• JIS K7231:1986 pdfダウンロード。エポキシ樹脂及び硬化剤の試験方法通則 General Rules for Testing Methods of Epoxide Resins and Hardeners 1. 適用範囲 この規格は,エポキシ樹脂及びその硬化剤について,試験に共通する試験項目,試験方法及び一般事項について規定する。 引用規格: JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 6900 プラスチック用語 JIS K 7232 エポキシ樹脂及び硬化剤の比重試験方法 JIS K 7233 エポキシ樹脂及び硬化剤の粘度試験方法 JIS K 7234 エポキシ樹脂の軟化点試験方法 JIS K 7235 溶剤希釈型エポキシ樹脂の不揮発分試験方法 JIS K 7236 エポキシ樹脂のエポキシ当量試験方法 JIS K 7237 エポキシ樹脂のアミン系硬化剤の全アミン価試験方法 JIS R 3503 化学分析用ガラス器具 JIS R 3505 ガラス製化学用体積計 JIS Z 8202 量記号,単位記号及び化学記号 JIS Z 8203 国際単位系 (SI) 及びその使い方 JIS Z 8401 数値の丸め方 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JIS K 6900(プラスチック用語)によるほか,次のとおりとする。 (1) エポキシ樹脂 分子中にエポキシ基をもつ化合物で,他の化合物を作用させることによって硬化し得るもの。 (2) 硬化剤 エポキシ樹脂を硬化させることのできる化合物。 4. 一般事項 4.1 試験において共通する事項は,JIS K 0050(化学分析方法通則)による。ただし,原子量は最新の国際原子量表による。また化学式量は,これによって計算し,JIS Z 8401(数値の丸め方)によって小数点以下2けたに丸める。 4.2 試験に用いる器具などは,特に規定するもののほか,次のものを用いる。 (1) ガラス器具 JIS R 3503(化学分析用ガラス器具)に規定するもの。 (2) 体積計 JIS...
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  • JIS R7601:1986 pdfダウンロード。炭素繊維試験方法 Testing methods for carbon fibers 1. 適用範囲 この規格は,ガラス繊維,炭素繊維及びアラミド繊維から作られた強化繊維製品−例えば,フィラメントヤーン,ステープルヤーン,ロービング,チョップドストランド,マット,織物,その他の形態の強化繊維−の水分含量の試験方法を規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD (修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 3344 Reinforcement products−Determination of moisture content (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,記載の年の版だけがこの規格の規定を構成するものであって,その後の改正版・追補には適用しない。 JIS K 7100 : 1999 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気 備考 ISO 291 : 1997 Plastics−Standard atmospheres for conditioning and testingからの引用事項は,この規格の当該事項と同等である。 3. 定義 この規格で使用される用語の定義は,次による。 3.1 水分 製品中の水分質量を規定された試験方法で試験し,その結果を水分含有質量の百分率 (%) で表したもの。 3.2 絶乾基準水分 製品中の水分質量を規定された方法で試験し,その結果を絶乾質量の百分率 (%) で表したもの。 4. 原理 試験片を規定の温度 (105℃) で乾燥し,その前後でひょう(秤)量する。
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  • JIS S3015:1986 pdfダウンロード。スライドファスナ Slide fasteners 1 適用範囲 この規格は,衣料,袋物などに用いられる一般用のスライドファスナ(以下,ファスナという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7507 ノギス JIS B 7516 金属製直尺 JIS L 0842 紫外線カーボンアーク灯光に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0844 洗濯に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 0849 摩擦に対する染色堅ろう度試験方法 JIS L 1096 織物及び編物の生地試験方法 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 エレメント テープに取り付けた金属又はプラスチック製のかみ合う部品(図1参照)。