• JIS A7511:2014 pdfダウンロード。下水道用プラスチック製管きょ更生工法 Plastics piping systems for renovation of sewerage networks 1 適用範囲 この規格は,下水道管路施設における更生工法のうち,以下の工法に関する要求性能,設計及び施工について規定する。 ・密着管による更生(自立管構造) ・現場硬化管による更生(自立管構造) ・ら旋巻管による更生(複合管構造) ・組立管による更生(複合管構造) この規格の要求事項は,しゅん工時点の更生管がこの規格に記述された要求項目に対し劣らないという条件であれば,下水道用プラスチック製管きょ更生工法に新技術を使用することを阻害するものではない。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 11295:2010,Classification and information on design of plastics piping systems used for renovation ISO 11296-1:2009,Plastics piping systems for renovation of underground non-pressure drainage and sewerage networks−Part 1: General ISO 11296-3:2009,Plastics piping systems for renovation of underground non-pressure drainage and sewerage networks−Part 3: Lining with close-fit pipes ISO 11296-4:2009,Plastics piping systems for renovation of underground non-pressure drainage and sewerage networks−Part 4: Lining with cured-in-place pipes ISO 11296-7:2011,Plastics piping systems for renovation of underground non-pressure drainage and sewerage networks−Part 7: Lining...
    09-15
  • JIS A8961:2014 pdfダウンロード。先行形手すり Advanced and secured handrail 1 適用範囲 この規格は,作業床高さ2 m以上の足場及び支保工として使用される足場などに用いる先行形手すりについて規定する。 注記 先行形手すりは,作業者の足場からの墜落・転落・転倒防止のため,常に手すりがある状態で作業ができることを目的としたもので,足場の組立て作業時に作業者が作業床に乗る前に先行して設置でき,また,最上層の足場の解体作業時において使用する機材であって,足場を使用した作業時にも用いられる。 2 各部の名称 先行形手すりを構成する各部の名称及びその役割を,表1に示す。また,先行形手すりには桁側用及び妻側用があり,その一例を図1に示す。 3 種類 先行形手すりの種類は,S種及び第1種とし,表2による。
    09-15
  • JIS A9501:2014 pdfダウンロード。保温保冷工事施工標準 Standard practice for thermal insulation works 1 適用範囲 この規格は,化学工業,燃料工業及び熱利用動力に関する諸装置,空気調和,給排水衛生設備などの保温保冷工事において使用する保温保冷材料及び副資材の種類,使用方法,設計方法及び施工要領について規定する。ただし,冷蔵庫・船舶・鉄道車両関係の保温保冷工事を除く。この規格で適用する保温保冷工事の対象温度は,−180 ℃〜1 000 ℃の範囲とする。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0202 断熱用語 JIS A 1322 建築用薄物材料の難燃性試験方法 JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法) JIS A 5538 壁・天井ボード用接着剤 JIS A 5547 発泡プラスチック保温板用接着剤 JIS A 5549 造作用接着剤 JIS A 5556 工業用ステープル JIS A 5758 建築用シーリング材 JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材 JIS A 9510 無機多孔質保温材 JIS A 9511 発泡プラスチック保温材 JIS B 0147 ブラインドリベット−用語及び定義 JIS B 1122 十字穴付きタッピンねじ JIS B 1123 六角タッピンねじ JIS B 1126 つば付き六角タッピンねじ JIS B 1181 六角ナット JIS B 7414 ガラス製温度計 JIS C 1602 熱電対 JIS C 2336 電気絶縁用ポリ塩化ビニル粘着テープ JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G...
