• JIS E4118:2015 pdfダウンロード。鉄道車両−ブルドン管圧力計 Rolling stock-Bourdon tube pressure gauges 1 適用範囲 この規格は,鉄道車両用のものであってゲージ圧力(以下,圧力という。)を測定するブルドン管圧力計(以下,圧力計という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0202 管用平行ねじ JIS B 0203 管用テーパねじ JIS B 7505-1 アネロイド型圧力計−第1部:ブルドン管圧力計 JIS B 7505-2 アネロイド型圧力計−第2部:取引又は証明用 JIS E 4001 鉄道車両−用語 JIS E 4031 鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法 JIS Z 3282 はんだ−化学成分及び形状 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS E 4001及びJIS B 7505-2の箇条3(用語及び定義)によるほか,次による。 3.1 ゲージ圧力 大気の圧力を基準として表した圧力。 3.2 単針圧力計 目盛板と同心で指針が1本の圧力計。 3.3 双針圧力計 目盛板と同心で指針が2本の圧力計。複合アネロイド型圧力計ともいう[JIS B 7505-2の3.21(複合アネロイド型圧力計)参照]。 4 主要部の名称 圧力計の主要部の名称は,図1による。 5 圧力の単位名称及び単位記号 圧力計に表示する圧力の単位の名称は“キロパスカル”,単位の記号は“kPa”を標準とする。 6 検定公差 圧力計の検定公差は,JIS B 7505-2の7.2(検定公差)による。 7 種類及び記号 圧力計は,耐振用[JIS B 7505-1の8.2(特殊な用途条件)c) 参照]とし,種類及び記号は,指針の本数による区分,形状による区分及び接続部の形状による区分の各項目によって表1による。形状及び指針の本数に対応する接続部の位置との組合せを図2に示す。 8 形状及び寸法 圧力計の詳細な形状及び寸法は,受渡当事者間の協定によって図面で指示する。ただし,表1に示す形状による区分ごとの取付関係寸法及び接続部のスパナかけ部分の二面幅の寸法は,附属書Aによる。 9 目盛 圧力計の目盛は,JIS B 7505-2の箇条5(指示機構)によるほか,最大目盛及び目盛分割数は,大きさの区分によって表2による。ただし,これによれない場合は,受渡当事者間の協定によってもよい。
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  • JIS E4411:2015 pdfダウンロード。鉄道車両−直流電源用蛍光灯電子安定器 Rolling stock-DC supplied electronic ballasts for lighting fluorescent lamps 1 適用範囲 この規格は,鉄道車両で照明のために使用する蛍光ランプに給電するための直流を電源とする電子安定器の性能及び構造上の要求事項並びに関連する試験について規定する。 この規格の規定事項は,全ての鉄道車両用に対してJIS C 8147-1及びJIS C 8147-2-3の規定を置き換えたものである。また,この規格の規定事項は,鉄道車両用途での特別な要求事項に関してJIS C 8147-1及びJIS C 8147-2-3の規定を正確かつ完全に記載したものである。 この規格は,次の電子安定器に適用する。 a) 内蔵形安定器をもたない直管蛍光ランプ(JIS C 7617-2)又は片口金蛍光ランプ(JIS C 7618-2)の予熱電極形蛍光ランプに給電する電子安定器。 b) 単一の光束レベルで,調光しない電子安定器。 この規格は,冷陰極蛍光ランプ及び/又は安定器内蔵形蛍光ランプに給電する電子安定器には適用しない。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 62718:2013,Railway applications−Rolling stock−DC supplied electronic ballasts for lighting fluorescent lamps(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード) 注記 対応国際規格:IEC 60529:1989,Degrees of protection provided by enclosures (IP Code)(IDT) JIS C 8105-1:2010 照明器具−第1部:安全性要求事項通則 注記 対応国際規格:IEC 60598-1:2008,Luminaires−Part 1: General requirements and tests(MOD) JIS C 8117 蛍光灯電子安定器 JIS C 8120 交流及び/又は直流用蛍光灯電子制御装置−性能要求事項 注記 対応国際規格:IEC 60929,AC and/or DC-supplied electronic control gear for tubular fluorescent lamps−Performance requirements(MOD)...
