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JIS C8430:2019 pdfダウンロード。硬質ポリ塩化ビニル電線管 Unplasticized polyvinyl chloride (PVC-U) conduits 7 表示 7.1 管の色 管の色は通常,灰色を標準とする。ただし,黄,オレンジ又は赤とする場合は,非延焼性である旨を製品上に明確に表示する。 7.2 管の表示 管には,次の事項を表示する。 なお,表示は,耐久性があり,はっきり読み取れなければならない。 a) 製造業者名又はその略号 b) 管の呼び c) 製造年月又はその略号 7.3 表示の方法 管には,長さ方向に沿って,最長1 mの一定間隔で,7.2の表示をする。ただし,管ごとに1か所以上の表示がなければならない。 7.4 取扱い上の注意事項 取扱い上の注意事項を,取扱説明書,技術資料などに記載し,これらを読む旨を製品,包装,送り状などに表示することが望ましい。 注意事項の例を,次に示す。 a) 管を屋外で保管する場合は,直射日光を避け,熱気のこもらない方法でシート掛けをするなどの対策を行う。 b) 管には,直接ねじを切ってはならない。 c) 管には,管の材質に悪影響を及ぼす物質(例えば,アセトン,シンナー,クレオソート,殺虫剤,白あり駆除剤など)の吹付け,塗布,接触などを行ってはならない。 なお,上記の物質が直接管に接触しない場合であっても,例えば,管が浅く埋設されている場合,上記の物質を地面にこぼすと,地中に浸透することによって,管が侵される場合があるので注意しなければならない。 管の外径及び厚さ並びにその許容差は,表2による。ただし,長さは,受渡当事者間の協定によって,他の長さであってもよい。 寸法は,JIS B 7502に規定するマイクロメータ,JIS B 7507に規定するノギス又はこれらと同等以上の精確さ(真度及び精度)をもつものを用いて測定する。 9 構造 管には,絶縁電線若しくはケーブルを損傷させるような,又は施工者若しくは使用者に危害を及ぼすような鋭いエッジ,ばり又は表面の突起があってはならない。 なお,受渡当事者間の協定によって,管端部に受口加工することができる。その場合の管の差し込み長さは,外径の0.8倍以上とする。09-06 JIS C8430
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JIS C8705:2019 pdfダウンロード。ポータブル機器用密閉型ニッケル・カドミウム蓄電池 (単電池及び組電池) Secondary sealed nickel-cadmium cells and batteries for portable applications 3 用語及び定義 この規格で使用する主な用語及び定義は,次による。 3.1 公称電圧(nominal voltage) 単電池又は組電池の電圧表示に使用する電圧。 注記1 単電池の公称電圧は,1.2 Vである。 注記2 n個の単電池からなる組電池の公称電圧は,単電池のn倍に等しい。 3.2 定格容量(rated capacity) 製造業者がC5 Ah(アンペア時)で示す電気量。規定された条件下で決定し,製造業者が示す単電池及び組電池の容量である。 注記1 C5 Ahとは,単電池を,7.3.2に規定する条件の下で充電,静置し放電したとき,5時間以上にわたり供給できる電気容量をいう。 注記2 C5 Ahとは,組電池を,7.3.2に規定する条件の下で充電,静置し放電したとき,5時間以上にわたり供給できる電気容量をいう。 3.3 小型角形単電池(small prismatic cell) 単電池の幅及び厚さの両方が25 mm以下である角柱状の単電池。 3.4 円筒形単電池(cylindrical cell) 単電池の総高が,直径以上の円筒形状の単電池。 3.5 ボタン形単電池(button cell) 単電池の総高が,直径よりも小さい,円形の横断面をもつ単電池。 3.6 密閉型ニッケル・カドミウム蓄電池(secondary sealed nickel-cadmium cell and battery) 正極にニッケル酸化物,負極にカドミウム及び電解液に水酸化カリウムなどのアルカリ性水溶液を使用し,正負極両極板をセパレータで隔離して構成し,製造業者が指定する充電方法及び限度内の温度で作動したときに,密閉状態を維持し,ガス若しくは液体を放出しない単電池,又は単電池を単数若しくは複数使用して組み立てた組電池。 注記1 この単電池は,内部が危険な高い圧力になることを防止するために,ガス排出機構を備えている。 注記2 この単電池は,電解液の補充を必要とせず,単電池の寿命まで,最初の密閉状態のままで単電池が作動するように設計している。 電極,セパレータ,電解液,容器,端子などで構成し,充電することによって化学エネルギーを電気エネルギーに変換して電気エネルギー源を供給するシステムの基本構成ユニット。 3.8 組電池(battery) 電気エネルギー源として使用できるよう単電池を単数又は複数使用して組み立てたもので,電圧,寸法,端子配列,容量及び放電性能によって特徴付けるもの。 3.9 トリクル充電(trickle charge) 単電池の自己放電を補うため負荷から切り離した状態で,微小な電流を流して行う充電方法。 3.10 ポータブル機器用組電池(battery for portable applications) (この規格で使用しないため,不採用とした。) 4 測定精度 制御する値又は測定値の総合精度は,次の各項目の範囲内でなければならない。 a) 電圧 ±1 % b) 電流 ±1 % c) 容量 ±1 % d) 温度 ±2 ℃ e) 時間 ±0.1 % f)...09-06 JIS C8705
