垂直か傾斜しているか,太陽光線の直射を受けるか,雨に対する遮へいの有無。同じ材料でも,ある面は他の面より著しく腐食されることがある。 実使用条件は,上記のように様々であるので,実使用条件での部品又は装置の腐食状況を予測する一般的な加速腐食試験方法は明らかに制定不可能である。 一つの試験方法で試験時間を変えることによって厳しさを変える方法,例えば,田園地帯で使用する場合は1日,海洋雰囲気で使用する場合には4日というような試験では,気候条件が異なれば腐食要因も異なるので,実使用条件で発生すると予想される腐食状況の実態は把握できない。 例えば,海洋気候に対しては塩水噴霧試験を行う,工業地帯の気候では二酸化硫黄を含んだ湿度の高い空気中で試験を行うなど,気候条件が異なる場合は試験方法を変えた方がより一層実際に近い結果が得られる。 しかし,残念ながら前に述べたa)〜e)の要因があるので,この方法によっても加速試験方法の問題点が解決されるわけではない。 これらの種々の一般的腐食試験は,その結果の解釈の仕方によっては多くの誤った結論を導き出すことになるので大変に危険である。
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  • JIS C3406:1993 pdfダウンロード。自動車用低圧電線 Low-voltage cables for automobiles 1. 適用範囲 この規格は,自動車に使用するビニル絶縁低圧電線(以下,電線という。)について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS C 3005 ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法 JIS C 3102 電気用軟銅線 JIS K 2203 灯油 JIS K 2215 内燃機関用潤滑油 JIS R 6251 研摩布 JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示方法 2. 記号 電線の記号はAV(1)とする。 注(1) Aは自動車用低圧電線,Vはビニルを表す。 3. 特性 特性は,6.によって試験を行ったとき,表1のとおりとする。 4. 材料,構造及び加工方法 材料,構造及び加工方法は,付表1及び次の各項による。 (1) 導体 導体は,JIS C 3102に規定する軟銅線をより合わせたものとする。必要によって導体上に紙テ ープを巻いてもよい。 (2) 絶縁体 絶縁体は,(1)の導体の上にビニルを導体と同心円状に被覆する。絶縁体の厚さは付表1の値の90%以上とし,最小厚さは付表1の値の80%以上でなければならない。 5. 電線の色別 電線に使用する色の記号及び標準は,表2のとおりとする。電線の色別は,地色及びマーキングの色によって,その使用順位は,表3のとおりとする。
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  • JIS C5933:1993 pdfダウンロード。光アイソレータ試験方法 Test methods of optical isolators for fiber optic transmission 1,谪用笔﹐二D规格汰,石英系圹心干一下光7了人八查用v’t光佞送痛使用寸3光了不少v一夕(以下,光了〈少v一岁上v5。)o试骏方法亿\て规定寸石。 慵考二D规格D引用规格窑,次汇示寸。 Js c 0010蹀境弑酸方法―鼋氦·鼋子―通则 Js c 0040璨境弑酸方法(鼋氦·笔子)正弦波振助弑驮方法Js C 0041缳境试驶方法(电氦·鼋子)蔺颦妞骏方法 Js c 5900光云送用受勤部品通则 Js c 5901光位送用受勤部品试歌方法JIs c 5932光位送用光了才少v一夕通则JIS Z8120光学用语 2用晤D定羲﹐二D规格て用v石主な用晤D定羲注, JIS C 5900, JIS C 5901,JIS C 5932及UJIS Z8120o规定亿上石活办,次亿上石。 (1主轴方向﹑俪波面保存光7了才只℃保存志九石直交L龙二○D偏波面匕对庵L龙方向。 (2)夕亏o下t一下夕子少下D外部k,上0低v’屈折率D屠c存在寸为二匕亿)一て,笔磁界协夕予吵 下及て水=了o中汇阴匕达战台机てv不毛一下。 (3儡光回耘器入射直徐w光对L,出射直/俪光D倔光方向杂少な6匕行歹。tEL,二O漂华状熊てD测定值k汇上石判定忆疑羲在生匕t塌合,又特长要求岂礼t塌合长注,3.3又注要求心九t状熊℃试歌窑行5。 主龙,换算在固别亿规定各九t塌合D基罩状熊注,3.2上石。 な右,漂维状熊て测定寸石二匕苏困【な塌合法,判定k疑羲な生匕なv限少,漂D状熊以外D状熊℃队歌及测定在行○て艺上v。 末亡,性能炷温度k上○て变化寸为D℃,试耽状熊D歹巧温度灶,就骏成债書明示丈石。 3.2基潍状熊基隼状熊汰,JIS C 0010 > 5.1[棵潭基Y大氦条件(基潍状熊)〕规定D状熊(温度2o℃,氦压101.3kPa)上寸石。tEL,温度茫行左○て基革状熊匕Lて百上v ‘。