    09-15
  • JIS E6302:2015 pdfダウンロード。鉄道車両−パンタグラフ Rolling stock-Pantographs 1 適用範囲 この規格は,架空電車線で運転する鉄道車両用パンタグラフ(以下,パンタグラフという。)の設計,製造及び製品の評価に関する一般的事項について規定する。また,絶縁用がいしを除いたパンタグラフで行う試験についても規定する。 この規格は,鉄道車両の屋根上に取り付けたパンタグラフについて行う耐電圧試験には,適用しない。 受渡当事者間で協定がない場合,IEC 62497-1に基づく絶縁協調の規定内容を適用してもよい。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 60494-1:2013,Railway applications−Rolling stock−Pantographs−Characteristics and tests−Part 1: Pantographs for main line vehicles IEC 60494-2:2013,Railway applications−Rolling stock−Pantographs−Characteristics and tests−Part 2: Pantographs for metros and light rail vehicles(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 0920 電気機械器具の外郭による保護等級(IPコード) 注記 対応国際規格:IEC 60529,Degrees of protection provided by enclosures (IP Code)(IDT) JIS E 4001 鉄道車両−用語 JIS E 4031 鉄道車両用品−振動及び衝撃試験方法 注記 対応国際規格:IEC 61373,Railway applications−Rolling stock equipment−Shock and vibration tests(MOD) JIS E 5004-1 鉄道車両−電気品−第1部:一般使用条件及び一般規則 注記 対応国際規格:IEC 60077-1,Railway applications−Electric equipment for rolling stock−Part 1: General service conditions and general rules(MOD) JIS E 5004-2 鉄道車両−電気品−第2部:開閉機器・制御機器及びヒューズの一般規則 注記...
    09-15
  • JIS G1239:2014 pdfダウンロード。鉄及び鋼−酸素定量方法− 不活性ガス融解−赤外線吸収法 Iron and steel-Determination of oxygen- Infrared absorption method after fusion under inert gas 1 適用範囲 この規格は,不活性ガス融解−赤外線吸収法による鉄及び鋼中の酸素定量方法について規定する。この方法は,鉄及び鋼中の酸素含有率(質量分率)0.000 5 %以上0.05 %以下の定量に適用する。 注記1 この規格に規定した方法によって酸素を定量した場合,試料表面と結合又は吸着した酸素も合わせて定量されるため,微量域においては試料内部の酸素量より高値を示すおそれがある。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 17053:2005,Steel and iron−Determination of oxygen−Infrared method after fusion under inert gas(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0417 鉄及び鋼−化学成分定量用試料の採取及び調製 注記 対応国際規格:ISO 14284,Steel and iron−Sampling and preparation of samples for the determination of chemical composition(IDT) JIS G 1201 鉄及び鋼−分析方法通則 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 8005 容量分析用標準物質 JIS K 8517 二クロム酸カリウム(試薬) JIS R 6004 研削材及び研磨材,といし並びに研磨布紙−用語及び記号 JIS R 6010 研磨布紙用研磨材の粒度 JIS Z 2613 金属材料の酸素定量方法通則 JIS Z 8402-6 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第6部:精確さに関する値の実用的な使い方 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G...
    09-15
  • JIS G3125:2015 pdfダウンロード。高耐候性圧延鋼材 Superior atmospheric corrosion resisting rolled steels 1 適用範囲 この規格は,車両,建築,鉄塔及びその他の構造物に用いる,高い耐候性をもつ圧延鋼材(以下,鋼材という。)について規定する。 注記1 耐候性とは,大気中での腐食に耐える性質をいう。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 5952:2011,Continuously hot-rolled steel sheet of structural quality with improved atmospheric corrosion resistance(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JlS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 0416 鋼及び鋼製品−機械試験用供試材及び試験片の採取位置並びに調製 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JlS G 3192 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差 JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法 3 種類及び記号並びに適用厚さ 鋼材の種類は2種類とし,その記号及び適用厚さは,表1による。 4 化学成分 鋼材は,9.1によって分析試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。
