• JIS K0212:2007 pdfダウンロード。分析化学用語( 光学部門) Technical terms for analytical chemistry (optical part) 1 適用範囲 この規格は, 分析化学における光学部門で用いる主な用語及びその定義について規定する。 この規格に取り上げる用語は, X 線からテラヘルツ光までの波長領域のものとする。 ただし, X 線回折分析を含む電磁気分析関連の用語を除く 。 2 用語及び定義 用語及び定義は, 次による。 注記 1 二つ以上の用語を並べた場合には, その順位に従って優先使用する。 注記 2 用語の読みにく いものには, 該当部分の直後の丸括弧内に読みを付ける。 注記 3 誤解のおそれのある用語には, 用語の後の丸括弧内に使用分野を示す。 注記 4 対応英語( 参考) でコンマ“ ,” を挟んで二つ以上併記してあるものは, それぞれ同義語又は略語である。
    09-25
  • JIS L0805:2005 pdfダウンロード。汚染用グレースケール Grey scale for assessing staining 1. 適用範囲 この規格は,染色堅ろう度試験の結果,白布に生じた汚染の程度を視感によって判定する場合,その判定基準として用いる汚染用グレースケール(以下,汚染用グレースケールという。)について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 105-A03:1993,Textiles−Tests for colour fastness−Part A03 : Grey scale for assessing staining (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Z 8105 色に関する用語 JIS Z 8721 色の表示方法−三属性による表示 JIS Z 8722 色の測定方法−反射及び透過物体色 JIS Z 8730 色の表示方法−物体色の色差 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,次による。 a) 無彩色 色相をもたない色(JIS Z 8105を参照)。 b) L*a*b*表色系による色差(⊿E*ab) JIS Z 8722の5.(分光測色方法)又は6.(刺激値直読方法)によって測定し,標準の光D65によるX10,D65,Y10,D65,Z10,D65を用い,JIS Z 8730の7.1(L*a*b*表色系による色差)によって求めた数値。 c) アダムス−ニッカーソンの色差式による色差(⊿EAN) JIS Z 8722の5.又は6.によって測定し,標準の光CによるX2,C,Y2,C,Z2,Cを用い,附属書1(規定)(アダムス−ニッカーソンの色差式による色差)によって求めた数値。 4. 色票の色 色票の色は,次による。 a) 図1における5号の色票a5,b5並びに4-5号〜1号の色票のうち,a4-5,a4,a3-4,a3,a2-3,a2,a1-2及びa1は無彩色で,刺激値Y10,D65が(85 ± 2)%のものとする。 b) 4-5号〜1号の色票のうちb4-5,b4,b3-4,b3,b2-3,b2,b1-2及びb1は無彩色であって,それと対をなす色票より反射率の小さいものとする。 c) 5号〜1号の各組の対をなす2枚の色票間には,表1又は表2の色差がなければならない。 d) 各号の色票は,蛍光がなく,かつ,光沢及び経時変化がほとんどないものとする。 e) 本体の色票面以外の部分及びマスクの表面の色は,JIS Z 8721の無彩色の記載方式による約N2.5のものとする。 5. 構造,形状及び寸法 構造,形状及び寸法は,次による。 a) 汚染用グレースケールは,本体及びマスクで構成する。 b) 本体は,図1に示すとおり,5号〜1号の間を9段階に分け,各色票を台紙の上に示す。 c) 各号の色票は,各号a,bの色票を組にし,隣接して配置する。
    09-25
  • JIS M8265:2005 pdfダウンロード。圧力容器の構造- 一般事項 Construction of pressure vessel―General principles 1. 適用範囲 1.1 適用する圧力容器 この規格は, 設計圧力 30 MPa 未満の圧力容器の構造及び取付物に適用する。 圧力容器とは大気圧を超える圧力を保持する容器, 若しく は圧力を発生する流体を内蔵する容器又は外圧を受ける容器 (以下,“ 圧力容器” という。 ) をいう。 ただし, 次の圧力容器は含まない。 a) 圧力容器に関する他の日本工業規格 ( 1 ) の適用範囲にあるもの b) 非金属製のもの c) 原子力関係のもの d) リ ベット構造及びろう付構造のもの e) 直火を受けるもの f) 特殊な構造 ( 2 ) 又は特殊用途 ( 3 ) のもの 注( 1 ) 例を, 次に示す。 例1. JIS B 8201 陸用鋼製ボイラ―構造 ( 4 ) 例2. JIS B 8240 冷凍用圧力容器の構造 例3. JIS B 8241 継目なし鋼製高圧ガス容器 例4. JIS B 8248 円筒形多層圧力容器 例5. JIS B 8501 鋼製石油貯槽の構造 (全溶接製) ( 2 ) 複雑な形状をしたもの, 低温平底円筒形の貯槽, メンブレン構造の貯槽など。 ( 3 ) 油圧機, 水圧機, ポンプ, 圧縮機,...
