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JIS A4705:2015 pdfダウンロード。重量シャッター構成部材 Components of rolling door for buildings 3.22 危害防止用連動中継器 火災などによる停電時に自動閉鎖装置へ電源を供給するもの。 3.23 連動閉鎖機構 熱感知器又は煙感知器,連動制御器,自動閉鎖装置,予備電源及び危害防止用連動中継器で構成され,火災などのときにシャッターカーテンが閉鎖するように動作信号を流す機器類の総称。 3.24 安全装置 障害物感知装置,危害防止装置及び急降下防止装置の総称。 3.25 障害物感知装置 シャッターカーテンが電動式開閉機によって降下中に障害物を感知したとき,シャッターカーテンの降下が直ちに停止するか,又は直ちに停止後,反転上昇して停止する装置。座板部分にスイッチを設け,障害物を感知した場合に送信機から感知信号を発信するもの。 3.26 危害防止装置 感知器の作動又は手動閉鎖装置の操作によってシャッターカーテンが自重降下中に,人などの障害物を感知したとき,シャッターカーテンの降下が直ちに停止するか,又は直ちに停止後,反転上昇して停止させ,人などの障害物がなくなると,再びシャッターカーテンが降下を開始し,完全に閉鎖する装置。 3.27 急降下防止装置 急降下停止装置及び急降下制動装置の総称。 3.28 急降下停止装置 シャッターの異常時にシャッターカーテンが急降下した場合に作動し,停止する装置。 3.29 急降下制動装置 シャッターの異常時にシャッターカーテンが急降下した場合に作動し,減速閉鎖する装置。 3.30 送信機 障害物感知装置の感知信号を制御盤に送る装置。 3.31 全開 座板がまぐさ近傍で停止している状態,又は座板下面がまぐさ下面より高い位置で停止している状態。 3.32 全閉 座板が床面に接した状態で停止している状態。 3.33 管理用シャッター09-14 JIS A4705
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JIS A4706:2015 pdfダウンロード。サッシ Windows 1 適用範囲 この規格は,主として建築物の外壁の窓として使用するスイング及びスライディングのサッシ(以下,サッシという。)について規定する。ただし,天窓は除く。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1416 実験室における建築部材の空気音遮断性能の測定方法 JIS A 1492 出窓及び天窓の断熱性試験方法 JIS A 1513 建具の性能試験方法通則 JIS A 1515 建具の耐風圧性試験方法 JIS A 1516 建具の気密性試験方法 JIS A 1517 建具の水密性試験方法 JIS A 1519 建具の開閉力試験方法 JIS A 1522 建具の戸先かまち強さ試験方法 JIS A 1530 建具の開閉繰返し試験方法 JIS A 4710 建具の断熱性試験方法 JIS A 5558 無可塑ポリ塩化ビニル製建具用形材 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS H 4000 アルミニウム及びアルミニウム合金の板及び条 JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材 JIS H 8602 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 サッシ あらかじめ枠と戸とが製作・調整されていて,現場取付けに際して一つの構成材として扱うことができるものをいう(フィックスを含む。)。 3.2 枠 戸などを取り付ける開口壁材に接するもの。 3.3 戸 サッシの可動部分。扉,障子などの総称。 3.4 スイング 主に枠の面外に戸が移動する開閉形式。 3.5 スライディング 主に枠の面内を戸が移動する開閉形式。...09-14 JIS A4706
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JIS A4710:2015 pdfダウンロード。建具の断熱性試験方法 Windows and doorsets-Thermal resistance test 1 適用範囲 この規格は,建具の断熱性試験方法について規定する。 ただし,次の事項は除く。 a) 試験体の周囲の外側に生じる端部効果 b) 試験体への日射によるエネルギー移動 c) 試験体の隙間からの漏気の影響 d) 天窓及び出窓 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 12567-1:2010,Thermal performance of windows and doors−Determination of thermal transmittance by the hot-box method−Part 1: Complete windows and doors(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0202 断熱用語 注記 対応国際規格:ISO 7345,Thermal insulation−Physical quantities and definitions,ISO 9288,Thermal insulation−Heat transfer by radiation−Physical quantities and definitions(MOD) JIS A 1412-1 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第1部:保護熱板法(GHP法) 注記 対応国際規格:ISO 8302,Thermal insulation−Determination of steady-state thermal resistance and related properties−Guarded hot plate apparatus(MOD) JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法) 注記 対応国際規格:ISO 8301,Thermal insulation−Determination of steady-state thermal resistance and related properties−Heat flow...09-14 JIS A4710
