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  • JIS A1455:2002 pdfダウンロード。床材及び床の帯電防止性能―測定・評価方法 Anti-static effect of floor coverings and installed floors — Methods of measurement and evaluation 1 適用範囲 この規格は,主としてJIS B 8920で規定するハンドトラック,JIS B 8923で規定する産業用キャスタ,JIS B 8924で規定するハンドリフトトラック,JIS Z 0610で規定するボックスパレット,構内用運搬車及びその他の産業用運搬機器の移動に用いる,人力での移動速度が4 km/h(1.11 m/s)以下で使用する車輪(以下,車輪という。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 22878:2004,Castors and wheels−Test methods and apparatus ISO 22883:2004,Castors and wheels−Requirements for applications up to 1,1 m/s (4 km/h)(全体評 価 : MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している” ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 1521 転がり軸受−深溝玉軸受 JIS B 7503 ダイヤルゲージ JIS B 7507 ノギス JIS B 8920 ハンドトラック JIS B 8923 産業用キャスタ JIS B 8924 ハンドリフトトラック−主要寸法 JIS C 1202 回路計 JIS C 1302 絶縁抵抗計 JIS Z 0610 ボックスパレット JIS Z 8703...
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  • JIS A1480:2002 pdfダウンロード。建築用断熱・保温材料及び製品− 熱性能宣言値及び設計値決定の手順 Thermal insulating materials and products for buildings− Procedures for determining declared and design thermal values 1. 適用範囲 この規格は,熱的に均質な建築用断熱・保温材料,製品の熱性能の宣言値及び設計値の決定方法について規定する。また,この規格は,温度,含水率などのある条件(セットの条件)のもとで得られる性能値を,別の温度,含水率などの条件のもとにおける性能値に換算する手順を示すものである。これらの手順は−30℃〜+60℃の周囲温度において有効である。 備考1. 平均温度0℃〜30℃における温度及び水分に対する換算係数を,附属書A(規定)及び附属書B(参考)に示す。 2. この規格では,経年変化又は周辺空気の対流や材料の沈下のような他の効果に対する換算係数は示さない。 3. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 10456 : 1999 Building materials and products−Procedures for determining declared and design thermal values (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む)を適用する。 JIS A 1412-1 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第1部:保護熱板法(GHP法) 備考 ISO 8302 : 1991, Thermal insulation−Determination of steady-state thermal resistance and related properties−Guarded hot plate apparatusが,この規格と一致している。 JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法) 備考 ISO 8301 : 1991, Thermal insulation−Determination of steady-state thermal resistance and related properties−Heat flow meter apparatusが,この規格と一致している。 JIS A 1420 建築用構成材の断熱性測定方法−校正熱箱法及び保護熱箱法 備考 ISO 8990 :...
