• JIS A6022:2005 pdfダウンロード。ストレッチアスファルトルーフィングフェルト Stretchy asphalt roofing felts (Synthetic fiber base) 1. 適用範囲 この規格は,防水工事,防湿工事などに用いるストレッチアスファルトルーフィングフェルト(以下,ストレッチルーフィングという。)について規定する。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 2207 石油アスファルト JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム─熱老化特性の求め方 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 JIS Z 8801-1 試験用ふるい─第1部:金属製網ふるい 3. 種類 種類は,表1による。
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  • JIS A6023:2005 pdfダウンロード。あなあきアスファルトルーフィングフェルト Perforated asphalt roofing felts 1. 適用範囲 この規格は,防水工事などの絶縁工法に用いるあなあきアスファルトルーフィングフェルト(以下,あなあきルーフィングという。)について規定する。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム―熱老化特性の求め方 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 JIS Z 8801-1 試験用ふるい−第1部 : 金属製網ふるい 3. 種類 種類は,表1による。 表 1 種類及び製品の単位面積質量の呼び 種類 製品の単位面積質量の呼び 備考 あなあきルーフィング 1 100 無機質繊維を主原料とした不織 布原反(以下,原反という。)に アスファルトを浸透,被覆し, 表裏面に鉱物質粉末を付着させ たもの。 砂付あなあきルーフィング 2 500 原反にアスファルトを浸透,被 覆し,表面に鉱物質粉末を密着 させ,裏面に鉱物質粒子(1)を付 着させたもの。 注(1) 鉱物質粒子は,JIS Z 8801-1に規定する公称目開き3.35 mmの金属製網ふるいを通過 し,150 属製網ふるいに残るもので,砕石状のもの及びりん(鱗)片状の天然スレートチップの2種類がある。 4. 品質 品質は,7. によって試験を行い,表2の規定に適合しなければならない。 表 2 品質 種類 あなあきルーフィング砂付あなあきルーフィング 適用試験箇条 製品の単位面積質量の呼び 1 100 2 500 製品の単位面積質量 g/m2 1 100以上 2 500以上 7.4
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  • JIS A6519:2004 pdfダウンロード。体育館用鋼製床下地構成材 Steel furring components for gymnasium floors 1 適用範囲 この規格は,一般体育館,柔道場,剣道場及び柔剣道場に使用する支持脚(支持台,調整ボルト・ナット,支持板,緩衝材などのいずれかで構成),大引,根太,床パネルなどの主要部材で構成された鋼製床下地構成材(以下,構成材という。)について規定する。 なお,過大な荷重を負荷する床(多目的床など)には適用しない。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0003 建築公差 JIS A 1414-2 建築用パネルの性能試験方法−第2部:力学特性に関する試験 JIS A 5908 パーティクルボード JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3350 一般構造用軽量形鋼 JIS G 3444 一般構造用炭素鋼鋼管 JIS G 3466 一般構造用角形鋼管 JIS G 3505 軟鋼線材 JIS G 3506 硬鋼線材 JIS G 3521 硬鋼線 JIS G 4801 ばね鋼鋼材 JIS H 0401 溶融亜鉛めっき試験方法 JIS H 8610 電気亜鉛めっき JIS H 8625 電気亜鉛めっき及び電気カドミウムめっき上のクロメート皮膜 JIS K 6386 防振ゴム−ゴム材料 JIS K 7161-1 プラスチック−引張特性の求め方−第1部:通則 JIS K 7161-2...
