• JIS A8310-2:2019 pdfダウンロード。土工機械−操縦装置及び表示用図記号− 第2部:特定機種,作業装置及び附属品図記号 Earth-moving machinery- Symbols for operator controls and other displays Part 2: Symbols for specific machines, equipment and accessories 1 適用範囲 この規格は,JIS A 8308に定義する土工機械の特定の形式についてその操縦装置及び表示用の共通図記号について規定する。 注記1 JIS A 8310-1は多くの形式の土工機械のための図記号を対象としている。 注記2 土工機械に関連する国際標準化された補足的な図記号については,ISO 7000及びIEC 60417を参照することができる。 注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6405-2:2017,Earth-moving machinery−Symbols for operator controls and other displays−Part 2: Symbols for specific machines, equipment and accessories(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格のうちで,西暦年を付記してあるものは,記載の年の版を適用し,その後の改正版(追補を含む。)は適用しない。西暦年の付記がない引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語 注記 対応国際規格:ISO 6165,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and definitions JIS A 8310-1:2019 土工機械−操縦装置及び表示用図記号−第1部:共通図記号 注記 対応国際規格:ISO 6405-1:2017,Earth-moving machinery−Symbols for operator controls and other displays−Part 1: Common symbols JIS Z 8221-1 機器・装置用図記号の基本原則−第1部:図記号原形の創作 注記 対応国際規格:IEC 80416-1,Basic principles for graphical...
    09-06
  • JIS A8311:2018 pdfダウンロード。土工機械−運転員の視野−測定方法及び性能基準 Earth-moving machinery-Operator’s field of view Test method and performance criteria 1 適用範囲 この規格は,機械周囲の長方形境界上及び半径12 mの視界測定円(VTC)上での運転員の視界を測定及び評価する静的測定方法について規定する。 この規格は,着座運転席をもち,施工現場での作業及び公道走行を意図した,JIS A 8308で規定する土工機械に適用する。 この規格は,表1に記載した機種ごとに,JIS A 8320に従って最大運転質量までの機械の視界性能基準を規定する。大形機械,派生土工機械及びほかの形式の土工機械を含め,表1に記載されていない機械に対しては,10.4に規定するリスクアセスメント手順と併せて視界測定方法を適用できる。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 5006:2017,Earth-moving machinery−Operator’s field of view−Test method and performance criteria(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語 注記 対応国際規格:ISO 6165,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and definitions JIS A 8315 土工機械−運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間 注記 対応国際規格:ISO 3411,Earth-moving machinery−Physical dimensions of operators and minimum operator space envelope JIS A 8318 土工機械−座席基準点(SIP) 注記 対応国際規格:ISO 5353,Earth-moving machinery, and tractors and machinery for agriculture and forestry−Seat index point JIS A 8320 土工機械−機械全体,作業装置及び構成部品の質量測定方法 注記 対応国際規格:ISO 6016,Earth-moving machinery−Methods of measuring the masses...
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  • JIS B1022:2018 pdfダウンロード。締結用部品の公差− ボルト,小ねじ及びナット用の座金− 部品等級A,C及びF Tolerances for fasteners-Washers for bolts, screws and nuts- Product grades A, C and F 1 適用範囲 この規格は,ねじの呼び径1 mm〜150 mmの一般用のボルト,小ねじ,植込みボルト及びナットに用いる平座金に対する部品等級A,C及びFの公差について規定する。 この規格は,平座金以外の座金に対しても適用してもよいが,それらの座金に関わる公差全てを含むものではない。 この規格は,座金組込みねじ用の平座金に対しても適用し,さらに,規格化していない座金に対しても適用してよい。ただし,皿ばね座金には適用しない。 部品等級F及びAの座金は,部品等級A及びBのボルト,小ねじ,植込みボルト及びナット用に,部品等級Cの座金は,部品等級Cのボルト,小ねじ,植込みボルト及びナット用に設定されたものである。 注記1 部品等級は,寸法及び幾何特性に関連した特定の公差の大きさを示す(公差が,小さい場合を部品等級F,中程度の場合を部品等級A,大きい場合を部品等級Cとする。)。 注記2 附属書Aに,JIS B 0401-1:1998及びJIS B 0401-2:1998に規定する公差に関わる数値を示す。 注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 4759-3:2016,Tolerances for fasteners−Part 3: Washers for bolts, screws and nuts−Product grades A, C and F(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0021 製品の幾何特性仕様(GPS)−幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式 注記 対応国際規格:ISO/DIS 1101:1996,Geometrical product specifications (GPS)−Geometrical tolerancing−Tolerances of form, orientation, location and run-out(IDT)