エレメントには,単独エレメント及び連続エレメントがある。 3.1.1 単独エレメント エレメントが一つ一つ独立したもの。 3.1.2 連続エレメント エレメントが連続したもの。 3.2 ストリンガ エレメントを取り付けたテープ。同様のエレメントを取り付けたテープとかみ合うことができる(図1参照)。 3.3 チェーン 二つの適合するストリンガをかみ合わせたもの(図2参照)。 3.4 チェーン幅 かみ合ったエレメントの幅(図2参照)。 3.5 スライダ 移動させることによって,チェーンの開閉を行うもの(図2参照)。通常,スライダ本体とスライダ引手とで構成される。 3.6 上止 スライダの閉じる方向の動きを阻止するために,チェーンの端に取り付けられているスライダ止め具(図2参照)。 3.7 下止 スライダの開く方向の動きを阻止するために,チェーンの端に取り付けられているスライダ止め具(図2参照)。 3.8 開具 スライダによって,チェーンが開き切った状態で,ストリンガを分離したり組み合わせたりする部品(図3参照)。開具は,ちょう(蝶)棒及び箱で構成される。 3.8.1 ちょう棒 ストリンガ下端部に設けた,開具を構成する管状の部品で,開具を構成するもう一方の部品である箱の穴に差し込み,ファスナ下端部を結合する部品。 3.8.2 箱 ストリンガ下端部に設けた,開具を構成する箱状の部品で,開具を構成するもう一方の部品であるちょう棒が差し込まれ,ファスナ下端部を結合する部品。 3.9 スライダロック機構 スライダのチェーン開閉を阻止する機構。
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  • JIS T1150:1986 pdfダウンロード。コンクリートのスランプフロー試験方法 Method of test for slump flow of concrete 1 適用範囲 この規格は,粗骨材の最大寸法が40 mm以下の,高強度コンクリート,高流動コンクリート,水中不分離性コンクリートなどのスランプフロー試験の方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 1920-2:2016,Testing of concrete−Part 2: Properties of fresh concrete(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0203 コンクリート用語 JIS A 1101 コンクリートのスランプ試験方法 JIS A 1115 フレッシュコンクリートの試料採取方法 注記 対応国際規格における引用規格:ISO 1920-1:2004,Testing of concrete−Part 1: Sampling of fresh concrete JIS A 1138 試験室におけるコンクリートの作り方 JIS B 7512 鋼製巻尺 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203による。 4 試験器具 4.1 スランプコーン スランプコーンは,JIS A 1101に規定するもの。 4.2 突き棒 突き棒は,JIS A 1101に規定するもの。 4.3 平板 平板は,十分な水密性及び剛性をもつ,板厚3.0 mm以上の鋼などの金属製とし,表面が平滑なもの。その大きさは,スランプフロー試験ができる余裕をもった寸法とする。取っ手を付ける場合には, スランプフローの測定の障害にならない位置に取り付ける。 4.4 ノギス又はメジャー ノギス,JIS B 7512のコンベックスルール又はこれに相当するメジャーで,1 mmまで読み取れるもの。 4.5 測定用補助器具 測定用補助器具1) は,図1に示すように,スランプフローの測定に用いるもの。 注1) 例えば,山形鋼などを切断加工したものがある。 4.6 受け容器 受け容器は,容量約10 L以上のバケツなどとし,必要に応じて用意する。...
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  • JIS T9215:1986 pdfダウンロード。金属製下肢装具用あぶみ Stirrups for Lower Extremity Orthoses 1. 適用範囲 この規格は,JIS T 9214(金属製下肢装具用足継手)に用いる金属製下肢装具用あぶみ(以下,あぶみという。)について規定する。ただし,キャリパ式を除く。 引用規格: JIS B 7507 ノギス JIS T 9214 金属製下肢装具用足継手 関連規格 JIS T 0101 福祉関連機器用語(義肢・装具部門) 2. 用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,次のとおりとする。 (1) あぶみ(A型) 足継手下部支柱と靴底用足板が一体となっているあぶみ (2) あぶみ(B型) 靴底用足板を溶接して用いる足継手下部支柱 (3) 遊動足継手用あぶみ 遊動足継手に用いるあぶみ (4) ばね制御付き足継手用あぶみ 足継手(1方向ばね制御付),足継手(2方向ばね制御付)に用いるあぶみ 3. 種類及び記号 種類及び記号は,表1のとおりとする。 4. 