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  • JIS A6711:2004 pdfダウンロード。複合金属サイディング Composite sidings with metal 1. 適用範囲 この規格は,金属製の表面材 (1) 及びしん(芯)材 (2) を複合した製品で,主に建築物の外装に用いる金属サイディング(以下,サイディングという。)について規定する。 注(1) 表面材は,表面処理鋼板,アルミニウム合金塗装板,塗装ステンレス鋼板などをいう。 (2) しん材は,せっこうボード,ロックウール化粧吸音板,硬質プラスチックフォームなどをいう。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及びその衝撃試験方法 JIS A 1414 建築用構成材(パネル)及びその構造部分の性能試験方法 JIS A 1415 高分子系建築材料の実験室光源による暴露試験方法 JIS A 6301 吸音材料 JIS A 6901 せっこうボード製品 JIS G 3312 塗装溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3318 塗装溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3320 塗装ステンレス鋼板 JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3322 塗装溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS H 4001 アルミニウム及びアルミニウム合金の塗装板及び条 JIS K 5600-5-3 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第3節:耐おもり落下性 JIS K 5600-7-1 塗料一般試験方法−第7部:塗膜の長期耐久性−第1節:耐中性塩水噴霧性 JIS K 6744 ポリ塩化ビニル被覆金属板 JIS R 6252 研磨紙 JIS S 6006 鉛筆,色鉛筆及びそれらに用いるしん JIS S 6050 プラスチック字消し JIS Z 1520 はり合せアルミニウムはく JIS Z 2371 塩水噴霧試験方法...
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  • JIS A6901:2005 pdfダウンロード。せっこうボード製品 Gypsum boards 1 適用範囲 この規格は,主に建物の壁及び天井に用いる,下地材及び仕上げ材のせっこうボード製品(GB)について規定する。 この規格で規定するGBとは,主原料のせっこうを芯として,その両面及び長さ方向(成型時の流れ方向)の側面をせっこうボード用原紙で被覆した板をいう。 なお,吸音用あなあきせっこうボード(GB−P)は,JIS A 6301による。 注記 技術上重要な改正に関する新旧対照表を,附属書Bに示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法 JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法 JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法) JIS A 1420 建築用構成材の断熱性測定方法−校正熱箱法及び保護熱箱法 JIS A 6301 吸音材料 JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7516 金属製直尺 JIS C 1602 熱電対 JIS C 1605 シース熱電対 JIS K 7102 着色プラスチック材料のカーボンアーク燈光に対する色堅ろう度試験方法 JIS L 0804 変退色用グレースケール 3 概要 GBは,その用途によって,種類,寸法,厚さ及び側面形状を特定する。GBの使用例としては,建物の壁,天井の下地材,仕上げ材,防火構造・準耐火構造・耐火構造,遮音構造の構成材料などがある。GBは,くぎ,ねじ(スクリュー),ステープル,せっこう系の接着剤,他の接着剤,はめ込み格子式の金具,クリップなどを用いて留める。 なお,GBに用いる原料は,含有する成分の管理を行い,また,製品に有害な影響を与えるものであってはならない。 4 種類 GBの種類及び記号は,表1による。
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  • JIS A8329:2005 pdfダウンロード。土工機械−ダンパ及び自走式スクレーパのリターダ−性能試験 Earth-moving machinery-Retarders for dumpers and tractor-scrapers- Performance tests 1. 適用範囲 この規格は,製造業者が公表しているリターダの連続減速能力を検証するための試験方法について規定する。この規格は,リターダを装着したダンパ,自走式スクレーパ及びその他の土工機械(以下、機械と総称する。)に適用する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 10268:1993,Earth-moving machinery−Retarders for dumpers and tractor-scrapers−Performance tests (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8322 土工機械−寸法,性能及び容量の単位並びに測定の正確さ 備考 ISO 9248 Earth-moving machinery−Units for dimensions, performance and capacities, and their measurement accuraciesが,この規格と一致している。 JIS A 8340-1 土工機械−安全−第1部:一般要求事項 備考 ISO 3450 Earth-moving machinery−Wheeled machines−Performance requirements and test procedures for braking systemsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 3.1 リターダ(retarder) 斜面を降坂中の機械の走行速度を制御するために,正常に使用されるエネルギー吸収装置。 3.2 連続減速能力(continuous retarding capability) 機械の減速装置の公表されている重要パラメータが安定し,それ以上とならない整定時のエネルギー吸収率。 備考 何が重要パラメータであるかは製造業者が決めることが望ましい。重要パラメータは,減速装置の設計によって異なることがある。重要パラメータの例としては,油温,冷却水温度がある。 3.3 連続最高出力(maximum continuous power) 製造業者が指定したエンジン回転速度を超えないで,その速度段での達成可能な最高降坂速度及び最大けん引力を表す値。 3.4 斜面(grade) 傾斜路面での試験を実施する試験コース。 4. 試験方法 次のいずれか一つの試験方法で,要求事項を満たしていることの検証を行うことができる。 − けん引試験 − 傾斜路面での試験 − ダイナモメータを用いた試験 5. 試験設備 5.1 けん引試験及び傾斜路面での検証試験...
