• JIS B4433:1990 pdfダウンロード。ナットタップ Nut Taps 1. 適用範囲 この規格は,表1に示すめねじのねじ立てに用いるナットタップ(以下,タップという。)について規定する。 備考1. この規格の本体で規定するタップは,ナットねじ立て盤で使用する場合ベントシャンク又はストレートシャンクに接合して使用し,ニブタップともいう。 2. ストレート形ナットタップについては,附属書に示す。 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JIS B 0176(ねじ加工工具用語)及びJIS B 0101(ねじ用語)による。 3. 種類・等級 タップの種類は,ねじ部の長さ (l) によって20T,24T,28T及び32Tの4種類とし,等級は,ねじ部の精度のうち,有効径公差によってA級及びB級の2等級とする。その公差を表2に示す。 また,公差位置を示す数字を添えて公差域の記号を表3に示す。 備考 等級と有効径公差域の関係を図に示す。
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  • JIS E1108:1990 pdfダウンロード。犬く ぎ Rail Spikes 1. 適用範囲 この規格は, 線路で使用する犬く ぎについて規定する。 引用規格: JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 関連規格: JIS E 1101 普通レール JIS E 1103 軽レール 2. 種類 犬く ぎの種類は, ふ( 敷) 設するレールの種類によって表のとおりとする。 3. 首下強さ 犬く ぎは, 7.によって試験を行ったとき, 首下に使用上有害な割れが生じてはならない。 4. 形状, 寸法及び許容差 犬く ぎの形状, 寸法及び許容差は, 図 1 による。 5. 外観 犬く ぎの外観は, 滑らかで, 曲がり, ねじれがなく , 使用上有害な割れ, ばりなどの欠陥があってはならない。 ただし, 先端テーパ面には, ぎざがあってもよい。 6. 材料 犬く ぎの材料は, JIS G 3101( 一般構造用圧延鋼材) の SS41 とする。 7. 首下強さ試験 犬く ぎの首下強さ試験は, 図 2 に示す方法で頭部と幹部との交点における角度を, 一般用は 115° , N レール用は 107° になるまで徐々に広げる。
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  • JIS A4422:1986 pdfダウンロード。温水洗浄便座 Toilet seat with shower unit 1 適用範囲 この規格は,洗浄に使用する水道水又はこれと同等の水質のものを電気で加温し,主に家庭で使用する温水洗浄装置及び暖房便座をもつ温水洗浄便座(以下,洗浄便座という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 5207 衛生器具−便器・洗面器類 JIS B 0100 バルブ用語 JIS B 2061 給水栓 JIS G 4313 ばね用ステンレス鋼帯 JIS G 4314 ばね用ステンレス鋼線 JIS K 6353 水道用ゴム JIS S 3200-1 水道用器具−耐圧性能試験方法 JIS S 3200-3 水道用器具−水撃限界性能試験方法 JIS S 3200-4 水道用器具−逆流防止性能試験方法 JIS S 3200-5 水道用器具−負圧破壊性能試験方法 JIS T 0923 高齢者・障害者配慮設計指針−点字の表示原則及び点字表示方法−消費生活製品の操作部 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0100によるほか,次による。 3.1 温水洗浄装置 温水発生装置で得られた温水をノズルから吐き出し,おしり洗浄,又はおしり洗浄及びビデを行う装置。 3.2 暖房便座 電気発熱体をもつ便座。 3.3 温風乾燥装置 電気発熱体及び送風ファンによって洗浄部分の乾燥を行う装置(以下,温風装置という。)。 3.4 ビデ 吐出する温水によって女性の局部を洗うこと。 4 種類 洗浄便座の種類は,形態,給水方式及び洗浄用水加温方式によって,表1〜表3のとおり区分する。 5 定格電圧及び定格周波数 洗浄便座の定格電圧は,単相交流100 V又は単相交流200 Vとし,定格周波数は,50 Hz及び60 Hz共用とする。 6 性能 6.1 洗浄性能 6.1.1 洗浄水温度 おしり洗浄及びビデの洗浄水温度は,9.3.1によって試験を行ったとき,35 ℃〜45 ℃とする。 6.1.2 洗浄水量 おしり洗浄及びビデの洗浄水量は,9.3.2によって試験を行ったとき,200 mL/min以上とする。 6.1.3 おしり洗浄力...