形状・寸法 4.1 軸穴の径 軸穴の径は,6.005.00+mm,7.005.00+mm,8.005.00+mmのいずれかとする。 4.2 形状・寸法 形状・寸法は,図及び表2による。 5. 外観 あぶみの表面は滑らかで,傷,さび及び汚れがあってはならない。 6. 材料 材料は使用上必要な機械的性質をもち,耐食性のある材料又はさび止め処理を施したものとする。また,B型の場合,溶接性の良い材料を使用する。 7. 試験方法 寸法は,JIS B 7507(ノギス)に規定されたノギス又はこれと同等以上の精度の測定具を用いて測定する。 8. 検査 8.1 抜取検査 抜取検査は,寸法について7.によって行い,4.の規定に適合しなければならない。 なお,この場合の抜取方式及び合否判定方式は,受渡当事者間の協定による。 8.2 全数検査 全数検査は,外観について目視によって行い,5.の規定に適合しなければならない。 9. 包装 防水・防食効果のあるものとし,運搬中及び保存中に損傷しないように包装しなければならない。また,次の事項を記入した表示を入れなければならない。 (1) 規格名称 (2) 種類又は記号若しくはその略号 (3) 寸法(1)
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  • JIS X0604:1986 pdfダウンロード。木製平パレット Wooden Flat Pallets 1. 適用範囲 この規格は,繰り返し使用する木製平パレット(以下,パレットという。)について規定する。 引用規格: JIS A 5508 鉄丸くぎ JIS G 3532 鉄線 JIS Z 0106 パレット用語 JIS Z 0602 平パレット試験方法 関連規格 JIS Z 0601 一貫輸送用平パレット JIS Z 0603 平パレット 2. 用語の意味 この規格で用いる用語の意味は,JIS Z 0106(パレット用語)によるほか,次による。 最大積載質量 パレットの使用時に積載できる最大の質量。 3. 各部の名称 パレットの各部の名称は,図1のとおりとする。 4. 形式,種類,最大積載質量及び大きさ 4.1 形式及び記号 パレットの形式及び記号は,表1のとおりとする。 4.2 種類及び記号 パレットの種類及び記号は,その形式の組合せによって表2のとおりとする。 なお,ブロック形及び無翼形の形式は表さない(参考図参照)。
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  • JIS T1161:1986 pdfダウンロード。絪膜鼋位计Electroretinographs 1谪用笔费二D规格法,光刺激k虑匕て,绸膜力6凳生寸石重位变化豪增幅匕配绿℃紫石醢床诊断用锏膜鼋位哥(以下,耦膜鼋位哥上v5。)l\て规定寸石。 引用规格︰ JIS B 7113写真撮影用汐中一才力吵卜方亏又7才夕JsC 1102指示电氦针器 JIS C 7527八口宁√电球 JIS C7613测光镖华用鼋球测光方法JIS T 1001医用电氦禨器D安全通则 JIS T 1002医用电氦禨器v安全性武酸方法通则JIST 1003医用鼋氦楼器鼋氦的安全性武骏方法JIS T 1004医用鼋氦禨器D禨械的安全性武晚方法JIS T 1005医用电氦禨器取极脱明書D截式 2用语D意味て◎规格て用v为主な用语D意味汰,JIS T 1001(医用鼋氦禨器D安全通则))用晤D意味二上石任办,次文上石。 (1)耦膜鼋位漂出鼋桠孵膜雹位念濞出寸石t战忆眼球又注芒D)周边装着寸石熏柩。特k,角膜面装 着寸石百办左角膜霞柩匕v、5。 (2)畤間目盛砚测及乙记绿用匕儿て,孵膜鼋位D畤間的開保费知为t的忆配绿又注表示吉九亡一定D基 维仁な石畤間間隔D目盛。 (3)光刺激装置纲膜比光刺激窑与之石龙战D光源匕芒駆勤回路。 (4)刺激了有儿夕孵膜忆与之石光刺激D波是窑决定寸石7才心夕。
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  • JIS T1309:1986 pdfダウンロード。蕴床用多用途记绿监想装置 Polygraphs for Clinical Use 1 通遍用笔会二D规格士,隰床珍断D)目的℃,同畤亿愎数D生体现象在a测,配绿及U(又过)鲲测·璧棍寸石二七o℃含石醢床用多用途配绿璧视装世亿\て规定寸石。 引用规格∶ JIS T 1001医用鼋氦禨器v安全通则 JIS T 1002医用电氦禨器D安全性武骏方法通则JIST 1003 医用鼋氦楼器刃鼋氦的安全性〇骏方法 JIS T 1004 医用鼋氦禨器o楼械的安全性武暧方法 JIS T 1005医用鼋氦禨器取极说明書Df式 2 用语D意味﹐てD规格て用v石主な用晤D意味注,JIS T 1001(医用鼋氦禨器安全通则)D用晤D意味二上石任方,次汇上石。 (1)醢床用多用途配绿鳖视装世(以下,水少少亏7匕v5。)心觉函,脑波,筋重诸,血压,脲波な匕D 生体现象态测定寸石装置D共通部分t一体化匕,二九5模数О生体现象在同畤k补测,配绿及U(又法)砚测·盛视て老石装置。 (2)生体现象﹑生体D活黝k伴○て生体内.凳生寸石鼋氦的,物理的(禨械的)又过化学的な现象D桃称。 (3)生体信号淳出部﹑重柩,变换器,力予一子止な匕东用vvて,直接的及U(又注)間接的生体信号衣 膳出寸石部分。亏v大一夕送信禨,少于i=少子入沙日于な匕毛仄羲D生体信号尊出部匕孙な寸。 (4)变换器生体现象衔霞氦信号亿变换寸石装置(鼋氦的注除竹十儿7少千〈少a寸生体信号斛测精度V改善な匕D1战汇患者D近傍忆股置Lて使用寸石装 置。√少于化子〈√日于法,才7少不>毛》立一儿上Lて极歹。
