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JIS C8201-4-1:2020 pdfダウンロード。低圧開閉装置及び制御装置− 第4-1部:接触器及びモータスタータ: 電気機械式接触器及びモータスタータ Low-voltage switchgear and controlgear Part 4-1: Contactors and motor-starters- Electromechanical contactors and motor-starters 1. 適用範囲 この規格は,定格電圧が交流1 000 V又は直流1 500 V以下の回路に接続する主接点をもつ,1.1.1及び1.1.2の装置類について規定する。 この規格で規定するスタータ及び/又は接触器は,通常,短絡電流を遮断するために設計したものではない。したがって,適切な短絡保護(9.3.4参照)は,設備の一部を構成するが,接触器又はスタータは必ずしも必要なものではない。 短絡保護に関して,この規格は,次のものに関する要求事項を規定する。 − 過負荷保護装置及び/又は短絡保護装置(SCPD)付きの接触器 − 分離した短絡保護装置付き並びに/又は分離した短絡保護装置及び一体形過負荷保護装置付きのスタータ − ある条件下で,それ自体の短絡保護装置と組合せた接触器又はスタータ。この組合せは,例えば,保護付きスタータ又はコンビネーションスタータは,ユニットとして格付けられる。 コンビネーションスタータ又は保護付きスタータの中に短絡保護装置として用いる回路遮断器及びヒューズ組みユニットは,それぞれJIS C 8201-2-1:2011及びJIS C 8201-3:2009による。 この規格で規定する装置の詳細は,1.1.1及び1.1.2による。 注記1 我が国の配電電圧は,電気設備に関する技術基準を定める省令において,低圧は交流600 V以下,直流750 V以下と規定している。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 60947-4-1:2009,Low-voltage switchgear and controlgear−Part 4-1: Contactors and motor-starters−Electromechanical contactors and motor-starters及びAmendment 1:2012(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。09-04 JIS C8201-4-1
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JIS C8980:2020 pdfダウンロード。小出力太陽光発電用パワーコンディショナ Power conditioner for small photovoltaic power generating system 1 適用範囲 この規格は,次のa)及びb)に該当する太陽光発電システム用のパワーコンディショナ(以下,PCSという。)のうち,交流定電圧出力で,かつ,出力周波数が一定の独立形PCS,直流定電圧出力の独立形PCS及び系統連系形PCSの性能評価並びにこれらの試験方法について規定する。ただし,ACモジュールは除く。 a) 定格出力が10 W以上で100 W未満の場合 1) 直流入出力電圧が30 V以上750 V以下 2) 交流出力電圧が30 V以上600 V以下 b) 定格出力が100 W以上で50 kW未満の場合 1) 直流入出力電圧が750 V以下 2) 交流出力電圧が600 V以下 この規格で蓄電装置を接続するPCSとは,蓄電装置を入力側に接続するものだけを対象とし,系統連系形PCSでは構成要素のうちで単独運転検出装置などの連系保護機能及び連系保護装置を除く。また,系統連系形PCSには,自立運転機能をもつものを含む。 なお,PCSと組み合わせる蓄電装置,各種インタフェースなどの構成要素となる機器については,それぞれの個別規格を参照する。09-04 JIS C8980
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JIS C60068-3-6:2020 pdfダウンロード。環境試験方法−電気・電子−第3-6部: 支援文書及び指針−温湿度試験槽の性能確認 Environmental testing-Part 3-6: Supporting documentation and guidance- Confirmation of the performance of temperature/humidity chambers 1 適用範囲 この規格は,負荷のない状態の温湿度試験槽が,JIS C 60068-2規格群及び他の規格に規定されている耐候性試験の要求事項に適合しているかどうかを確認するための,統一的な再現性のある測定方法について規定する。この規格は,使用者が温湿度試験槽の性能を定期的に点検する場合を想定している。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 60068-3-6:2018,Environmental testing−Part 3-6: Supporting documentation and guidance−Confirmation of the performance of temperature/humidity chambers(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。09-04 JIS C60068-3-6
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JIS C60695-11-2:2020 pdfダウンロード。火災危険性試験−電気・電子− 第11-2部:試験炎−公称1 kW予混炎− 試験装置,炎確認試験方法及び指針 Fire hazard testing-Part 11-2: Test flames-1 kW nominal pre-mixed flame-Apparatus, confirmatory test arrangement and guidance 1 適用範囲 この規格は,電気・電子製品の火災危険性試験に用いる,公称1 kWのプロパンガスと空気との予混炎を生成するための装置及び炎確認試験に関する要求事項について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 IEC 60695-11-2:2017,Fire hazard testing−Part 11-2: Test flames−1 kW nominal pre-mixed flame−Apparatus, confirmatory test arrangement and guidance(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。09-04 JIS C60695-11-2