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  • JIS B0134:1986 pdfダウンロード。ロボット及びロボティックデバイス−用語 Robots and robotic devices-Vocabulary 1 適用範囲 この規格は,製造業及び非製造業の両環境において運転するロボット及びロボティックデバイスに関する用語について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 8373:2012,Robots and robotic devices−Vocabulary(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。
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  • JIS B6203:1986 pdfダウンロード。ひざ形フライス盤−精度検査− 第2部:垂直主軸をもつ機械 Test conditions for milling machines with table of variable height- Testing of accuracy-Part 2 : Machines with vertical spindle 1 適用範囲 この規格は,JIS B 6191に基づいて,普通精度のはん(汎)用ひざ形立てフライス盤の静的精度及び工作精度の検査方法,並びにそれぞれの検査事項に対応する許容値について規定する。 この規格は,機械の精度検査だけを取り扱い,通常,精度検査の前に行う運転試験(振動,異常騒音,運動部品のスティックスリップなど)及び機械の特性試験(例えば,主軸回転速度,送り速度)には適用しない。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 1701-2 : 2004,Test conditions for milling machines with table of variable height−Testing of accuracy−Part 2 : Machines with vertical spindle (MOD) なお,対応の程度を表す記号(MOD)は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)には適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0172 フライス用語 注記 対応国際規格:ISO 3855 : 1977,Milling cutters−Nomenclature (MOD) JIS B 6191 : 1999 工作機械−静的精度試験方法及び工作精度試験方法通則 注記 対応国際規格:ISO 230-1 : 1996,Test code for machine tools−Part 1 : Geometric accuracy of machines operating under no-load or finishing conditions (MOD) 3...
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  • JIS B6211:1986 pdfダウンロード。横軸内面研削盤−精度検査 Test conditions for internal cylindrical grinding machines with horizontal spindle−Testing of the accuracy 1. 適用範囲 この規格は,JIS B 6191に基づいて,端面研削装置の付いている又は付いてない普通精度のはん(汎)用横軸内面研削盤の静的精度,工作精度及び位置決め精度の検査方法について規定する。また,それぞれの検査事項に対応する許容値についても規定する。 この規格は,機械の精度検査だけを取り扱い,通常,精度検査の前に行う機械の運転試験(振動,異常騒音,構成部品のスティックスリップなど)又は機械の特性試験(回転速度,送り速度など)には適用しない。 この規格は,機械の形式,構成要素及びJIS B 6310に基づく座標軸の名称についても規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 2407:1997,Test conditions for internal cylindrical grinding machines with horizontal spindle−Testing of accuracy (IDT) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む)を適用する。 JIS B 6191 工作機械−静的精度試験方法及び工作精度試験方法通則 備考 ISO 230-1:1996 Test code for machine tools−Part 1: Geometric accuracy of machines operating under no-load or finishing conditionsからの引用事項は,この規格の該当事項と同等である。 JIS B 6310 産業オートメーションシステム−機械及び装置の制御−座標系及び運動の記号 備考 ISO 841:2001 Industrial automation systems and integration−Numerical control of machines−Coordinate system and motion nomenclatureが,この規格と一致している。 参考 原国際規格では,引用規格であるISO 841:2001が脱落しているため,追加した。 3. 機械の形式,構成要素及び座標軸の名称 3.1 機械の形式 横軸内面研削盤に共通する特徴は,工作主軸台及びといし軸頭が横軸で,ベッド上で互いに対向して取り付けられていることである。 工作主軸台は,円すい面を研削するために立て軸(B′軸)の周りに旋回できる。 工作主軸台又はといし軸頭のうちの一つが,X軸に平行に運動をするように設計された機械もある。通常は,といし軸頭が,Z軸に平行に運動する(図1及び図2参照)。 端面研削といし軸を備えた機械には,図3に示すような別のといし軸頭をもつ機械と旋回式といし軸頭を使用する機械とがある。この旋回式のといし軸頭は,通常,Z軸に平行な直進運動(W軸)又はW軸の周りに旋回運動(C軸)を行う工作主軸台に取り付けられる(図4参照)。...