    09-25
  • JIS R1677:2007 pdfダウンロード。ファインセラミックス多孔体の 室温曲げ疲労試験方法 Testing method for bending fatigue of porous fine ceramics at room temperature 1 適用範囲 この規格は, 室温大気中で行うファインセラミックス多孔体の, 4 点曲げ疲労試験方法について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は, この規格に引用されることによって, この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格は, その最新版( 追補を含む。 ) を適用する。 JIS B 0601 製品の幾何特性仕様 (GPS) - 表面性状: 輪郭曲線方式- 用語, 定義及び表面性状パラメータ JIS B 0621 幾何偏差の定義及び表示 JIS B 7502 マイクロメータ JIS B 7503 ダイヤルゲージ JIS B 7507 ノ ギス JIS R 1600 ファインセラミックス関連用語 JIS R 1664 ファインセラミックス多孔体の曲げ強さ試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は, JIS R 1600 によるほか, 次による。 3.1 ファインセラミックス多孔体 フィ ルタ, 触媒担体, 湿度センサなどに用いられる気孔率 30 %~ 60 %の多孔質セラミックス。 3.2 疲労試験 試験片に繰返し応力を負荷し, 破断までの繰返し数を測定する試験。 3.3 4 点曲げ応力 試験片を一定距離に配置された 2 支点上に置き, 支点間の中央から左右等しい距離にある...
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  • JIS S0026:2007 pdfダウンロード。高齢者・障害者配慮設計指針−公共トイレにおける便房内操作部の形状,色,配置及び器具の配置 Guidelines older persons and persons with disabilities−Shape, colour, and arrangement of toilet operation equipment and appliance in public rest room 1 適用範囲 この規格は,鉄道駅,公園,集会場,病院,百貨店,事務所などに設置される不特定多数の人が利用する公共トイレ(一般便房及び多機能便房)の腰掛便器の横壁面に,便器洗浄ボタン及び呼出しボタンの両方又はいずれか一つを設置する場合の,操作部(便器洗浄ボタン及び呼出しボタン)の形状,色,並びに操作部及び紙巻器の配置について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS P 4501 トイレットペーパー JIS S 0031 高齢者・障害者配慮設計指針−視覚表示物−年代別相対輝度の求め方及び光の評価方法 JIS S 0033 高齢者・障害者配慮設計指針−視覚表示物−年齢を考慮した基本色領域に基づく色の組合せ方法 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 一般便房 車いす使用者への配慮が特になされていない腰掛便器を設置した個室。 3.2 多機能便房 車いす使用者,乳幼児連れなどの利用に配慮した腰掛便器を設置した広めの個室。 3.3 操作部 便器洗浄ボタン及び呼出しボタン。 3.4 便器洗浄ボタン 便器洗浄装置の押しボタン式スイッチ。 3.5 呼出しボタン 通報装置の押しボタン式スイッチ。 3.6 紙巻器 JIS P 4501に規定するトイレットペーパーを収納する器具。 4 操作部の形状 便器洗浄ボタンの形状は,丸形(○)とする。呼出しボタンの形状は,便器洗浄ボタンと区別しやすい形状[例えば,四角形(□)又は三角形(△)]とする。操作部は,指だけでなく手のひら又は甲でも押しやすい大きさとし,その一例を図1及び図2に示す。
    09-25
  • JIS S3015:2007 pdfダウンロード。スライドファスナ Slide fasteners 1 適用範囲 この規格は, 衣料, 袋物などに用いられる一般用のスライドファスナ( 以下, ファスナという。 ) について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は, この規格に引用されることによって, この規格の規定の一部を構成する。 これらの引用規格は, その最新版( 追補を含む。 ) を適用する。 JIS B 7507 ノ ギス JIS L 0842 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0844 洗濯に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0849 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 1096 一般織物試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は, 次による( 図 3 及び図 4 参照)。 3.1 エレメント テープに取り付けた金属又はプラスチック製のかみ合う部品で, エレメントには次のものがある。 a) 単独エレメント エレメントが一つ一つ独立したもの( 図 1 参照)。 b) 連続エレメント エレメントが連続したもの( 図 2 参照)。 3.2 ストリ ンガ エレメントの列の付いたテープ。 3.3 チェーン 二つの適合するストリ ンガをかみ合わせたもの。 3.4 スライダ 移動させることによって, チェーンの開閉を行うもの。 3.5 上止 スライダの閉じる方向の動きを阻止するために, チェーンの端に取り 付けられているスライダ止め具。 3.6 下止 スライダの開く 方向の動きを阻止するために, チェーンの端に取り付けられているスライダ止め具。...