    09-06
  • JIS B7001:2018 pdfダウンロード。時計−試験方法 Watches and clocks-Test methods 1 適用範囲 この規格は,時計の試験方法について規定する。ただし,航空機用・船舶用・車両用の時計,設備時計などの特定用途のものについては適用しない。また,他の製品に組み込まれた時計についても,適用しない。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 7010 時計部品−名称 JIS B 7021 一般用防水携帯時計−種類及び防水性能 JIS B 7023 潜水用携帯時計−種類及び性能 JIS B 7024 耐磁携帯時計−種類及び性能 JIS B 7027 耐衝撃携帯時計−衝撃性能及び試験方法 JIS B 7751 紫外線カーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機 JIS B 7753 サンシャインカーボンアーク灯式の耐光性試験機及び耐候性試験機 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 7010によるほか,次による。 なお,用語の後の( )内の仮名書きは,読みを示す。 3.1 ウオッチ 身体に携帯して使用することを主目的とする時計。 3.2 クロック 一定の姿勢で使用することを主目的とする時計。
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  • JIS B7104:2019 pdfダウンロード。カメラ用レリーズ及び取付部 Shutter cable release tips and sockets for cameras 1 適用範囲 この規格は,カメラ用レリーズ(以下,レリーズという。)及びレリーズ取付部について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6053:1979,Photography−Shutter cable release tip and socket−Dimensions(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形 JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部:原則及び基礎データ 3 種類 レリーズ取付部の組合せは,テーパおねじとテーパめねじとの組合せ及びテーパおねじと平行めねじとの組合せの2種類とする。 4 性能 性能は,次による。 a) ケーブルは曲げない状態でプランジャに20 Nの力を与えて作動させたとき,各部に異常があってはならない。 b) レリーズボタンのばねの強さは,レリーズボタンをいっぱいに押し付けた状態で4 N以下とし,曲率半径15 mmで180°曲げても,戻り作動に支障があってはならない。ただし,レリーズケーブルの長さが90 mm以下のものについては,曲げない状態で作動を確認する。
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  • JIS B7111:2019 pdfダウンロード。写真レンズ−附属品取付部の形状及び寸法 (127 mm以下) Photographic lens-Front lens barrels up to 127 mm Dimensions important to the connection of auxiliaries 1 適用範囲 この規格は,カメラの写真レンズの前部における附属品取付けのための形状及び寸法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 1948:1987,Photography−Front lens barrels up to 127 mm−Dimensions important to the connection of auxiliaries(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形 注記 対応国際規格:ISO 68-1,ISO general purpose screw threads−Basic profile−Part 1: Metric screw threads(IDT) JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法 注記 対応国際規格:ISO 724,ISO general-purpose metric screw threads−Basic dimensions(IDT) JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部:原則及び基礎データ 注記 対応国際規格:ISO 965-1,ISO general purpose metric screw threads−Tolerances−Part 1: Principles and basic data(IDT) 3 取付方法の種類 この規格で規定する取付方法の種類は,次のとおりとする。 a) ねじ式取付け b) かぶせ式取付け 4 形状及び寸法 4.1...
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  • JIS G3473:2018 pdfダウンロード。シリンダチューブ用炭素鋼鋼管 Carbon steel tubes for cylinder barrels 1 適用範囲 この規格は,内面を切削又はホーニング加工を行ってピストン形の油圧シリンダ及び空気圧シリンダのシリンダチューブを製造するのに用いる炭素鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。この規格は,通常,内径32.0 mm〜200.0 mmの管に適用できる。 なお,本体に規定する項目のほかに,注文者があらかじめ製造業者との協定によって指定することができる特別品質規定の項目を,附属書Aに示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 0582 鋼管の自動超音波探傷検査方法 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類の記号 は7種類とし,その記号は,表1による。 4 製造方法 管の製造方法,製造方法を表す記号及び熱処理は,表2による。ただし,受渡当事者間の協定によって