    09-15
  • JIS B1007:2015 pdfダウンロード。タッピンねじのねじ部 Tapping screws thread 1 適用範囲 この規格は,ねじの呼びST1.5〜ST9.5のタッピンねじのねじ山及びねじ先の形状・寸法について規定する。 注記1 この規格によらないタッピンねじのねじ部が1種〜4種の形状・寸法については,JIS B 1122の附属書JBを参照。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 1478:1999,Tapping screws thread(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 形状・寸法 タッピンねじのねじ部の形状・寸法は,図1,図2及び表1による。 3 呼び方 タッピンねじのねじ部の呼び方は,規格名称,規格番号及びねじの呼びによる。 例 ねじの呼びST3.5のタッピンねじのねじ山の呼び方は,次による。 タッピンねじのねじ部 JIS B 1007−ISO 1478−ST3.5 注記 ねじ先の形状は,タッピンねじの製品の呼び方で指定する(製品規格を参照)。
    09-15
  • JIS B1055:2015 pdfダウンロード。熱処理を施した鋼製タッピンねじ−機械的性質 Heat-treated steel tapping screws-Mechanical properties 1 適用範囲 この規格は,ねじ部がJIS B 1007によるST2.2〜ST9.5の熱処理を施した鋼製のタッピンねじ(以下,タッピンねじという。)の特性及び試験方法について規定する。 注記1 ねじ部がJIS B 1007によらない1種〜4種の鋼製タッピンねじの機械的性質は,JIS B 1122の附属書JCを参照。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 2702:2011,Heat-treated steel tapping screws−Mechanical properties(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 1007 タッピンねじのねじ部 注記 対応国際規格:ISO 1478:1999,Tapping screws thread(IDT) JIS B 1058 締結用部品の機械的性質 第7部 呼び径1〜10 mmのボルト及びねじのねじり強さ試験及び最小破壊トルク 注記 対応国際規格:ISO 898-7:1992,Mechanical properties of fasteners−Part 7: Torsional test and minimum torques for bolts and screws with nominal diameters 1 mm to 10 mm(IDT) JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 注記 対応国際規格:ISO 6507-1:2005,Metallic materials−Vickers hardness test−Part 1: Test method(MOD) 3 材料 タッピンねじは,冷間圧造加工及び表面硬化を施すのに適した鋼を用いて製造しなければならない。 4 要求事項 4.1 金属学的要求事項 4.1.1 表面硬さ 熱処理後の最小表面硬さは,450 HV0.3とする(JIS Z 2244参照)。 4.1.2...
    09-15
  • JIS B1124:2015 pdfダウンロード。タッピンねじのねじ山をもつドリルねじ Drilling screws with tapping screw thread 1 適用範囲 この規格は,ST2.9〜ST6.3のタッピンねじのねじ山をもつ鋼製ドリルねじの特性について規定する。 なお,ISO 15480,ISO 15481,ISO 15482及びISO 15483によらないドリルねじの特性は,附属書JAによる。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 15480:1999,Hexagon washer head drilling screws with tapping screw thread ISO 15481:1999,Cross recessed pan head drilling screws with tapping screw thread ISO 15482:1999,Cross recessed countersunk head drilling screws with tapping screw thread ISO 15483:1999,Cross recessed raised countersunk head drilling screws with tapping screw thread(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0101 ねじ用語 JIS B 0143 締結用部品−ねじ部品の寸法の記号及び意味 JIS B 1007 タッピンねじのねじ部 注記 対応国際規格:ISO 1478:1999,Tapping screws thread(IDT) JIS B 1010 締結用部品の呼び方 JIS B 1012 ねじ用十字穴 注記 対応国際規格:ISO 4757:1983,Cross recesses for screws(MOD)...
    09-15
  • JIS B1125:2015 pdfダウンロード。ドリリングタッピンねじ Self drilling tapping screws 1 適用範囲 この規格は,鋼製及びマルテンサイト系ステンレス鋼製のドリリングタッピンねじの特性について規定する。 注記1 この規格で規定する鋼製及びマルテンサイト系ステンレス鋼製のドリリングタッピンねじは,以下,“鋼ドリリングタッピンねじ”及び“ステンレスドリリングタッピンねじ”といい,それらを総称する場合には,単に“ドリリングタッピンねじ”という。 注記2 ドリリングタッピンねじのねじ先は,とがり先とする。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0101 ねじ用語 JIS B 1012 ねじ用十字穴 JIS B 1021 締結用部品の公差−第1部:ボルト,ねじ,植込みボルト及びナット−部品等級A,B及びC JIS B 1044 締結用部品−電気めっき JIS B 1059 タッピンねじのねじ山をもつドリルねじ−機械的性質及び性能 JIS B 1071 締結用部品−精度測定方法 JIS B 1091 締結用部品−受入検査 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS G 4315 冷間圧造用ステンレス鋼線 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101によるほか,次による。 3.1 フレキドリリングタッピンねじ 繊維強化セメント板のスレートボードのうち,主にフレキシブル板又は軟質フレキシブル板に用いるリブ付き皿頭形状のドリリングタッピンねじ。 4 種類 ドリリングタッピンねじの種類は,表1による。 5 形状・寸法 ドリリングタッピンねじの形状・寸法は,表2による。ただし,ドリリングタッピンねじの頭部に成形する十字穴の形状・寸法は,JIS B 1012のH形及びZ形とする。
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  • JIS B1220:2015 pdfダウンロード。構造用両ねじアンカーボルトセット Set of anchor bolt for structures 1 適用範囲 この規格は,構造物の柱脚などに用いる構造用両ねじアンカーボルト・構造用六角ナット・構造用平座金のセット(以下,セットという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0101 ねじ用語 JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系 JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法 JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差 JIS B 1052-2 炭素鋼及び合金鋼製締結用部品の機械的性質−第2部:強度区分を規定したナット−並目ねじ及び細目ねじ JIS B 1054-1 耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質−第1部:ボルト,小ねじ及び植込みボルト JIS B 1054-2 耐食ステンレス鋼製締結用部品の機械的性質−第2部:ナット JIS B 1071 締結用部品−精度測定方法 JIS B 7502 マイクロメータ JIS B 7507 ノギス JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7516 金属製直尺 JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 3138 建築構造用圧延棒鋼 JIS G 4321 建築構造用ステンレス鋼材 JIS H 8641 溶融亜鉛めっき JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0101によるほか,次による。 3.1 両ねじアンカーボルト 直線状の棒鋼の両端にねじがあり,一方のねじをコンクリート基礎中において定着板に固定して用いるアンカーボルト。 4...