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JIS A5530:2015 pdfダウンロード。了不也三夕又薄膜D湿度環境下亿书付己 分光反射率D测定方法 Measurement of spectral reflectance of fine ceramics thin films under humid condition 1遍用藏用 己О规格t,干涉7入儿夕,反射防止膜な匕О光学部品匕匕て使用寸石光学用7了不>也弓三y夕又薄膜o分光反射率例,瑰境D相对湿度な变化à甘て,分光光度什上→て测定寸3方法记O八て规定寸石。 引用规格 次揭F石规格法,二D规格c引用’机石二匕大一て,二O规格D规定一部.模成寸3。乙机5引用规格仕,之D最新版(追辅在含心。)费遮用寸石。 JIS K 0115吸光光度分析通则 JIS Z8105色匕開寸石用嚭JIS Z8120光学用嚭 JISZ8701色D表示方法一XYZ表色系及SXoYoZo表色系JIS Z8730色o表示方法―物体色D色差 3用语及订定羲 己D规格て用v引主な用语及定羲な,JIS Z8105及UXJISZ8120 大弓任力,次忆士石。3.1 1/2反射率波畏LR1z] v石部佃波艮O用打vて,分光反射率o尚子棰大值匕南弓棰小值D中間值匕な石波畏。一般的仕膦接寸石二.○棰值間D中間值在用石。09-14 JIS A5530
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JIS A5536:2015 pdfダウンロード。床仕上げ材用接着剤 Adhesives for resilient, textile and laminate floor coverings 1 適用範囲 この規格は,建築物の床仕上げ材[ビニル系床材1),リノリウム系床材,ゴム系床材などの高分子系張り床材,タイルカーペット2),木質系床材3)など]の張付けに使用する接着剤(以下,接着剤という。)について規定する。 注1) ビニル系床材とは,JIS A 5705に規定する床タイル又は床シートをいう。 2) タイルカーペットとは,JIS L 4406に規定するタイルカーペットをいう。 3) 木質系床材とは,フローリングの日本農林規格に規定する単層フローリング又は複合フローリングをいう。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1901 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散測定方法−小形チャンバー法 JIS A 1902-2 建築材料の揮発性有機化合物(VOC),ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物放散量測定におけるサンプル採取,試験片作製及び試験条件−第2部:接着剤 JIS A 5430 繊維強化セメント板 JIS A 5705 ビニル系床材 JIS A 9511 発泡プラスチック保温材 JIS B 7516 金属製直尺 JIS C 1509-1 電気音響−サウンドレベルメータ(騒音計)−第1部:仕様 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS K 6767 発泡プラスチック−ポリエチレン−試験方法 JIS K 6768 プラスチック−フィルム及びシート−ぬれ張力試験方法 JIS K 6800 接着剤・接着用語 JIS K 6833-1 接着剤−一般試験方法−第1部:基本特性の求め方 JIS K 6854-2 接着剤−はく離接着強さ試験方法−第2部:180度はく離 JIS K 6854-4 接着剤−はく離接着強さ試験方法−第4部:浮動ローラ法 JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気 JIS L 4406 タイルカーペット JIS R 3202 フロート板ガラス及び磨き板ガラス JIS...09-14 JIS A5536
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JIS A5742:2015 pdfダウンロード。木材・プラスチック再生複合材製品− デッキ組立製品 Products of wood-plastic recycled composite-Assembled decks 1 適用範囲 この規格は,木材・プラスチック再生複合材(以下,WPRCという。)デッキ材を使用し,建築及び土木で使用するデッキ組立製品について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法 JIS A 1414-2 建築用パネルの性能試験方法−第2部:力学特性に関する試験 JIS A 1450 フリーアクセスフロア試験方法 JIS A 1454 高分子系張り床材試験方法 JIS A 1456 木材・プラスチック再生複合材の耐久性試験方法 JIS A 5549 造作用接着剤 JIS A 5721 プラスチックデッキ材 JIS A 5741 木材・プラスチック再生複合材 JIS B 7503 ダイヤルゲージ JIS B 7507 ノギス JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7516 金属製直尺 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3323 溶融亜鉛−アルミニウム−マグネシウム合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3350 一般構造用軽量形鋼 JIS G 3466 一般構造用角形鋼管 JIS G 3505...09-14 JIS A5742