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  • JIS G4317:2018 pdfダウンロード。熱間成形ステンレス鋼形鋼 Hot-formed stainless steel sections 1 適用範囲 この規格は,ステンレス鋼を熱間でH形,山形,溝形,及びその他の形状(以下,特殊形状という。)に成形した形鋼について規定する。 なお,形鋼は,H形鋼,等辺山形鋼,不等辺山形鋼,溝形鋼及び特殊形状形鋼の総称である。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 16143-2:2014,Stainless steels for general purposes−Part 2: Corrosion-resistant semi-finished products, bars, rods and sections(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 0571 ステンレス鋼のしゅう酸エッチング試験方法 JIS G 0572 ステンレス鋼の硫酸・硫酸第二鉄腐食試験方法 JIS G 0573 ステンレス鋼の65 %硝酸腐食試験方法 JIS G 0575 ステンレス鋼の硫酸・硫酸銅腐食試験方法 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2243-1 ブリネル硬さ試験−第1部:試験方法 JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法
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  • JIS K6932:2018 pdfダウンロード。再生プラスチック製標識くい Recycled plastics stakes 7 試験方法 7.1 試験の一般条件 7.1.1 試験場所の温度 試験場所の温度は,7.2に規定する外観試験を除き,23±2 ℃とする。 なお,試験片は,この条件に12時間状態調節した後,試験を行う。 7.1.2 試験数値の丸め方 試験数値は,JIS Z 8401によって丸める。 7.2 外観 外観試験は,目視によって行う。 7.3 寸法測定 くいの断面寸法(図1に示すD及びd )はJIS B 7507に規定する測定器,又はこれと同等以上の精度をもつ測定器を用いて,最小読取り1 mmで測定する。また,長さ(図1に示すL及びl )は,JIS B 7512若しくはJIS B 7516に規定する測定器,又はこれらと同等以上の精度をもつ測定器を用いて,最小読取り1 mmで測定する。 7.4 圧縮強さ 7.4.1 試験機 試験機はクロスヘッド移動速度一定形のもので,本質的な構成は,次による。 a) 圧縮ジグ 圧縮ジグは,試験片に圧縮力を加えるための部品で,上下の加圧面の中心は,機枠の中心線上に一致し,平滑で互いに平行な二つの面を介して,圧縮力が正しく軸方向に加わり,できるだけ圧縮力以外の力が加わらない構造のものとする。 b) 力指示計 力指示計は,試験片に加わる全圧縮力を示すことができ,設定した試験速度において指示値の±1 %又はそれ以上の精度で全圧縮力の値を示すことができる機構のものとする。 c) 変形指示計 変形指示計は,試験中の任意の時間における圧縮ジグ二つの圧縮面間の距離,又は試験片上の標点距離を測定できる構造をもつものとする。指示計は,距離を試験片に加わる圧縮力の関数として,若しくは試験開始から経過した時間の関数として,又はその両者の関数として記録できるものでなければならない。また,指示計は,設定した試験速度において指示値の±1 %又はそれ以上の精度をもつものでなければならない。 7.4.2 試験片 試験片は,次による。 a) 試験片の寸法は,断面をくいの原寸のままとし,試験片の高さhは,頭部辺長Dの2倍とする(図3参照)。 b) 試験片の数は,3個とする。試験片の上面と下面とは平行で,滑らかに切削加工しなければならない。
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  • JIS K8559:2018 pdfダウンロード。硝酸鉄(III)九水和物(試薬) Iron (III) nitrate nonahydrate (Reagent) 6.3 水溶状 水溶状の試験方法は,次による。 a) 試験用溶液類 試験用溶液類は,次のものを用いる。 1) 硝酸(1+2) JIS K 8541に規定する硝酸(質量分率60 %〜61 %,特級)の体積1と水の体積2とを混合したもの。 2) 硝酸銀溶液(20 g/L) JIS K 8550に規定する硝酸銀2 gをはかりとり,水を加えて溶かし,水を加えて100 mLにしたもの。褐色ガラス製瓶に保存する。 3) 塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL) JIS K 8001のJA.4(標準液)による。 なお,塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL)を調製する場合は,JIS K 8150に規定する塩化ナトリウム1.65 gを全量フラスコ1 000 mLに正確にはかりとり,水を標線まで加え混合する。この液10 mLを全量フラスコ1 000 mLに正確にとり,水を標線まで加えて混合する。 b) 濁りの程度の適合限度標準 濁りの程度の適合限度標準は“澄明”を用いる。 澄明の限度標準の調製は,塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL)0.2 mLを共通すり合わせ平底試験管[c)参照]にとり,水10 mL,硝酸(1+2)1 mL及び硝酸銀溶液(20 g/L)1 mLを加え,水を加えて20 mLとし,振り混ぜてから15分間放置する。 c) 器具 主な器具は,次による。 − 共通すり合わせ平底試験管 例えば,容量50 mL,直径約23 mmで目盛のあるもの。 d) 操作 操作は,次のとおり行う。 1) 試料2.0 gを共通すり合わせ平底試験管にはかりとり,水を加えて溶かし,水を加えて20 mLにする。 2) 試料溶液を溶かした直後に濁りの程度をb)と比較する。また,ごみ,浮遊物などの異物の有無を共通すり合わせ平底試験管の上方又は側方から観察する。 e) 判定 d)によって操作し,次の1)及び2)に適合するとき,“水溶状:試験適合(規格値)”とする。 1) 試料溶液の濁りは,b)の濁りより濃くない。 2) ごみ,浮遊物などの異物は,ほとんど認めない。 6.4 塩化物(Cl) 塩化物(Cl)の試験方法は,次による。 a) 試験用溶液類 試験用溶液類は,次のものを用いる。 1) 硝酸(1+2) 6.3 a) 1)による。 2) 硝酸銀溶液(20 g/L) 6.3 a) 2)による。 3) 塩化物標準液(Cl:0.01 mg/mL)...
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