    09-15
  • JIS B1566:2015 pdfダウンロード。転がり軸受−取付関係寸法及びはめあい Rolling bearings-Mounting dimensions and fits 1 適用範囲 この規格は,転がり軸受(以下,軸受という。)の取付関係寸法1)及び軸受のはめあいの一般的基準について規定する。 注記1 参考として,附属書Aにアダプタ付きラジアル軸受及び高負荷容量形ラジアル円筒ころ軸受の取付関係寸法を,附属書Bに常用する軸及びハウジングの公差域クラス並びにはめあいに関する数値を示す。 注記2 ここに規定していない軸受の取付関係寸法及び軸受のはめあいについては,製造業者に問い合わせることが望ましい。 注記3 取付部の真円度などの幾何公差については,使用条件を考慮して決めることが望ましい。 注1) 軸受の取付関係寸法とは,軸の軸受座及びハウジングの軸受座並びにそれらの隣接部分で,軸受の取付けに関係する寸法をいう。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0104 転がり軸受用語 JIS B 0124 転がり軸受−量記号 JIS B 0401-1 寸法公差及びはめあいの方式−第1部:公差,寸法差及びはめあいの基礎 JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表 JIS B 1514-1 転がり軸受−軸受の公差−第1部:ラジアル軸受 JIS B 1514-2 転がり軸受−軸受の公差−第2部:スラスト軸受 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0104及びJIS B 0401-1によるほか,次による。 3.1 内輪回転荷重 軸受の内輪に対して,荷重の作用線が相対的に回転している荷重。 3.2 内輪静止荷重 軸受の内輪に対して,荷重の作用線が相対的に回転していない荷重。 3.3 外輪静止荷重 軸受の外輪に対して,荷重の作用線が相対的に回転していない荷重。 3.4 外輪回転荷重 軸受の外輪に対して,荷重の作用線が相対的に回転している荷重。 3.5 方向不定荷重 荷重の方向が確定できない荷重。 注記 荷重の方向が両軌道輪に対して相対的に回転又は揺動していると考えられる荷重。 3.6 中心アキシアル荷重 荷重の作用線が軸受中心軸と一致しているアキシアル荷重。 3.7 合成荷重 ラジアル荷重とアキシアル荷重とが合成されて軸受に働く荷重。
    09-15
  • JIS B6150:2015 pdfダウンロード。工作機械の安全性−工作物把握用チャックの 設計及び構造に関する安全要求事項 Machine-tools safety-Safety requirements for the design and construction of work holding chucks 1 適用範囲 この規格は,工作物把握用チャックの危険源を取り除く又は危険源を制限するための要求事項及び/又は方策について規定する。 この規格は,箇条4に掲げるチャック及びその構成部品に関連する全ての危険源に適用する。 この要求事項は,工作物把握用チャックの設計者,製造業者,販売業者及び輸入業者に関係する。 この規格は,製造業者が使用者に提供しなければならない情報も含んでいる。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 16156:2004,Machine-tools safety−Safety requirements for the design and construction of work holding chucks(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0905 回転機械−剛性ロータの釣合い良さ 注記 対応国際規格:ISO 1940-1,Mechanical vibration−Balance quality requirements for rotors in a constant (rigid) state−Part 1: Specification and verification of balance tolerances JIS B 6006-1 工作機械−ツーピースジョー付自己求心チャックの寸法及び静的精度検査−第1部:クロスキー形手動チャック 注記 対応国際規格:ISO 3442-1,Machine tools−Dimensions and geometric tests for self-centring chucks with two-piece jaws−Part 1: Manually operated chucks with tongue and groove type jaws JIS B 6006-2 工作機械−ツーピースジョー付自己求心チャックの寸法及び静的精度検査−第2部:クロスキー形パワーチャック 注記 対応国際規格:ISO...
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