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  • JIS A8332:2005 pdfダウンロード。土工機械− ダンパ荷台支持装置及び運転室傾斜支持装置 Earth-moving machinery-Dumper body support and operatorʼs cab tilt support devices 1. 適用範囲 この規格は,JIS A 8308に定義する土工機械の整備,点検又はその他運転以外の目的のために,ダンパ荷台,その類似品及び運転室を上昇又は傾斜した位置に保持するために備えた機械的な支持装置の性能要求事項及びその試験方法について規定する。この規格は,同様にダンパ荷台支持装置及び運転室傾斜支持装置の設置方法,装備及び色彩についても規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 13333:1994,Earth-moving machinery−Dumper body support and operatorʼs cab tilt support devices (IDT) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語 備考 ISO 6165 Earth-moving machinery−Basic types−Vocabularyが,この規格と一致している。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 3.1 ダンパ荷台(dumper body) 土砂又は他の掘りゆるめた材料を輸送するダンパの荷台。 3.2 ダンパ荷台類似品(dumper body substitute) タンク,フックの付いたユニットロード荷役装置など,ダンパ荷台の代わりに使用する装置。 3.3 運転室(operatorʼs cab) そこから機械を運転する土工機械上の囲い。 3.4 機械的支持装置(mechanical support devices) ダンパ荷台,ダンパ荷台類似品又は運転室を支持するための一つ又は複数のリンク,ケーブル,バー又は構造物で,取付け部及び取付け部品を含む。 3.5 作動回路圧力(working circuit pressure) ポンプによって特定の回路に作用する公称圧力。 3.6 ダンパ荷台質量,ダンパ荷台類似品質量又は運転室質量(dumper body mass; dumper body substitute mass; operatorʼs cab mass) 機械的支持装置によって支持されるダンパ荷台,ダンパ荷台類似品又は運転室の質量。 4. 性能要求事項 ダンパ荷台,ダンパ荷台類似品及び/又は運転室用の機械的支持装置は,次のように設計しなければならない。 a) 下降力によってかかる静荷重に耐える,すなわち,作動回路圧力の1.2倍に,空荷のダンパ荷台,ダンパ荷台類似品又は運転室の質量に相当する力,及び支持装置に作用するアタッチメント,アーム及び連結リンクの質量を加えた荷重に耐えなければならない。 b) 下降力が重力だけで,機械的にロックされる傾斜装置をもったシステムでは,空荷のダンパ荷台,ダンパ荷台類似品又は運転室の質量の2倍に相当する力に耐えなければならない。 ダンパ荷台,ダンパ荷台類似品及び/又は運転室に上昇力が働いた場合,支持装置が外れてはならない。 また,ダンパ荷台,ダンパ荷台類似品及び/又は運転室が原位置に戻ったとき,支持装置は安全機能を保っていなければならない。 上昇力又は下降力及び質量は,製造業者の最大推奨値を考慮して決定しなければならない。 5. その他の要求事項 5.1...