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JIS C8957:2019 pdfダウンロード。太陽電池モジュール・アレイ互換性標準 Interrelationship of photovoltaic modules and arrays 4 モジュール 4.1 構造 構造は,次による。 a) 基本構造 スーパーストレート構造で,枠(フレーム)をもつ構造とする。 b) 枠(フレーム) 金属など硬質な材料とし,モジュールを裏側又は表側からボルト類によって固定できる構造とする。 なお,モジュールを支持物に固定した状態で,アレイの想定荷重(固定荷重,風圧荷重,積雪荷重及び地震荷重)に耐え得る強度とし,想定荷重は,JIS C 8955による。 c) 取付方法 取付方法は,モジュールを1枚単位で取付け及び取外しが可能な取付方法とする。また,モジュール長辺枠を1辺当たり2か所,合計4か所以上で取付金具又はボルト類によって支持物に固定する。 d) 取付金具及びボルト類 取付金具及びボルト類の強度は,アレイの想定荷重(固定荷重,風圧荷重,積雪荷重及び地震荷重)に耐え得る強度とする。 なお,想定荷重は,JIS C 8955による。 e) 出力端子の接続方式 出力端子の接続方式は,次による。 1) 出力端子の構造,寸法,強度などについては,JIS C 8992-1の7.2(現地配線端子)による。 2) モジュールに附属する電線は,公称断面積が2.0 mm2の軟銅線又はこれと同等以上の強さ及び太さのものとし,JIS C 8992-1の7.4(出力リード又はケーブル)によるほか,アレイの短絡電流に耐えなければならない。また,耐候性がある電線でなければならない。 3) モジュールに附属する電線は,施工上及び保守上,作業に支障がない長さとする。 f) 太陽電池モジュールの極性表示 太陽電池モジュールの極性表示は,次による。 1) モジュールの極性を,出力端子保護カバー内の端子近傍又は出力端子保護カバー表面に記号,文字又は色のうち一つ以上の方法で明瞭に表示しなければならない。また,出力端子保護カバーからリード線を延ばして,先端にコネクタ(差込接続器)などの接続器を設ける場合は,コネクタの表面又はその近傍に表示し,出力端子保護カバー内の端子近傍又は出力端子保護カバー表面にも表示しなければならない。 2) 極性の表示方法は,記号を用いる場合は正極を+,負極を−とし,文字の場合は正極をP,負極をNとする。色を用いる場合は正極を赤,負極を青,又は正極を白,負極を黒とする。 g) コネクタの構造及び性能 コネクタの構造及び性能は,次による。 1) モジュールの接続に用いるコネクタの充電部には,JIS C 0922に規定する検査プローブ11(図1参照)が触れない構造でなければならない。 2) モジュールの接続時にアークが発生するおそれがある部分に用いる絶縁物は,アークによって有害な変形,絶縁低下など変質が生じてはならない。09-06 JIS C8957
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JIS C60062:2019 pdfダウンロード。抵抗器及びコンデンサの表示記号 Marking codes for resistors and capacitors 1 適用範囲 この規格は,抵抗器及びコンデンサの指定及び表示に用いる次に示す記号化について規定する。 − 抵抗器の場合の色による表示を含む抵抗値又は静電容量値及びそれらの許容差。 − コンデンサの誘電体の種類及び抵抗器の抵抗温度係数(TCR)などの固有の特徴。 − 小形部品に適した製造日付の表示。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 60062:2016,Marking codes for resistors and capacitors(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 60063 抵抗器及びコンデンサの標準数列 注記 対応国際規格:IEC 60063,Preferred number series for resistors and capacitors(IDT) JIS K 6899-1 プラスチック−記号及び略語−第1部:基本ポリマー及びその特性 注記 対応国際規格:ISO 1043-1,Plastics−Symbols and abbreviated terms−Part 1: Basic polymers and their special characteristics(IDT) JIS X 0301 情報交換のためのデータ要素及び交換形式−日付及び時刻の表記 注記 対応国際規格:ISO 8601,Data elements and interchange formats−Information interchange−Representation of dates and times(MOD) 3 固定抵抗器の色による表示 3.1 一般規則 色による表示は,独立した一様な色帯の配列による。 