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  • JIS B6332:1986 pdfダウンロード。数値制御立形ボール盤の試験及び検査方法 Test Code for Performance and Accuracy of Numerically Controlled Turret and Single Spindle Drilling Machines with Vertical Spindle 1. 適用範囲 この規格は,数値制御立形ボール盤の運転性能,剛性,機械精度及び工作精度に関する試験及び検査方法について規定する。 備考 この規格の中で{ }を付けて示してある単位及び数値は,従来単位によるものであって,参 考として併記したものである。 引用規格 : JIS B 4302 モールステーパシャンクドリル JIS B 4403 テーパシャンクチャッキングリーマ JIS B 6003 工作機械の振動検査方法 JIS B 6004 工作機械の騒音レベル測定方法 JIS B 6014 工作機械の安全通則 JIS B 6201 工作機械の試験方法通則 JIS B 6330 数値制御工作機械の試験方法通則 JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材 JIS G 4403 高速度工具鋼鋼材 2. 運転試験方法 2.1 機能試験 2.1.1 数値制御によらない機能試験 数値制御によらない機能試験は,手動によって各部を操作し,表1によって行う。 表1 参考 JIS B 6201 の3.2及び 番号 試験事項 試験方法 JIS B 6330 の3.2.1の 対応番号 適当な一つの主軸速度で正転及び逆転について始動,停止を 主軸の始動,停止及び運転操 1 連続10回行い,作動の円滑さと機能の確実さとを試験する 1-11作 (1)。 2 主軸速度の変換操作 1-12 装置の作動の円滑さと指示の確実さとを試験する(1)。 表示のすべての送り量について送り量を変換し,その操作装 3 主軸の送り量の変換操作...
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  • JIS B6333:1986 pdfダウンロード。数値制御ひざ形立フライス盤の 試験及び検査方法 Test Code for Performance and Accuracy of Numerically Controlled Knee Type Vertical Milling Machines 1. 適用範囲 この規格は,テーブルのX軸方向の最大移動量(以下,単に移動量という。)1 500mm以下の数値制御ひざ形立フライス盤の運転性能,剛性,機械精度及び工作精度に関する試験及び検査方法について規定する。 備考 この規格の中で{ }を付けて示してある単位,数値及び式は,従来単位によるものであって,参考として併記したものである。 引用規格: JIS B 4105 超硬バイト JIS B 4114 超硬ストレートシャンクエンドミル JIS B 4211 ストレートシャンクエンドミル JIS B 4212 テーパシャンクエンドミル JIS B 4214 シェルエンドミル JIS B 6003 工作機械の振動検査方法 JIS B 6004 工作機械の騒音レベル測定方法 JIS B 6014 工作機械の安全通則 JIS B 6201 工作機械の試験方法通則 JIS B 6330 数値制御工作機械の試験方法通則 JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材 JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品 2. 運転試験方法 2.1 機能試験 2.1.1 数値制御によらない機能試験 数値制御によらない機能試験は,手動によって各部を操作し,表1によって行う。 2.1.2 数値制御による機能試験 数値制御による機能試験は,試験用数値制御テープ及びその他の数値制御指令(4)によって各部を作動させ,表2によって行う。 2.2 無負荷運転試験 無負荷運転試験は,次によって行う。 (1) 主軸関係 主軸の最低速度から始め,各段階について運転し,引続き最高速度で原則として30〜60分間運転を継続して表3記録様式1-1に規定する各項を測定する[JIS B 6330(数値制御工作機械の試験方法通則)の3.3参照]。 また,振動,騒音を観察する。振動,騒音を特に問題とする場合はJIS B 6003(工作機械の振動検査方法)及びJIS B 6004(工作機械の騒音レベル測定方法)による。
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  • JIS B6336:1986 pdfダウンロード。マシニングセンタ−試験条件− 第1部:水平主軸をもつ機械の幾何精度(水平Z軸) Test conditions for machining centres-Part 1: Geometric tests for machines with horizontal spindle (horizontal Z-axis) 1 適用範囲 この規格は,JIS B 6190-1に基づき,水平主軸(水平Z軸)をもつマシニングセンタ(又はこの規格が適用できる他の数値制御工作機械)の幾何精度試験について規定する。 この規格は,三つの数値制御直進軸(5 000 mm以下のX軸,3 200 mm以下のY軸,及び2 000 mm以下のZ軸)をもつマシニングセンタに適用し,さらに,回転,傾斜及び旋回するテーブルのような運動にも適用する。この規格に規定する以外の運動は,特別な機能とみなし,それに関係する試験はこの規格には含まない。 この規格は,次に示す附属書Aで固定テーブルを,附属書B,附属書C及び附属書Dで回転テーブルを考慮している。 − 附属書A:回転しない水平テーブル − 附属書B:垂直B’軸回りに回転するテーブル − 附属書C:垂直B’軸回りに回転し,水平A’軸回りに傾斜するテーブル − 附属書D:水平A’軸回りに回転し,垂直B’軸回りに旋回するテーブル この規格は,ISO 17543-1に規定する主軸頭交換形の機械については考慮していない。 この規格は,機械の幾何精度試験だけを扱い,一般に別途試験するのが望ましい機械の運転試験には適用しない。機械の幾何精度試験以外の試験は,この規格群の他の部で扱っている。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 10791-1:2015,Test conditions for machining centres−Part 1: Geometric tests for machines with horizontal spindle (horizontal Z-axis)(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 6190-1:2016 工作機械試験方法通則−第1部:幾何精度試験 注記 対応国際規格:ISO 230-1:2012,Test code for machine tools−Part 1: Geometric accuracy of machines operating under no-load or quasi-static conditions(IDT) JIS B 6310:2003 産業オートメーションシステム−機械及び装置の制御−座標系及び運動の記号 注記 対応国際規格:ISO 841:2001,Industrial automation systems and integration−Numerical...