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  • JIS A8347:2004 pdfダウンロード。土工機械 ―劣化防止及び保管 Earth-moving machinery − Preservation and storage 1. 適用範囲 この規格は,土工機械及びその構成要素の劣化防止,劣化防止材料の除去の一般的方法並びに保管及び輸送条件について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 6749:1984,Earth-moving machinery − Preservation and storage(IDT) 2. 適用分野 この規格は,新規に製造された土工機械及び使用中の土工機械(以下,機械という)に適用する。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 3.1 劣化防止(preservation) 環境が及ぼす腐食作用,取扱い,輸送及び保管中に発生するおそれのある軽微な損傷から機械を保護するために,製造業者,使用者又はその他が実施する諸活動。 3.2 輸送(transportation) 何らかの方法,すなわち,鉄道,道路,海上,河川及び航空による機械の運搬。 3.3 保管(storage) 機械に劣化防止材料が使用されてから,それが除去されるまでの機械の休止期間。 3.4 劣化防止材料の除去(removal of preservation) 機械の供用に先立って,代理店,使用者及び/又はその他が実施する諸活動。 4. 劣化防止 4.1 一般 4.1.1 劣化防止処置は,何らかの分解,マーキング,劣化防止の準備を含む予備作業,本来的な劣化防止作業及び包装作業からなる。 4.1.2 新車の機械及びその構成部品の劣化防止は,注文書又は売買契約書で他に規定のない限り,製造業者が実施する。 4.1.3 機械及びその構成部品の劣化防止に使用するすべての材料は,この規格又は注文書若しくは売買契約書に規定された他の適切な技術文書が規定する仕様に適合し,かつ,予定された劣化防止期間中の機械の劣化防止を保証するものでなくてはならない。 4.1.4 劣化防止処置を施す機械には,金属表面上の腐食,塗装,金属コーティング又は他のコーティングに損傷があってはならない。 中古車は劣化防止に先立ち,再生修理を行う。 4.1.5 防止処置は,人身の安全及び環境の保全に十分注意を払いながら,適切な条件(外気温度及び湿度)の下で,要求される劣化防止品質を考慮した適切な材料を使用して行う。 4.1.6 劣化防止処置を施した機械には,劣化防止材料の除去方法の指示書を添付する。これらの指示書は,取扱説明書に“劣化防止”の項目を設けて入れてもよい。 4.1.7 劣化防止及び劣化防止材料の除去についての指示書は,ラベルをちょう(貼)付した防水封筒に入れ,機械の目に付きやすい箇所に添付しなければならない。 4.1.8 劣化防止材料についての指示書には,保管及び輸送の条件,劣化防止開始日,及び劣化防止有効期限を明記する。 また,指示書には劣化防止材料の除去方法,分解部品の組立方法,これらの作業に必要な工具及び機器のリストを明記する。 4.1.9 劣化防止作業及び劣化防止材料の除去作業は,必要に応じて,管轄権をもつ関連政府機関が規定する公害を含む一般的な事故防止策に注意を払って実施しなければならない。 4.1.10 要求のある場合,製造業者は劣化防止,包装及び輸送に関するすべての詳細を明記した特別指示書を,機械に添付の文書類に入れる。 例えば, a) 積込み,積下ろしのために,劣化防止材料をきずつけないで機械をつり上げる方法 b) 機械の輸送方法を,開こん(梱)を伴う別の方法に変える場合に必要となる作業のような,再劣化 防止の手順を含む特別な要求事項 4.1.11 タイヤ,ホースなどを,劣化防止材料,それらの近傍で使用される溶剤,直射日光,湿気,その他の自然事象による損傷又は劣化から保護することが重要である。 4.2 予備作業 4.2.1 部分分解及びマーキング 4.2.1.1 分解は最小限にとどめ,次の目的で実施する。 a) 分解しなければ手の届かない部位に劣化防止処置をするため b) 突きでた構成部品や損傷を受けやすい部品を,損傷,逸失から守るため c) 機械の全体寸法が規範文書,注文書又は売買契約書に規定された輸送限界に収まるように,全体寸法 を下げるため 4.2.1.2 取り外した構成部品を機械本体にくくり付けるときは,荷扱い時又は輸送中にその位置がずれたり,損傷,逸失しないように固定する。 4.2.1.3 取り外した構成部品をくくり付けるための固定具にも劣化防止処置をする。可能な場合は,逸失を防ぐために,機械本体上のはめ込めるような妥当な箇所に固定する。 4.2.1.4 取り外した構成部品及び機械本体の相手方の部分には,再組立を正しく行えるように適切なマーキングを施してもよい。取り外した構成部品に付ける荷札には防水材を用いるのがよい。