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  • JIS T8204:1986 pdfダウンロード。検知管式硫化水素測定器(測長形) Detector Tube Type Hydrogen Sulfide Measuring Instruments (Length-of-Stain Type) 1. 適用範囲 この規格は,硫化水素の発生するおそれがあるピット,マンホール,浄化槽,暗きょ,地下室,タンク,管,溝,槽,熱交換器,船倉などの内部における硫化水素濃度の測定に使用する測長形の検知管式硫化水素測定器(以下,測定器という。)について規定する。 引用規格: JIS B 7516 金属製直尺 JIS K 0108 排ガス中の硫化水素分析方法 2. 種類 2.1 ガス採取器の種類 ガス採取器の種類は,表1のとおりとする。 2.2 検知管の種類 検知管の種類は,表2のとおりとする。 3. 性能 3.1 ガス採取器 3.1.1 内容積 7.4.1(1)に規定する試験を行ったとき,その誤差は,11.(1)(a)に規定する内容積の±5%以内とする。 3.1.2 気密性 (1) シリンダ形のガス採取器は,7.4.1(2)(a)に規定する試験を行ったとき,漏れ量は,3.1.1の規定によって測定した内容積の3%以内とする。 (2) 蛇腹形のガス採取器は,7.4.1(2)(b)に規定する試験を行ったとき,毎分の漏れ量は,11.(1)(a)に規定する内容積の3%以内とする。 3.1.3 耐久性 7.4.1(3)に規定する試験を行ったとき,3.1.1及び3.1.2の規定を満足しなければならない。 3.2 検知管 3.2.1 目盛範囲 検知管の目盛範囲は,硫化水素濃度で0〜15ppmの範囲を含み,少なくとも1ppm当たりの長さは,0.5mm以上とする。 3.2.2 指示精度 7.4.2(2)に規定する試験を行ったとき,各濃度レベルの試験用ガスに対して,個々の検知管の指示値の誤差は,それぞれ±25%以内とし,かつ,各濃度レベルごとの検知管指示値の平均値の誤差は,それぞれ±15%以内とする。 3.2.3 変色先端面のばらつき 7.4.2(3)に規定する試験を行ったとき,次の式を満足しなければならない(図1参照)。
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  • JIS X6211:1986 pdfダウンロード。研削といしの形状及び寸法 Shapes and dimensions of grinding wheels 1 適用範囲 この規格は,コンクリートの乾燥収縮を低減するためにコンクリートと練り混ぜて用いるコンクリート用収縮低減剤(以下,収縮低減剤という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0203 コンクリート用語 JIS A 1116 フレッシュコンクリートの単位容積質量試験方法及び空気量の質量による試験方法(質量方法) JIS A 1129-1 モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法−第1部:コンパレータ方法 JIS A 1129-2 モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法−第2部:コンタクトゲージ方法 JIS A 1129-3 モルタル及びコンクリートの長さ変化測定方法−第3部:ダイヤルゲージ方法 JIS A 1147 コンクリートの凝結時間試験方法 JIS A 5002 構造用軽量コンクリート骨材 JIS A 6204 コンクリート用化学混和剤 JIS R 5201 セメントの物理試験方法 JIS R 5210 ポルトランドセメント JIS Z 8401 数値の丸め方 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。 3.1 収縮低減剤 コンクリートの乾燥収縮を低減する作用をもつ混和剤。 3.2 基準モルタル 収縮低減剤の性能を試験する場合に基準とする収縮低減剤を用いないモルタル。 3.3 試験モルタル 収縮低減剤の性能を試験する場合に試験の対象とする収縮低減剤を用いたモルタル。 3.4 形式評価試験 製品を開発した当初に性能確認として行う全項目試験。 3.5 性能確認試験 形式評価試験で確認された性能と同等の性能をもつことを定期的に確認するために,その一部項目について行う試験。 4 性能及び品質 4.1 性能 収縮低減剤の性能は,箇条5によって試験を行ったとき,表1に適合しなければならない。 5 試験方法 5.1 一般事項 試験は,形式評価試験と性能確認試験とに区分し,それぞれの試験項目は,表4及び表5による。 5.2 モルタルの試験 5.2.1 試験に用いる材料 a) セメント セメントは,任意に選んだ三つの異なる生産者のJIS R 5210に規定する普通ポルトランドセメントを等量ずつ使用する。 b) 細骨材...
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