    09-15
  • JIS H1059:2015 pdfダウンロード。銅及び銅合金中のひ素定量方法 Copper and copper alloys-Determination of arsenic content 1 適用範囲 この規格は,銅及び銅合金(伸銅品,形銅,鋳物用銅地金及び銅鋳物)中のひ素定量方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3220:1975,Copper and copper alloys−Determination of arsenic−Photometric method(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS H 1012 銅及び銅合金の分析方法通則 3 一般事項 分析方法に共通な一般事項は,JIS H 1012による。 4 定量方法の区分 ひ素の定量方法は,次のいずれかによる。 a) モリブドひ酸抽出吸光光度法 この方法は,ひ素含有率0.005 %(質量分率)以上0.08 %(質量分率)以下の試料に適用する。 b) 臭化物抽出分離モリブドひ酸青吸光光度法 この方法は,ひ素含有率0.002 %(質量分率)以上0.8 %(質量分率)以下の試料に適用する。 c) ICP発光分光分析法 この方法は,ひ素含有率0.002 %(質量分率)以上1.0 %(質量分率)以下の試料に適用する。 5 モリブドひ酸抽出吸光光度法 5.1 要旨 試料を塩酸と硝酸との混酸で分解した後,次亜臭素酸ナトリウム及び七モリブデン酸六アンモニウムを加えてモリブドひ酸を生成させた後,酢酸エチル・ブタノール混合溶媒で抽出し,光度計を用いて,その吸光度を測定する。 5.2 試薬 試薬は,次による。 5.2.1 混酸(塩酸1,硝酸3,水4) 5.2.2 銅 99.96 %(質量分率)以上及びりん含有率0.000 3 %(質量分率)以下のもので,ひ素を含有しないもの又はひ素含有率が低く既知のもの。 5.2.3 亜鉛 99.9 %(質量分率)以上及びりん含有率0.000 3 %(質量分率)以下のもので,ひ素を含有しないもの又はひ素含有率が低く既知のもの。 5.2.4 アルミニウム 99.9 %(質量分率)以上及びりん含有率0.000 3 %(質量分率)以下のもので,ひ素を含有しないもの又はひ素含有率が低く既知のもの。 5.2.5 次亜臭素酸ナトリウム溶液 臭素水(飽和)3 mL,水11 mLと水酸化ナトリウム溶液(20 g/L)2 mLを混ぜる。この溶液は,使用の都度調製する。 5.2.6 モリブデン酸アンモニウム溶液 七モリブデン酸六アンモニウム四水和物10 gを水に溶解し,水で液量を100 mLとする。この溶液は,使用の都度調製する。 5.2.7 酢酸エチル・ブタノール混合溶媒(酢酸エチル1,1-ブタノール1) 5.2.8 ひ素標準液(As:200...
    09-15
  • JIS K3802:2015 pdfダウンロード。膜用語 Technical terms for membranes and membrane processes 1 適用範囲 この規格は,液体の処理に用いる膜分離及び膜分離プロセスに関する用語について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS P 3801 ろ紙(化学分析用) 3 分類 用語は,用途によって次のとおり分類する。 a) 一般 用途に限定されず一般的に用いられる膜用語 b) 上水 膜ろ過浄水用途で用いられる膜用語 c) 下排水 下排水処理用途の膜分離プロセスで用いられる膜用語 d) 脱塩 海水・かん水の淡水化用途で用いられる膜用語 e) 純水及び精製水 工業用純水製造及び精製水製造用途で用いられる膜用語 f) 食品 食品工業用途で用いられる膜用語 4 用語及び定義 用語及び定義は,次による。 なお,用語及び対応英語の一部に括弧を付けてあるものは,紛らわしくない場合には,括弧の中を省略してもよい。また,一つの用語欄に二つ以上の用語が併記してある場合には,記載してある順位に従って優先的に使用する。
    09-15
  • JIS K6263:2015 pdfダウンロード。加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−応力緩和の求め方 Rubber, vulcanized or thermoplastics-Determination of stress relaxation 1 適用範囲 この規格は,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムに,規定の圧縮又は引張変形を与えて規定の環境下で変形を維持したときの,応力の減少割合の求め方について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3384-1:2011,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of stress relaxation in compression−Part 1: Testing at constant temperature及びAmendment 1:2013, Revised calibration schedule(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 2401-1 Oリング−第1部:Oリング 注記 対応国際規格:ISO 3601-1,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-sections, tolerances and designation codes(MOD) JIS K 6200 ゴム−用語 JIS K 6250 ゴム−物理試験方法通則 注記 対応国際規格:ISO 23529,Rubber−General procedures for preparing and conditioning test pieces for physical test methods(MOD) JIS K 6257 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−熱老化特性の求め方 注記 対応国際規格:ISO 188,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Accelerated ageing and heat resistance tests(MOD) JIS K 6258 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−耐液性の求め方...