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  • JIS A5513:2002 pdfダウンロード。じゃかご Gabions 1. 適用範囲 この規格は,石又は類似のものを詰めて土留めに使うひし形金網を主体とした亜鉛めっき鉄線製,塩化ビニル被覆鉄線製,着色塗装亜鉛めっき鉄線製及び溶融アルミニウムめっき鉄線製じゃかご(以下,じゃかごという。)について規定する。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 3542 着色塗装亜鉛めっき鉄線 JIS G 3543 塩化ビニル被覆鉄線 JIS G 3544 溶融アルミニウムめっき鉄線及び鋼線 JIS G 3547 亜鉛めっき鉄線 JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法 JIS H 8672 溶融アルミニウムめっき試験方法 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 a) 胴網 じゃかごの主体部分の網。 b) 列線 胴網を構成する連続して折り曲げ加工された1本の線。 c) 網目 列線に囲まれたひし形四辺形の空間。 d) 直線 直線機を通して矯正を行い,一定の長さにしたまっすぐな線。 e) 骨線 角形じゃかごの胴網を角形に組み立てるため,四辺に使用する直線。 f) 詰め石穴閉じ線 列線の一山を切断した松葉状(V字形)の線。 g) パネル式角形じゃかご 本体,上ふた及び側面を構成するパネル状の金網を組み立てて構成する角形じゃかご。 h) 本体パネル パネル式角形じゃかごの,本体を構成する枠と列線を加工した網。 i) 上ふたパネル パネル式角形じゃかごの,上ふたを構成する枠と列線を加工した網。 j) 側面パネル パネル式角形じゃかごの側面を構成する枠と列線を加工した網。 k) 結合コイル パネル式角形じゃかごの本体パネルと,上ふたパネル及び側面パネルを結合するコイル状に加工された線。 l) 補強線 石詰のとき,本体パネルの変形を防止するための補強用控線。 4. 種類 じゃかごは,次の4種類とする。 a) 円筒形じゃかご b) 角形じゃかご c) パネル式角形じゃかご d) 異形じゃかご 5. 形状,構成,各部の名称及び部品の数量 5.1 円筒形じゃかご 円筒形じゃかごは,胴網・ふた・丸輪・詰め石穴閉じ線をもって構成し,形状及び各部の名称は図1,部品の数量は表1による。ただし,胴網の両端を閉じてふたとする構造のものは,ふたの代わりに小口輪を用いる。
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  • JIS B8399:2002 pdfダウンロード。油圧−セパレータ付き気体式アキュムレータ−優先される給排油口の選択Hydraulic fluid power−Gas-loaded accumulators with separator−Selection of preferred hydraulic ports 1.適用範囲 この規格は,油圧システムに使用するセパレータ付き気体式アキュムレータの給排油口のねじ種類とサイズを規定する。さらに,そのうち優先して使用すべきねじの種類について規定する。備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。なお,対応の程度を表す記号は,ISO / IEC Guide21 に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。ISO 10946:1999,Hydraulic fluid power−Gas−loaded accumulators with separator−Selection ofpreferred hydraulic ports(IDT) 2.引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで発行年を付記してあるものは記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0142 油圧及び空気圧用語 備考 ISO 5598:1985,Fluid power systems and components−Vocabulary からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS B 2355-1 油圧・空気圧用及び一般用途用金属製管継手−O リングシールによるメートルねじポート及び継手端部−第 1 部:O リングシールポート 備考 ISO 6149-1:1993,Connections for fluid power and general use−Ports and stud ends with ISO 261 threads and O−ring sealing−Part 1:Ports with O−ring seal in truncated housing が,この規格と一致している。 JIS B 8397 油圧−セパレータ付き気体式アキュムレータ−圧力と容積の範囲並びに特性備考 ISO 5596:1999,Hydraulic fluid power−Gas−loaded accumulators with separator−Ranges ofpressures and volumes and characteristic quantitiesが,この規格と一致している。 ISO 1179-1:- (1) Connections for general...