第1色帯は,できるだけ抵抗器の端に最も近い位置とし,各色帯は,読み取るときに誤りがないような位置及び間隔とする。 許容差表示帯の設計幅は,読み取るときに誤りがないように,その他の色帯の幅よりも1.5倍以上の幅とする。 注記 設計幅は,測定を意図していない。 抵抗値及び許容差以外の色表示を追加する場合,混乱しない方法で行う。 色帯は,円筒形抵抗器の外周で切れ目のない輪であることが求められるが,偶発的な色帯の欠落があった場合,円周のいずれの部分でも色帯の2/3以上が見えなければならない。 3.2 表示色 色表示に用いる色は,黒,茶色,赤,だいだい(橙),黄,緑,青,紫,灰色,白,金色,銀色及び桃色とする。 それぞれの色に対応する有効数字,10のべき数,許容差及び抵抗温度係数(TCR)の数値を表1に示す。09-06 JIS C60062
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JIS C60891:2019 pdfダウンロード。太陽電池デバイス− I-V特性測定における温度及び照度補正法 Photovoltaic devices-Procedures for temperature and irradiance corrections to measured I-V characteristics 1 適用範囲 この規格は,太陽電池デバイスの電流−電圧(以下,I-Vという。)測定値に対する温度及び照度補正を行うための手順,並びにこれらの補正に関連する係数を特定するために用いる手順を規定する。太陽電池デバイスのI-V測定の要件は,JIS C 8904-1による。 注記1 太陽電池デバイスには,保護カバー付き若しくは保護カバーなしの単一の太陽電池セル,又は太陽電池セルの部分組立品若しくはモジュールが含まれる。デバイスの種類ごとに,I-V補正のための異なる関連パラメータ集合が適用される。 モジュール(又は太陽電池セルの部分組立品)の温度係数は,単一の電池の測定値から計算する場合もあるが,モジュール又は太陽電池セルの部分組立品の内部直列抵抗及び曲線補正係数は,個別に計測する必要があることに注意する。 注記2 “試験体”という用語は,これらのデバイスを示して用いる。 注記3 I-V補正パラメータに用いるには,注意が必要である。パラメータは,測定した太陽電池デバイスに対し有効である。製造ロット又は型式ごとにばらつきが起こる可能性がある。 注記4 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 60891:2009,Photovoltaic devices−Procedures for temperature and irradiance corrections to measured I-V characteristics(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 8904-1 太陽電池デバイス−第1部:I-V特性の測定 2A 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 8960による。 3 補正手順 3.1 概要 測定したI-V特性を,温度及び照度の他の条件(STCなど)に補正するには,三つの手順が適用できる。第1の手順は,IEC 60891 Ed.1で規定した手順によるが,式は理解しやすいように書き換えている。第2の手順は,大きな照度補正(20 %を超える)で精度の高い結果をもたらす,代替となる代数補正法による。これらの手順のいずれにおいても,太陽電池デバイスの補正パラメータを特定する必要がある。特定できない場合は,補正を行う前に決定する。第3の手順は,補正パラメータを入力として必要としない補間法による。試験デバイスについて最低3本のI-V曲線が測定されている場合に適用できる。これらの3本のI-V曲線は,補正方法を適用する温度及び照度範囲にわたる。 全ての方法が,JIS C 8904-10で定義する線形デバイスに適用できる。 注記1 変換の精度の見積りが必要である(箇条7参照)。 注記2 全ての太陽電池デバイスは,限定した範囲の照度及びデバイス温度内で線形である必要がある。詳細は,IEC 61853-1で規定している。 全ての手順における太陽電池デバイスのI-V特性の測定は,JIS C 8904-1による。 通常,照度Gは,JIS C 8904-2の定義に従って測定した太陽電池基準デバイスの短絡回路電流(IRC),及びそのSTCの校正値(IRC,STC)から計算する。25 ℃,1 000 W/m2で規定する基準デバイスの相対温度係数αRC(1/℃)を用いて,基準デバイスの温度TRCとなるよう補正を適用する。09-06 JIS C60891