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  • JIS D0201:1995 pdfダウンロード。自動車部品−電気めっき通則 Automobile parts−General rules of electroplating 1. 適用範囲 この規格は,自動車部品(以下,部品という。)に主として防食・防せい(錆)及び装飾の目的で施される電気めっき(1)(以下,めっきという。)の通則について規定する。 注(1) 自己触媒形の無電解めっきは,含まない。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS H 0400 電気めっき用語 JIS H 0404 電気めっきの記号による表示方法 JIS H 8501 めっきの厚さ試験方法 JIS H 8502 めっきの耐食性試験方法 JIS H 8504 めっきの密着性試験方法 JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき JIS H 8630 プラスチック上の装飾用電気めっき JIS Z 8902 キセノン標準白色光源 2. 用語の定義 この規格で用いる用語の定義は,JIS H 0400によるほか,次のとおりとする。 (1) 車内 自動車の車体内部に部品が取り付けられ,直接又は間接に風雨にさらされない使用箇所。ただし,車体内部でも間接に,又はその一部が風雨にさらされる箇所は,車外と見なす。 (2) 車外 自動車の車体外部に部品が取り付けられ,直接又は間接に風雨にさらされる使用箇所。ただし,車体内部でも間接に,又はその一部が風雨にさらされる箇所は,車外と見なす。 (3) 有効面 部品の用途上,重要な表面で,次のいずれかに該当するもの。 (a) 使用状態で,普通の方向から見える表面 (b) 摩耗又は傷を生じやすい表面 (c) 腐食又はさびの生成によって機能に変化を及ぼす表面 (d) 普通に手で触れる表面 3. めっきの種類及び記号 3.1 めっきの種類及び素地 めっきの種類は,素地の種類とともに分類し,表1のとおりとする。 3.2 使用環境の等級 めっきを施した部品の使用環境を,表2に示す4等級に区分する。
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  • JIS F0036:1994 pdfダウンロード。造船用語−航海機器−レーダー Shipbuilding-Navigational instruments-Radar-Vocabulary 1 適用範囲 この規格は,レーダーに関する用語及び定義について規定する。 2 分類 この規格の分類は,次による。 a) 一般 b) レーダーの性能 c) レーダー機器 d) プロッティング装置 e) レーダー反射器 f) 捜索救助用レーダー・トランスポンダー 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 なお,慣用語及び対応英語を参考として示す。
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  • JIS G4341:1994 pdfダウンロード。弁ばね用オイルテンパー線 Oil tempered wire for valve springs 1. 適用範囲 この規格は,内燃機関の弁ばね又はこれに準じるばねに使用されるオイルテンパー線(以下,線という。)について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS G 0558 鋼の脱炭層深さ測定方法 JIS G 3502 ピアノ線材 JIS K 1310 塩酸(合成) JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 2. 種類,記号及び適用線径 線の種類は3種類とし,その記号及び適用線径は,表1による。 3. 化学成分 線の製造に用いる材料の溶鋼分析による化学成分は,表2による。 4. 機械的性質 4.1 引張強さ 線は9.2の試験を行い,その引張強さは,表3による。 4.2 絞り 線の絞りは,線径1.00mm以上の線について9.2の試験を行い,その絞りは表4による。 4.3 ねじり性 線のねじり性は,線径0.70mm以上6.00mm以下の線について9.3の試験を行い,そのねじれの状況及び破断面の状況は,表5による。
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