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JIS A5908:2015 pdfダウンロード。パーティクルボード Particleboards 1 適用範囲 この規格は,木材などの小片を主な原料として接着剤を用いて成形・熱圧した板(以下,パーティクルボードという。)について規定する。 この規格は,パーティクルボードを基材として両面に単板を張った単板張りパーティクルボード,両面又は片面に化粧紙等を接着した化粧パーティクルボード,及び構造用パーティクルボードについても規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 16893-1:2008,Wood-based panels−Particleboard−Part 1: Classifications ISO 16893-2:2010,Wood-based panels−Particleboard−Part 2: Requirements ISO 16894:2009,Wood-based panels−Oriented strand board (OSB)−Definitions, classification and specifications(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法 JIS A 1412-1 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第1部:保護熱板法(GHP法) JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法) JIS A 1460 建築用ボード類のホルムアルデヒド放散量の試験方法−デシケーター法 JIS A 5508 くぎ JIS B 1112 十字穴付き木ねじ JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7526 直角定規 JIS B 7751 紫外線カーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機 JIS K 7102 着色プラスチック材料のカーボンアーク燈光に対する色堅ろう度試験方法 JIS K 8355 酢酸(試薬) JIS K 8594 石油ベンジン(試薬) JIS K 8624 炭酸ナトリウム十水和物(試薬) JIS K 8625 炭酸ナトリウム(試薬) JIS K 8886 無水酢酸(試薬) JIS L 0804 変退色用グレースケール JIS...09-14 JIS A5908
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JIS A6024:2015 pdfダウンロード。建築補修用及び建築補強用エポキシ樹脂 Epoxy adhesives for repairing and reinforcement in buildings 1 適用範囲 この規格は,主として建築物のモルタル,タイル,コンクリートなどのひび割れの補修,浮きの補修,アンカーピンの固定に用いる注入エポキシ樹脂,欠損部の充塡補修に用いるエポキシ樹脂モルタル,ひび割れの補修に用いる可とう性エポキシ樹脂及びパテ状エポキシ樹脂,並びに連続繊維補強工事に用いる含浸接着エポキシ樹脂(以下,エポキシ樹脂と総称する。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1439:2010 建築用シーリング材の試験方法 JIS A 5371 プレキャスト無筋コンクリート製品 JIS A 6916:2014 建築用下地調整塗材 JIS C 1602 熱電対 JIS C 1605 シース熱電対 JIS C 1611 サーミスタ測温体 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS K 6251:2010 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方 JIS K 6718-1 プラスチック−メタクリル樹脂板−タイプ,寸法及び特性−第1部:キャスト板 JIS K 6833-1:2008 接着剤−一般試験方法−第1部:基本特性の求め方 JIS K 6848-2:1999 接着剤−接着強さ試験方法−第2部:金属の表面調整のための指針 JIS K 6850:1999 接着剤−剛性被着材の引張せん断接着強さ試験方法 JIS K 7100 プラスチック−状態調節及び試験のための標準雰囲気 JIS K 7112:1999 プラスチック−非発泡プラスチックの密度及び比重の測定方法 JIS K 7117-1:1999 プラスチック−液状,乳濁状又は分散状の樹脂−ブルックフィールド形回転粘度計による見掛け粘度の測定方法 JIS K 7161-1:2014 プラスチック−引張特性の求め方−第1部:通則 JIS K 7161-2:2014 プラスチック−引張特性の求め方−第2部:型成形,押出成形及び注型プラスチックの試験条件 JIS K 7171:2008 プラスチック−曲げ特性の求め方 JIS K 7181:2011 プラスチック−圧縮特性の求め方 JIS R 3503 化学分析用ガラス器具 JIS R 5201:1997...09-14 JIS A6024