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  • JIS B8656:2002 pdfダウンロード。比例鼋磁式八心有八又形流量调整弁试V方法 Test methods for electro-hydraulic proportional bypass flow control valves 1 適用範囲 この規格は,室内の快適な空気調和を目的とし,空気の循環によって冷房(暖房を兼ねるものを含む。)を行う,主として業務用の建物に用いられるように設計・製作されたエアコンディショナ1) であって,電動式の圧縮機,室内・室外熱交換器,送風機などを一つ又は二つのキャビネットに収納したもの(以下,パッケージエアコンという。)で,空冷式のもの及び水冷式のもののうち,定格冷房標準能力が56 kW以下のものについて規定する。ただし,次に掲げるものは適用しない。 a) 吸込空気の温度条件が特殊2) なもの。 b) 主として機械機器及び食料品に対する空気調和を図ることを目的としたもの。 c) 主として外気だけを室内に導入して空気調和を図ることを目的としたもの。 d) 主として工場作業場において,一定の区画で作業中の特定作業者に対して冷気を供給することを目的としたもの。 e) 主として車両内の空気調和を図ることを目的としたもの。 f) 冷房のための熱を蓄える専用の蓄熱槽(暖房用を兼ねるものを含む。)をもつもの。 g) その他a)〜f) に掲げるものに準じる特殊な用途に使用することを目的としたもの。 注1) この規格の“エアコンディショナ”とは,冷房専用のもの,冷房・暖房兼用のもの及び冷房・電熱装置暖房兼用のものの総称である。 2) 例えば,電算機室用,オールフレッシュ形など。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 8615-1:2013 エアコンディショナ−第1部:直吹き形エアコンディショナ及びヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験法 JIS B 8615-2:2015 エアコンディショナ−第2部:ダクト接続形エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験方法 JIS B 8615-3:2015 エアコンディショナ−第3部:マルチ形エアコンディショナ及び空気対空気ヒートポンプ−定格性能及び運転性能試験方法 JIS B 8620:2002 小形冷凍装置の安全基準 JIS C 3306 ビニルコード JIS C 9335-2-40:2004 家庭用及びこれに類する電気機器の安全性−第2-40部:エアコンディショナ及び除湿機の個別要求事項
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  • JIS X0161:2002 pdfダウンロード。ソフトウェア技術− ソフトウェアライフサイクルプロセス−保守 Software Engineering-Software Life Cycle Processes-Maintenance 1 概要 この規格は,JIS X 0160に規定した保守プロセスを更に詳細に定める。また,この規格は,様々なタイプの保守を定義している。この規格は,保守プロセスの計画,実行及び制御,レビュー及び評価,並びに終了の要領を示す。この規格の適用範囲には,同一の保守資源を用いる複数のソフトウェア製品の保守も含まれている。この規格における“保守”は,特に規定しない限り,ソフトウェア保守を意味している。 1.1 適用範囲 この規格は,ソフトウェア保守活動を管理し,実行するための繰り返しのプロセスを定める。この規格は,ソフトウェア製品の規模,複雑度,完全性又は適用対象にかかわらず,使用される。この規格は,ソフトウェア保守の各局面を検討し,表現するためのプロセスモデルを使用している。設定された基準は,ソフトウェア製品を存続させるためのソフトウェア保守活動の計画及び遂行と同様に,開発中のソフトウェアに対する保守計画にも適用される。理想としては,保守計画はソフトウェア開発を計画している段階で開始するのが望ましい。 この規格は,与えられたソフトウェア製品の保守範囲及び規模に対応して,はん(汎)用的及び特殊なソフトウェア保守計画が実行され,評価され,修整される枠組みを提供する。 この規格は,ソフトウェア保守に対して一貫した技術(ツール,技法及び手法)の適用を可能にするための枠組み,正確な用語及びプロセスを定める。 この規格では,ソフトウェアの保守のための要領を定める。保守プロセス及びそのアクティビティの基本は,JIS X 0160の定義を受け継いでいる。この規格は,ソフトウェア保守のアクティビティ及びタスクを定義し,保守計画の要求事項を定める。この規格では,ソフトウェアの運用及び運用上の諸作業,例えば,ソフトウェアを操作する人たちによって通常行われるバックアップ,回復及びシステム管理は扱わない。 この規格は,主にソフトウェアの保守者を対象としているが,開発責任者及び品質保証責任者も対象としている。また,保守計画の入力を担うソフトウェアを含むシステムの取得者及び利用者が利用してもよい。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO/IEC 14764: 2006,Software Engineering−Software Life Cycle Processes−Maintenance (IDT) なお,対応の程度を表す記号(IDT)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,一致していることを示す。 1.2 目的 この規格は,保守プロセスの管理(又は実施方法)の要領を定める。また,受入れ及び運用の期間における保守プロセスの始め方を明らかにする。この規格は,保守プロセスにおける次の事項にも重点を置いている。 − ソフトウェア製品の保守性 − 保守サービスモデルの必要性 − 保守の戦略及び計画の必要性 1.3 適用分野 この規格は,組織の内部又は外部で実行するかどうかにかかわらず,ソフトウェア製品又はサービスの計画及び保守のための要領を示すことを意図している。ソフトウェアの運用への適用は,意図していない。 この規格は,取得者及び供給者のような二者間への適用を意図したものである。当該二者が,同じ組織に属している場合でも等しく適用してよい。またこの規格は,自前で保守を行う当事者が自らを律するために用いることも意図している(JIS X 0160を参照)。