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JIS C61215-1-1:2020 pdfダウンロード。地上設置の太陽電池(PV)モジュール− 設計適格性確認及び型式認証− 第1-1部:結晶シリコン太陽電池(PV) モジュールの試験に関する特別要求事項 Terrestrial photovoltaic (PV) modules- Design qualification and type approval- Part 1-1: Special requirements for testing of crystalline silicon photovoltaic (PV) modules 1 適用範囲 この規格は,JIS C 60721-2-1に定義する屋外気候群で,長期運転に適した地上設置の太陽電池(PV)モジュールの設計適格性確認及び型式認証に対する要求事項について規定する。この規格は,結晶シリコン太陽電池(PV)モジュール(以下,PVモジュールという。)の全ての地上設置の平板形PVモジュールに適用する。 この規格は,集光装置付きPVモジュールには適用しないが,1倍から3倍までの低倍率集光装置付きPVモジュールに利用することができる。 低倍率集光装置付きPVモジュールに関しては,予想される集光設計の電流,電圧及び出力レベルで全試験を実施する。 ここで実施する一連の試験の目的は,PVモジュールの電気的及び熱的特性を決定し,かつ,費用及び時間の制約内で可能な限り,PVモジュールが一般的な屋外の気候に長期間さらされても耐えることを確認することである。適格性が確認されたPVモジュールの実際の期待寿命は,PVモジュールの設計,使用環境及び運転される条件に影響を受ける。 この規格は,JIS C 61215-1:2020及びJIS C 61215-2:2020に規定された試験手順及び要求事項に対し,セル技術固有の変更点について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。09-04 JIS C61215-1-1
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JIS C61215-1-3:2020 pdfダウンロード。地上設置の太陽電池(PV)モジュール− 設計適格性確認及び型式認証− 第1-3部:薄膜非晶質系シリコン太陽電池(PV) モジュールの試験に関する特別要求事項 Terrestrial photovoltaic (PV) modules- Design qualification and type approval- Part 1-3: Special requirements for testing of thin-film amorphous silicon based photovoltaic (PV) modules 1 適用範囲及び目的 この規格は,JIS C 60721-2-1に定義する屋外気候群で,長期運転に適した地上設置の太陽電池(PV)モジュールの設計適格性確認及び型式認証に対する要求事項について規定する。この規格は,薄膜非晶質系シリコン(a-Si,a-Si/μc-Si)をベースとした太陽電池(PV)モジュール(以下,PVモジュールという。)の全ての地上設置の平板形PVモジュールに適用する。 この規格は,集光装置付きPVモジュールには適用しないが,1倍から3倍までの低倍率集光装置付きPVモジュールに利用することができる。低倍率集光装置付きPVモジュールに関しては,予想される集光設計の電流,電圧及び出力レベルで全試験を実施する。 ここで実施する一連の試験の目的は,PVモジュールの電気的及び熱的特性を決定し,かつ,費用及び時間の制約内で可能な限り,PVモジュールが一般的な屋外の気候に長期間さらされても耐えることを確認することである。適格性が確認されたPVモジュールの実際の期待寿命は,PVモジュールの設計,使用環境及び運転される条件に影響を受ける。 この規格は,JIS C 61215-1:2020及びJIS C 61215-2:2020に規定された試験手順及び要求事項に対し,セル技術固有の変更点について規定する。09-04 JIS C61215-1-3
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JIS E2002:2020 pdfダウンロード。電車線路用金具試験方法 Electric traction overhead lines-Fittings-Test methods 1 適用範囲 この規格は,普通鉄道及び軌道の架空電車線路及びき電線路(架空帰線路を含む。)に使用する電車線路用金具(以下,金具という。)の機械試験,電気試験及び材料試験について規定する。この規格を適用する金具は,次のとおりとする。 a) 電車線路用架線金具(JIS E 2201参照) b) 電車線路用セクションインシュレータ(JIS E 2219参照) c) 電車線路用より線スリーブ(JIS E 2220参照) なお,適用する金具以外の金具についても,同一用途に使用するものについては,この規格を適用可能である。09-04 JIS E2002
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JIS G3112:2020 pdfダウンロード。鉄筋コンクリート用棒鋼 Steel bars for concrete reinforcement 1 適用範囲 この規格は,コンクリート補強に使用する,熱間圧延によって製造された丸鋼1)及び異形棒鋼1)について規定する。ただし,JIS G 3117に規定する鉄筋コンクリート用再生棒鋼には適用しない。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6935-1:2007,Steel for the reinforcement of concrete−Part 1: Plain bars ISO 6935-2:2019,Steel for the reinforcement of concrete−Part 2: Ribbed bars(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 注1) コイル状のものを含む。09-04 JIS G3112
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JIS H1074:2020 pdfダウンロード。銅及び銅合金中のジルコニウム定量方法 Copper and copper alloys — Determination of zirconium content 1 適用範囲 この規格は,銅及び銅合金中のジルコニウム定量方法について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS H 1012 銅及び銅合金の分析方法通則 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS Z 8401 数値の丸め方09-04 JIS H1074
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JIS K0115:2020 pdfダウンロード。吸光光度分析通則 General rules for molecular absorptiometric analysis 1 適用範囲 この規格は,分光光度計又は光電光度計を用い,波長範囲として200 nm付近〜1 100 nm付近の,物質による光の透過,吸収又は反射を測定し,定量を行う場合の通則について規定する。ただし,原子吸光光度計,近赤外分光光度計,赤外分光光度計及びネフェロメーターを用いる方法には適用しない。09-04 JIS K0115
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