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JIS A6203:2015 pdfダウンロード。セメント混和用 ポリマーディスパージョン及び 再乳化形粉末樹脂 Polymer dispersions and redispersible polymer powders for cement modifiers 6 試験の一般条件 6.1 試験室の状態 試験室の温度は,20±2 ℃,相対湿度は,60 %以上とする。 6.2 試料採取方法 試料採取方法は,次による。 a) ディスパージョン試料の採取方法 ディスパージョン試料の採取方法は,次による。 1) 容器の中身をかき混ぜるか,振り混ぜるなどして,内容物を十分に均一な状態にしてから試料を採取する。 2) ドラム缶,貯蔵タンク及びタンク車から試料を採取する場合は,JIS K 6387-1の6.(サンプリング)による。 b) 粉末樹脂試料の採取方法 小形容器(紙袋,段ボール箱,石油缶などで内容量50 kg未満)から採取する場合は,容器の中心に近いところから,大形容器(フレキシブルコンテナ)から採取する場合は,内容物の上・中・下から,それぞれ,試験に必要な量の2倍以上の一定量を採取し,よく混合して試料とする。 6.3 試料及び試験に用いる材料の温度 試料及び試験に用いる材料は,あらかじめ試験室に入れ,室温と等しくなるようにする。 7 ディスパージョンの試験 7.1 外観 外観は,試料を清浄なガラス板上に,ガラス棒などで均一に薄く塗布し,直ちに粗粒子,異物,凝固物などの有無を目視によって調べる。 7.2 密度 密度は,JIS Z 8804の箇条6(比重瓶による密度及び比重の測定方法)若しくは箇条8(浮ひょうによる密度及び比重の測定方法)によって密度を測定するか,又はJIS K 6833-1の5.2.1(比重カップ法)若しくは5.2.2(比重瓶法)によって測定し,3回の試験結果の平均値を求め,四捨五入によって小数点以下2桁に丸める 7.3 pH pHは,JIS Z 8802によって測定し,引き続いて測定された3回の試験結果がpH計の精度以内の範囲で一致するまで行う。pHの試験結果は,3回の平均値を求め,四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。pH 11以上の測定に対しては,高アルカリ用又は高pH用のガラス電極を使用することが望ましい。 7.4 粘度 粘度は,次によって測定し,3回の試験結果の平均値を求め,四捨五入によって整数に丸める。 a) 装置 装置は,JIS Z 8803の9.2(単一円筒形回転粘度計の種類)に規定する単一円筒形回転粘度計を用いる。 注記 単一円筒形回転粘度計の代表的なものは,ブルックフィールド形粘度計である。 b) 操作 操作は,JIS Z 8803の9.4(操作)による。ただし,測定条件(粘度計の形式,円筒の種類及び角速度)を記録する。 7.5 不揮発分 不揮発分は,ディスパージョンの種類によって,次のように測定する。 a) ゴムラテックス ゴムラテックスの不揮発分は,JIS K 6387-2によって測定した全固形分とし,3回の試験結果の平均値を求め,四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。 b) 樹脂エマルション 樹脂エマルションの不揮発分は,JIS K 6828-1によって測定し,3回の試験結果の平均値を求め,四捨五入によって小数点以下1桁に丸める。 7.6 貯蔵安定性(参考) ディスパージョンの貯蔵安定性は,製造時及び定められた使用可能期間の限度において,附属書Aに示す方法などによって7.1〜7.5の項目について,その変化の有無を調べる。09-14 JIS A6203
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JIS A6301:2015 pdfダウンロード。吸音材料 Sound absorbing materials 1 適用範囲 この規格は,建築物などにおいて吸音を目的として使用するロックウール吸音材,グラスウール吸音材,吸音用軟質ウレタンフォーム,ロックウール化粧吸音板,吸音用インシュレーションファイバーボード,吸音用木毛セメント板,吸音用あなあきせっこうボード,吸音用あなあきスレートボード,吸音用あなあきハードファイバーボード及び吸音用あなあきスラグせっこう板(以下,吸音材料という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1321 建築物の内装材料及び工法の難燃性試験方法 JIS A 1405-1 音響管による吸音率及びインピーダンスの測定−第1部:定在波比法 JIS A 1405-2 音響管による吸音率及びインピーダンスの測定−第2部:伝達関数法 JIS A 1408 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法 JIS A 1409 残響室法吸音率の測定方法 JIS A 1412-2 熱絶縁材の熱抵抗及び熱伝導率の測定方法−第2部:熱流計法(HFM法) JIS A 5404 木質系セメント板 JIS A 5430 繊維強化セメント板 JIS A 5905 繊維板 JIS A 6901 せっこうボード製品 JIS A 9504 人造鉱物繊維保温材 JIS B 7526 直角定規 JIS K 6400-1 軟質発泡材料−物理特性の求め方−第1部:通則 JIS K 7222 発泡プラスチック及びゴム−見掛け密度の求め方 JIS Z 8703 試験場所の標準状態 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 吸音材料 吸音を目的として使用する建築材料。 3.2 吸音構造 吸音を目的として,吸音材料,副構成材料,空気層などによって構成される構造。 3.3 吸音性能 吸音構造,又は所定の条件で設置された多孔質吸音材料の音を吸収する性能。その程度は,吸音率で表す。 3.4 吸音率 吸音性能を表す値。吸音率は,式(1)で定義される。09-14 JIS A6301
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