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  • JIS C7622:2002 pdfダウンロード。蛍光ランプ用グロースタータ―性能規定 Glow-Starters for fluorescent lamps―Performance Specification 1. 適用範囲 この規格は,予熱形蛍光ランプ用の互換性をもつグロースタータ(以下,スタータという。)の性能について規定する。 備考1. 一般にスタータは,電源電圧によって,単一ランプ用若しくは複数ランプ用,又はランプ電圧最大値及びランプ始動条件などによって,ある範囲のランプ品種に使用できるように設計されている。 2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 IEC 60155:1993,Glow-Starters for fluorescent lamps 及びAmendment 1 1995.10 (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 7601 蛍光ランプ(一般照明用) 備考 IEC 60081:1984 Double−capped fluorescent lamps―Performance specifications, IEC 60901:1996 Single−capped fluorescent lamps―Performance specifications, IEC 61195:1993 Double−capped fluorescent lamps―Safety specifications 及び, IEC 61199:1993 Single−capped fluorescent lamps―Safety specifications からの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS C 7619 蛍光ランプ用グロースタータ―一般安全性要求事項 備考 IEC 60155:1993 (Amendment 1,1995を含む。)Glow-starters for fluorescent lampsからの 引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS C 7709-1 電球類の口金・受金及びそれらのゲージ並びに互換性・安全性 第一部 口金 備考 IEC 60061-1:1969 Lamp caps and holders together with gauges for control of interchangeability and safety―Part:1 Lamp capsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS C...
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  • JIS C1807:2002 pdfダウンロード。バッチ制御―第1部:モデル及び用語 Batch control―Part 1:Models and terminology 1. 適用範囲 バッチ制御に関するこの規格は,プロセス産業において使われるバッチ制御の参照モデルと,これらモデルと用語間の関連を説明するのに役立つ専門用語とを定義する。この規格が,すべてのバッチ制御アプリケーションへ適用されるものではない。 この規格の中で多くの図式が用いられている。附属書Aでは,これらの各図式について説明する。附属書Bでは,参考文献を紹介する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 IEC 61512-1:1997 Batch control―Part 1:Models and terminology(MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,発効年又は発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。 JIS B 0155:1997 工業プロセス計測制御用語及び定義 備考 IEC 60902:1987,Industrial-process measurement and control―Terms and definitionsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 IEC 60848:1988 Preparation of function charts for control systems 備考 IEC 60848の中で定義された構造は,手順制御の定義に,特にフェーズの定義に役立つ。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0155によるほか,次による。 参考 原国際規格ではアルファベット順に並べられているが,この規格では五十音順に並べ替え,箇条番号を変更している。 3.1 安全及び環境保護(personnel and environmental protection) − 人員の安全性を低下させたり環境を害する状態へプロセスを変化させる原因となる事象を防止すること。 − 人員の安全性を低下させたり又は環境を害する望ましくない状態へ進む異常条件が起こらないように,待機機器の起動のような追加措置を行うこと。 3.2 エリア(area) サイト内で,物理的,地理的又は論理的な分割によって識別されるバッチ製造サイトの構成要素。 備考 エリアには,設備,装置,機器及び計装機器が含まれる。 3.3 機器(equipment module) 物理モデルにおける有限数の決められた基本的なプロセス動作を実行する設備機器の機能的なグループ。 備考1. 通常,機器は,プロセス機器(計量タンク,プロセスヒーター,スクラバーなど)を中心に構成される。この用語は,物理的な機器と機器の構成実体との両方に適用される。2. 基本的なプロセス動作の例として,薬液投入動作及び計量動作がある。 3.4 企業(enterprise) 一つ以上のサイトの運営を調整する組織。 3.5 基本処方(master recipe) 機器の能力を考慮し,設備特有の情報を含み得る処方の一種。 3.6 基本制御(basic control) 設備又はプロセスの特定の状態を確立,維持する制御。 備考 基本制御には,調整制御,インターロック,モニタリング,例外処理,離散制御又はシーケンス制御が含まれる。 3.7 協調制御(coordination control) 手順制御の実行と機器の使用とを指示,開始及び変更する制御の一種。 3.8 共有資源(common resource) 複数の要求に対してサービスを提供することができる資源。...