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JIS D5301:2019 pdfダウンロード。始動用鉛蓄電池 Lead-acid starter batteries 3 用語及び定義 この規格で使用する主な用語及び定義は,次による。 3.1 満充電(full charge) 蓄電池が十分に充電された状態。 注記 9.2において充電された状態。 3.2 公称電圧(nominal voltage) 蓄電池電圧の表示に使用する電圧。 注記 一般に満充電時の起電力より若干低い値をとる。鉛蓄電池では単電池当たり2 Vである。 3.3 定格リザーブキャパシティ(nominal reserve capacity),RCn 満充電した蓄電池が25±2 ℃のとき,25 Aの電流で放電終止電圧10.5 Vまで連続放電可能な持続時間(分で表す。)。 3.4 有効リザーブキャパシティ(effective reserve capacity),RCe 満充電した蓄電池を25±2 ℃に保ち,25 A±1 %の電流で10.50±0.05 Vまで実際に連続放電した場合の持続時間(分で表す。)。 注記 一般に得られた分表示の放電時間は,RCnを確認するために使用する。 3.5 20時間率容量,C20,n 満充電した蓄電池が25±2 ℃のとき,20時間率電流で放電終止電圧10.5 Vまで供給可能な電気量。 3.6 有効20時間率容量,C20,e 満充電した蓄電池を25±2 ℃に保ち,20時間率電流で10.50±0.05 Vまで実際に連続放電できる時間と20時間率電流との積。 注記 得られた電気量は,C20,nを確認するために使用する。 3.7 20時間率電流,I20 蓄電池の充電電流・放電電流の大きさを表す用語で,20時間率容量を20で除した値の電流(A)。 3.8 定格コールドクランキング電流(nominal cold cranking ampere),Icc 蓄電池のエンジン始動性能を表す尺度で,−18±1 ℃の温度で放電し,30秒目電圧が7.2 V以上となるように定められた放電電流。 3.9 放電終止電圧 放電を打ち切るときの電池の端子電圧。 3.10 充電受入性(charge acceptance) 放電した蓄電池の充電されやすさを示す特性。 3.11 重負荷寿命 クラスB(主としてトラック,バス,タクシー,産業車両,建設車両,及び類似の用途)の蓄電池に適用し,1回の放電量が20時間率容量C20,nに対して17 %以上の重負荷領域での放電と充電とのサイクルを繰り返したときの寿命になるまでの回数(回)。 3.12 軽負荷寿命 クラスA(主として乗用車,軽商業用車両,及び類似の用途)の蓄電池に適用し,1回の放電量が20時間率容量C20,nに対して9 %以下の軽負荷領域での放電と充電とのサイクルを繰り返したときの寿命になるまでの回数(回)。 3.13 減液性(water consumption) 蓄電池の電解液が過充電によって減少する量。 3.14 減液量が少ない蓄電池 減液量が4 g/Ahより少ない蓄電池。 3.15 減液量が非常に少ない蓄電池 減液量が1 g/Ahより少ない蓄電池。 3.16 容量保存性能(charge retention) 定められた温度及び時間の条件の下で開路状態で保管された後の液入り充電済み蓄電池の始動性能。 3.17 耐振動性(vibration resistance) 周期的又は不規則な加速力の下での使用状態を維持する蓄電池の能力。 3.18...09-06 JIS D5301
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JIS D6801:2019 pdfダウンロード。無人搬送車システムに関する用語 Vocabulary of automatic guided vehicle systems 1 適用範囲 この規格は,無人搬送車システムに関する主な用語(以下,用語という。)及びその定義について規定する。ただし,有人・無人切替え形の車両を有人で使用するときはこの規格を適用しない。 注記 有人・無人切替え形の車両とは,人が搭乗して運転する車両及び無人搬送車としての安全要求をそれぞれ満たし,切替えによって使い分けが可能なもの。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0140 コンベヤ用語 JIS B 9703 機械類の安全性−非常停止−設計原則 JIS D 6201 自走式産業車両−用語 3 分類 用語は,次のとおり分類する。 a) 無人搬送車及びそのシステム b) 無人搬送車の分類 1) 一般的分類 2) 移載方式による分類 3) 自動走行方式による分類 c) 無人搬送車の機構・機能 1) 駆動 2) ステアリング 3) 誘導 4) 自律移動 5) 移載 6) 運転モード 7) その他 d) 無人搬送車の性能・特性 1) 走行・停止 2) 仕様 3) 寸法 4) 表示09-06 JIS D6801
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JIS D9415:2019 pdfダウンロード。