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  • JIS S6026:2007 pdfダウンロード。クレヨン及びパス Crayons and oil pastels 1 適用範囲 この規格は顔料油脂ろうなどを混合して練り固めた一般に使用するクレヨン及びパス以下クレヨン及びパスという。の品質試験方法及び表示について規定する。ただし専門家用のクレヨン及びパス水溶性クレヨン樹脂クレヨン油脂・ろうを含まないパステルなどは除く。 2 引用規格 次に掲げる規格はこの規格に引用されることによってこの規格の規定の一部を構成する。これらの 引用規格はその最新版追補を含む。を適用する。 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 0116 発光分光分析通則 JIS K 0121 原子吸光分析通則 JIS L 0801 染色堅ろう度試験方法通則 JIS L 0804 変退色用グレースケール JIS L 0841 日光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0842 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0843 キセノンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS Z 8102 物体色の色名 JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 JIS Z 8722 色の測定方法− 反射及び透過物体色 JIS Z 8723 表面色の視感比較方法 3 色名 クレヨン及びパスの色名は表 1 の 54 色及びその他の色とする。ただしその他の色の色名は通常JIS Z 8102 による。 4 品質 クレヨン及びパスの品質は箇条 7 によって試験したとき表 2 に適合しなければならない。 5 形状及び寸法 クレヨン及びパスの形状及び寸法は表 4 に適合しなければならない 6 容器・包装の材料 クレヨン及びパスの容器・包装の材料は環境面及び安全性について配慮する。 7 試験方法 7.1 試験条件 試験条件は特に規定がない限り JIS Z 8703...
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  • JIS T1506:2005 pdfダウンロード。超音波装置−超音波手持探触子形ドプラ胎児心拍動検出装置−性能要求事項,試験方法及び表示 Ultrasonics-Hand-held probe Doppler foetal heartbeat detectors- Performance requirements and methods of measurement and reporting 1 適用範囲 この規格は,次の事項について規定する。 − 完全な状態の超音波手持探触子形ドプラ胎児心拍動検出装置(以下,装置という。)の性能試験方法 − 装置の性能に対する要求事項 − 装置の性能の表示に対する要求事項 − 装置の性能に関する附属文書によって,製造業者が表明した場合の要求事項 この規格は,単一超音波ビームを発生し,連続波超音波又は準連続波超音波を使用したドプラ法によって母体腹壁から胎児心拍動の情報を得るために用いる,手持の探触子によって構成する装置について適用する。ただし,複数の超音波ビームを用い,患者に平面探触子を装着して使用するような形式の連続監視装置については,適用外である。 この規格は,装置の設計規格ではない。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 61266:1994,Ultrasonics−Hand-held probe Doppler foetal heartbeat detectors−Performance requirements and methods of measurement and reporting(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS T 0601-1 医用電気機器−第1部:基礎安全及び基本性能に関する一般要求事項 注記 対応国際規格:IEC 60601-1,Medical electrical equipment−Part 1: General requirements for basic safety and essential performance IEC 61157:2013,Standard means for the reporting of the acoustic output of medical diagnostic ultrasonic equipment IEC 61161:2013,Ultrasonics−Power measurement−Radiation force balances and performance requirements IEC 62127-1:2013,Ultrasonics−Hydrophones−Part 1: Measurement and characterization of...