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  • JIS B9711:2002 pdfダウンロード。機械類の安全性− 人体部位が押しつぶされることを 回避するための最小すきま Safety of machinery− Minimum gaps to avoid crushing of parts of the human body 1. 適用範囲 この規格の目的は,使用者(例えば,規格作成者,機械類の設計者)が,押しつぶしの危険源を回避できるようにすることである。この規格は人体部位に関連する最小すきまを規定し,適切な安全性がこの方法で達成できる場合に適用可能である。 この規格は押しつぶしの危険源のリスクにだけ適用可能であり,他の危険源(例えば,衝撃,せん断,引込み)には適用できない。 備考1. 衝撃,せん断又は引込みの危険源に対しては,例えば追加の又は他の方策をとる必要がある。 2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 13854:1996,Safety of machinery−Minimum gaps to avoid crushing of parts of the human body (IDT) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,発効年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定の一部を構成するものであって,その後の改訂版・追補には適用しない。発行年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 9707:2002 機械類の安全性−上肢が危険区域に到達することを防止するための安全距離 備考 ISO 13852:1996,Safety of machinery−Safety distances to prevent danger zones being reached by the upper limbsがこの規格と一致している。 ISO/DIS 12100-1 Safety of machinery−Basic concepts and general principles for design−Part 1:Basic terminology, methodology ISO/DIS 12100-2 Safety of machinery−Basic concepts and general principles for design−Part 2:Technical principles 3. 定義 この規格の目的のために,ISO/DIS 12100-1及びJIS B...
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  • JIS B9623:2002 pdfダウンロード。印刷技術−工程管理− グラフィックアーツで使用する反射濃度計の光学的,幾何学的及び計測学的要求事項 Graphic technology−Process control− Optical, geometrical and metrological requirements for reflection densitometers for graphic arts use 1. 適用範囲 この規格は,網点のような面積階調又は連続階調多色印刷物における反射濃度及びトーンバリューの測定に使われる測定器への要求事項を規定する。 この規格は,フィルタ/バンドパスなどの波長選択手法を用いてステータス濃度を直接測定する測定器,及び分光的に測定してステータス濃度を算出する測定器に適用する。この規格は,連続調原画を測定する機器には適用しない。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 14981:2000,Graphic technology−Process control−Optical, geometrical and metrological requirements for reflection densitometers for graphic arts use (IDT) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうち,発行年を付記してあるものは記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 9622 印刷技術−反射濃度及び測色データの工程管理並びに画像評価への応用 備考 ISO 13656:2000,Graphic technology−Application of reflection densitometry and colorimetry to process control or evaluation of prints and proofsが,この規格と一致している。 ISO 5-3:1995 Photography−Density measurements−Part 3: Spectral conditions ISO 2846-1:1997 Graphic technology−Colour and transparency of ink sets for four-colour-printing−Part 1: Sheet-fed and heat-set web offset lithographic printing ISO 13655:1996 Graphic technology−Spectral measurement and...
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