自転車−ギヤクランク Bicycles-Chainwheels and cranks 1 適用範囲 この規格は,主にJIS D 9111に規定されている一般用自転車,幼児用自転車及び電動アシスト自転車に用いるギヤクランク(以下,ギヤクランクという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形 JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系 JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法 JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部:原則及び基礎データ JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(はめあい区分) JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差 JIS B 0225 自転車−ねじ JIS B 1801 伝動用ローラチェーン及びブシュチェーン JIS D 9111 自転車−分類,用語及び諸元 JIS D 9115 電動アシスト自転車 JIS D 9301 一般用自転車 JIS D 9302 幼児用自転車 JIS D 9417 自転車用チェーン JIS H 8610 電気亜鉛めっき JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき JIS K 5600-5-4 塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第4節:引っかき硬度(鉛筆法) 3 種類 ギヤクランクの種類は,用途及びギヤ板の枚数によって区分し,表1による。 なお,クランクとは,右クランク及び左クランクをいう。09-06 JIS D9415
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JIS D9416:2019 pdfダウンロード。自転車−ペダル Bicycles-Pedals 1 適用範囲 この規格は,主にJIS D 9111に規定されている一般用自転車,幼児用自転車及び電動アシスト自転車に用いるペダル(以下,ペダルという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0205-1 一般用メートルねじ−第1部:基準山形 JIS B 0205-2 一般用メートルねじ−第2部:全体系 JIS B 0205-3 一般用メートルねじ−第3部:ねじ部品用に選択したサイズ JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法 JIS B 0209-1 一般用メートルねじ−公差−第1部:原則及び基礎データ JIS B 0209-2 一般用メートルねじ−公差−第2部:一般用おねじ及びめねじの許容限界寸法−中(はめあい区分) JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差 JIS B 0209-4 一般用メートルねじ−公差−第4部:めっき後に公差位置H又はGにねじ立てをしためねじと組み合わせる溶融亜鉛めっき付きおねじの許容限界寸法 JIS B 0209-5 一般用メートルねじ−公差−第5部:めっき前に公差位置hの最大寸法をもつ溶融亜鉛めっき付きおねじと組み合わせるめねじの許容限界寸法 JIS B 0225 自転車−ねじ JIS D 9111 自転車−分類,用語及び諸元 JIS D 9115 電動アシスト自転車 JIS D 9301 一般用自転車 JIS D 9302 幼児用自転車 JIS D 9452 自転車−リフレックスリフレクタ JIS H 8617 ニッケルめっき及びニッケル−クロムめっき 3 種類 ペダルの種類は,用途によって区分し,表1による。09-06 JIS D9416
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JIS E2301:2019 pdfダウンロード。電車線路用がいし Insulators for overhead contact line systems 1 適用範囲 この規格は,電車線路に使用する磁器製懸垂がいし及び支持がいし(以下,がいしという。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0205-4 一般用メートルねじ−第4部:基準寸法 JIS B 0209-3 一般用メートルねじ−公差−第3部:構造体用ねじの寸法許容差 JIS B 1173 植込みボルト JIS B 1180 六角ボルト JIS B 1181 六角ナット JIS B 1251 ばね座金 JIS C 3801-1 がいし試験方法−第1部:架空線路用がいし JIS C 3802 電気用磁器類の外観検査 JIS C 3803 がいし及びブッシング用語 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS G 3506 硬鋼線材 JIS G 3507-1 冷間圧造用炭素鋼−第1部:線材 JIS G 3507-2 冷間圧造用炭素鋼−第2部:線 JIS G 4309 ステンレス鋼線 JIS G 5502 球状黒鉛鋳鉄品 JIS G 5705 可鍛鋳鉄品 JIS H 2107 亜鉛地金 JIS R 5210 ポルトランドセメント 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS C 3803によるほか,次による。 3.1 電車線路用支持がいし 電車線路のトンネル,こ線橋などに使用する円板形固定がいし。 3.2 ベース金具 電車線路のトンネル,こ線橋などに固定させて,支持がいしを取り付ける金具。 3.3 2線用カップリング...09-06 JIS E2301
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