    09-15
  • JIS K6894:2014 pdfダウンロード。金属素地上のふっ素樹脂塗膜の試験方法 Testing methods for fluoroplastic coating film on metal substrate 1 適用範囲 この規格は,工業用・家庭用などに使用する,金属素地上にふっ素樹脂を主成分としたふっ素樹脂塗料を塗装し,焼き付けた塗膜(以下,塗膜という。)の試験方法について規定する。ただし,ふっ素樹脂塗膜の種類は,表1に示す種類のものに適用する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0651 製品の幾何特性仕様(GPS)−表面性状:輪郭曲線方式−触針式表面粗さ測定機の特性 JIS B 7507 ノギス JIS B 7721 引張試験機・圧縮試験機−力計測系の校正方法及び検証方法 JIS G 4404 合金工具鋼鋼材 JIS K 5600-1-1 塗料一般試験方法−第1部:通則−第1節:試験一般(条件及び方法) JIS K 5600-1-4 塗料一般試験方法−第1部:通則−第4節:試験用標準試験板 JIS K 5600-1-7 塗料一般試験方法−第1部:通則−第7節:膜厚 JIS K 5600-5-9 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第9節:耐摩耗性(摩耗輪法) JIS K 7204 プラスチック−摩耗輪による摩耗試験方法 JIS R 3257 基板ガラス表面のぬれ性試験方法 JIS R 6252 研磨紙 JIS S 6050 プラスチック字消し JIS Z 0103 防せい防食用語 JIS Z 0237 粘着テープ・粘着シート試験方法 JIS Z 1522 セロハン粘着テープ JIS Z 8401 数値の丸め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 0103によるほか,次による。 3.1 非ぬれ性 表面に液体が接触するとき,はじいてぬれない性質。 3.2 非粘着性 物質がくっつかないか,又はくっつきにくい性質。 3.3 ピール強度 塗膜を金属素地上から引き剝がすのに必要な単位幅当たりの接着力。...
    09-15
  • JIS K8117:2015 pdfダウンロード。ジクロロメタン(残留農薬・PCB試験用)(試薬) Dichloromethane for pesticide residue and polychlorinated biphenyl analysis (Reagent) 6 試験方法 6.1 一般事項 試験方法の一般的な事項は,JIS K 0050及びJIS K 8001による。 6.2 純度(CH2Cl2)(GC) 純度(CH2Cl2)(GC)の試験方法は,次による。 a) 器具及び装置 主な器具及び装置は,次のとおりとする。 1) マイクロシリンジ又は試料導入装置 少量の定容量の測定溶液をガスクロマトグラフのカラムに導入するもの。 2) ガスクロマトグラフ 装置の構成は,JIS K 0114に規定するもの。 b) 分析条件 分析条件は,次による。 なお,別の分析条件でも同等の試験結果が得られることを確認した場合には,その条件を用いてもよい。 1) 検出器の種類 水素炎イオン化検出器 2) 固定相液体名 ポリエチレングリコール 3) 固定相液体の膜厚 0.25 μm 4) カラム用キャピラリーの材質,内径及び長さ 材質:石英ガラス,内径:0.25 mm,長さ:30 m 5) 設定温度 カラム槽 60 ℃ 試料気化室 110 ℃ 検出器槽 250 ℃ 6) キャリヤーガスの種類及び流量 ガスの種類:ヘリウム,流量:1.2 mL/min 7) 試料の導入方式 スプリット注入法(スプリット比 1:200) 8) 試料の導入量 0.8 μL c) 操作 操作は,次のとおり行う。 1) 試料の導入及び記録 試料をマイクロシリンジ又は試料導入装置を用いてガスクロマトグラフに導入してクロマトグラムを記録する。 なお,あらかじめ,ジクロロメタン(残留農薬・PCB試験用)の保持時間を確認しておく。 2) ピーク面積の測定 クロマトグラムのピーク面積の測定は,JIS K 0114の11.3 a)(データ処理ソフト又はデータ処理装置を用いる方法)による。 d) 定量法 各成分のピーク面積を測定し,JIS K 0114の11.5(面積百分率法)によって純度(CH2Cl2)(GC)を算出する。 6.3 密度(20 ℃) 密度(20 ℃)の試験方法は,JIS...
    09-15