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  • JIS T8114:2007 pdfダウンロード。防振手袋 Vibration isolation gloves 1 適用範囲 この規格は,鉱業,林業,土木建設業,製造業などの事業場において工具,機械などから手袋を通して作業者の手に伝わる振動(周波数範囲31.5〜1 250 Hz)を軽減するための防振手袋(以下,手袋という。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 10819:1996,Mechanical vibration and shock−Hand-arm vibration−Method for the measurement and evaluation of the vibration transmissibility of gloves at the palm of the hand (MOD) なお,対応の程度を表す記号 (MOD) は,ISO/IEC Guide 21に基づき,修正していることを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0153 機械振動・衝撃用語 注記 対応国際規格:ISO 2041,Vibration and shock−Vocabulary (MOD) JIS B 7761-1 手腕系振動−第1部:測定装置 注記 対応国際規格:ISO 8041,Human response to vibration−Measuring instrumentation (MOD) JIS B 7761-3 手腕系振動−第3部:測定及び評価に関する一般要求事項 注記 対応国際規格:ISO 5349-1,Mechanical vibration−Measurement and evaluation of human exposure to hand-transmitted vibration−Part 1: General requirements (IDT) JIS C 1514 オクターブ及び1/Nオクターブバンドフィルタ 注記 対応国際規格:IEC 61260,Electroacoustics−Octave-band and fractional-octave-band filters (IDT) JIS Z...
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  • JIS Z8910:2007 pdfダウンロード。集じん用ろ布の試験方法−ろ布耐久性測定用の サンプリング方法及び試験方法 Test method of filter media for dust collection− Sampling and test method for fabric filter durability 1 適用範囲 この規格は,都市ごみ焼却施設などで使用する乾式ろ過集じん装置(以下,“バグフィルタ”という。)の,ろ布の耐久性を測定するため,バグフィルタからろ布をサンプリングする方法及び試験方法について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 9909 集じん装置の仕様の表し方 JIS L 1096 一般織物試験方法 JIS R 3420 ガラス繊維一般試験方法 JIS R 3421 集じん用処理ガラスクロス JIS Z 8908 集じん用ろ布 JIS Z 8909-1 集じん用ろ布の試験方法−第1部:集じん性能 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 9909,JIS R 3421,JIS Z 8908及びJIS Z 8909-1によるほか,次による。 3.1 ろ布の耐久性 (fabric filter durability) 使用中に受ける熱的,化学的,物理的損傷,目詰まりなどの機能低下の要因に耐えるろ布の物性。 3.2 含じんガス (dirty gas) 固相及び液相の微粒子が浮遊している集じん対象となるガス。 3.3 通ガス (blow gas through) 集じん装置及びダクトに含じんガスを通過させること。 3.4 パルス式集じん装置 (dust collector with pulse jet) 乾式ろ過集じん装置(バグフィルタ)のうち,パルス洗浄装置を備えた集じん装置。パルス式バグフィルタともいう。 3.5 パルスジェット (pulse jet) ろ布表面で捕集したダストを払い落とすために使用する圧縮空気の間欠噴流。 3.6 スナップリング (snap ring) ろ布の開口端に装着したリング状の金属ばね。 3.7 地番 (filter place...
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