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  • JIS A8509-1:2007 pdfダウンロード。基礎工事機械−安全− 第1部:くい打機の要求事項 Foundation work machinery-Safety- Part 1: Requirements for piling equipment 1. 適用範囲 この規格は,次の目的に用いるくい打機(以下,機械ともいう。)の安全要求事項について規定する。 − くい又は他の心材を使用する基礎工事(くいの引抜作業も含む。) − 地盤改良工事 この規格は,掘削装置として使用するアースオーガ及びドリルアタッチメントに関する安全要求事項並びに,くい打機を爆発の危険がある環境下で運転する場合の要求事項に対しては,適用しない。 この規格は,くい打機を製造業者が意図し,かつ,予見した条件の下に使用する場合に,直接かかわるくい打機特有の重大な危険源のすべてを考慮しており(附属書1参照),それから起こるリスクを除去し又は低減するための適切な技術的手段を具体的に示している。 パイルドライバ(くい打やぐら)の本体がホイールクレーン,油圧ショベルなどの本体で構成される場合は,この規格を適用できない範囲については,その本体に関する規格を適用する。 備考1. 懸垂式及びつり下げ式くい打機の本体がホイールクレーンの場合は,この規格の他にクレーンに関する規格にも適合しなければならない。 2. 懸垂式及びつり下げ式くい打機の本体が公道を走行する場合は,国及び地方自治体の定める道路交通関連法規にも適合しなければならない。 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8302 土工機械−運転員・整備員の乗降,移動用設備 JIS A 8307 土工機械−防護装置の定義及び仕様 JIS A 8310 土工機械−操縦装置等の識別記号 JIS A 8313 土工機械−製品識別番号(PIN) JIS A 8315 土工機械−運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間 JIS A 8316 土工機械−電磁両立性(EMC) JIS A 8317-2 音響−土工機械の発生する騒音の運転席における測定−動的試験条件 JIS A 8323 土工機械−運転席及び整備領域−端部の丸み JIS A 8326 土工機械−運転座席−寸法及び要求事項 JIS A 8333-1 土工機械−後写鏡及び補助ミラーの視野−第1部:試験方法 JIS A 8333-2 土工機械−後写鏡及び補助ミラーの視野−第2部:性能基準 JIS A 8334 土工機械−運転及び整備−取扱説明書の様式 JIS A 8340-1 土工機械−安全−第1部:一般要求事項 JIS A 8407 土工機械−操縦装置の操作範囲及び位置 JIS A 8919 土工機械−操縦装置 JIS A 8920 土工機械−落下物保護構造−試験及び性能要求事項 JIS B 2809 ワイヤグリップ JIS B...
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  • JIS A8611:2004 pdfダウンロード。建設用機械及び装置−コンクリート外部振動機 Building construction machinery and equipment − External vibrators for concrete 1. 適用範囲 この規格は,型枠の外部からフレッシュコンクリートを締め固めるためのコンクリート外部振動機(以下,振動機という。)について規定する。 この規格は,外部から振動を与えることによって,コンクリートを締め固める動力式の振動機に適用する。振動機は,コンクリートを締め固めるために,振動スタンド,振動テーブル,表面バイブレータ,振動ビームなどを併用する。 この規格は,手に持って加振対象物に押し付けて使用する,手持形振動機には適用しない。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO/DIS 18652:2002,Building construction machinery and equipment − External vibrators for concrete (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,発行年を付記してあるものは,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。発効年を付記していない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 9960-1 機械類の安全性−機械の電気設備−第1部:一般要求事項 備考 IEC 60204-1:1997, Safety of machinery ‒ Electric equipment of machines ‒ Part 1: General requirementsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS C 4034-1 回転電気機械−第1部:定格及び特性 備考 IEC 60034-1:1996, Rotating electrical machine ‒ Part 1: Rating and performanceからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS C 4034-5 回転電気機械−第5部:外被構造による保護方式の分類 備考 IEC 60034-5:1991, Rotating electrical machine ‒ Part 5: Degree of protection provided by theintegral design of rotating electric machines (IP code)...
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