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  • JIS B7097:1986 pdfダウンロード。ISO色特性指数 (ISO/CCI) による 写真撮影用レンズの色特性の表し方 Determination of ISO Colour Contribution Index (ISO/CCI) of Camera Lenses 1. 適用範囲 この規格は,ISO色特性指数 (ISO/CCI) による写真撮影用レンズ(以下,レンズという。)の色特性の表し方について規定する。 引用規格: JIS Z 8105 色に関する用語 JIS Z 8113 照明用語 JIS Z 8120 光学用語 JIS Z 8720 測色用の標準の光及び標準光源 対応国際規格: ISO 6728 Photography−Camera lenses−Determination of ISO colour contribution index (ISO/CCI) 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JIS Z 8105(色に関する用語),JIS Z 8113(照明用語),JIS Z 8120(光学用語)及びJIS Z 8720(測色用の標準の光及び標準光源)によるほか,次による。 (1) 色特性指数 あるレンズを使用して撮影したカラー写真の色が,そのレンズを使用したことによって,撮影系にレンズがないときのカラー写真の色に比べてどの程度変化するかを予測するための指数。青,緑,赤の3色によって決められる3個一組の数値で示す。 (2) ISO色特性指数 この規格に定める方法によって算出した色特性指数。 記号:ISO/CCI (3) 写真レスポンス レンズを通った放射束に対する写真フィルム(以下,フィルムという。)の応答であり,次の式で表す。 (4) ISO標準カメラレンズ 国際標準化機構 (ISO) が定めた相対分光透過率[記号:τ (λ)]をもつ仮想のカメラレンズ(付表1参照)。 (5) 平均カラーフィルム(ISO色特性指数計算用) その相対分光感度が,数種類の昼光用カラーフィルムの相対分光感度の平均値になっている仮想のカラーフィルム(付表2参照)。 (6) 写真昼光 相関色温度約5 500Kの昼光。太陽が地平線上約40度の高度(カラー写真撮影に推奨されている時間帯での温帯における平均太陽高度)にあるときの昼光の分光分布に相当する(付表3参照)。 記号:D55 (7) フィルムの分光感度 単色光に対するフィルムの感度。所定の現像処理をしたフィルムの画像の写真濃度が特定の値になるのに必要な,波長ごとの放射エネルギーの逆数で表す。 (8) 重み付き分光感度(ISO色特性指数計算用) 写真昼光に対してカラーフィルムを構成している主として青の光に感じる感光層(青感層),主として緑の光に感じる感光層(緑感層)及び主として赤の光に感じる感光層(赤感層)の写真レスポンスが,ISO色特性指数 (ISO/CCI) の計算においてそれぞれ等しい値になるように定めた青感層,緑感層及び赤感層の分光感度(付表4参照)。 3. ISO色特性指数の求め方 3.1 原理 レンズのISO色特性指数は,そのレンズの分光透過率と写真昼光の分光分布とを用いて計算した,平均カラーフィルムの青感層,緑感層,赤感層の各層の写真レスポンスから求める。 3.2 レンズの分光透過率 レンズの分光透過率は,附属書に定める方法によって求める。...
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