• JIS K0312:2020 pdfダウンロード。工業用水・工場排水中のダイオキシン類の測定方法 Method for determination of tetra-through octachlorodibenzo-p-dioxins, tetra-through octachlorodibenzofurans and dioxin-like polychlorinatedbiphenyls in industrial water and waste water 1 適用範囲 この規格は,工業用水及び工場排水中のテトラからオクタクロロジベンゾ-p-ジオキシン,テトラからオクタクロロジベンゾフラン及びダイオキシン様(よう)PCBのガスクロマトグラフ質量分析計(以下,GC-MSという。)を用いた測定方法について規定する。ここで用いるGC-MSは,ガスクロマトグラフ(以下,GCという。)のカラムにキャピラリーカラムを用い,分解能が10 000以上の二重収束形質量分析計(以下,MSという。)の装置とする。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 18073:2004,Water quality−Determination of tetra- to octa-chlorinated dioxins and furans−Method using isotope dilution HRGC/HRMS ISO 17858:2007,Water quality−Determination of dioxin-like polychlorinated biphenyls−Method using gas chromatography/mass spectrometry(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 警告 ダイオキシン類は非常に有害性が高いので,吸入,誤飲,直接皮膚への接触などをできるだけ避け,前処理室及び分析室の換気並びに廃液及び廃棄物の管理は十分に行う。また,その他の薬品,溶媒などでも,吸入又は誤飲によって測定者の健康を損なうものがあるので,取扱いはできるだけ慎重に行い,実験室の十分な換気に注意する。
    09-04
  • JIS K6560:2020 pdfダウンロード。革試験方法−染色堅ろう度試験− 汗に対する染色堅ろう度試験 Leather-Tests for colour fastness-Colour fastness to perspiration 1 適用範囲 この規格は,革の汗に対する染色堅ろう度の試験方法について規定する。 なお,この規格は,全ての種類の革に適用可能である。特に,汗に接触する頻度が高い革,例えば,手袋用革,衣料用革,靴裏革及び裏地を付けない靴甲革に対して適用可能である。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 11641:2012,Leather−Tests for colour fastness−Colour fastness to perspiration(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-04
  • JIS K6999:2020 pdfダウンロード。プラスチック−プラスチック製品の識別及び表示 Plastics-Generic identification and marking of plastics products 1 適用範囲 この規格は,プラスチック材料からなる製品の識別及びその統一表示方式について規定する。 この表示方式は,プラスチック製品の取扱い,廃棄物の回収又は処分を決定するときの識別に役立つことを目的とする。 プラスチックの系統的識別には,JIS K 6899-1〜JIS K 6899-4に規定された記号及び略語を用いる。 なお,表示する製品の最小寸法,文字の寸法,表示位置の選定のような表示の詳細は,製造業者と使用者との合意による。 この規格は,製品基準又は法律に規定された表示の要求事項に取って代わるものでも,置き換わるものでもなく,いかなる意味でもこれらを妨げるものではない。 注記1 材料識別の更に詳しい情報が必要な場合には,適切な製品基準の定めに従ってプラスチック製品への表示の追加を行うことができる。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 11469:2016,Plastics−Generic identification and marking of plastics products(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-04
  • JIS K8127:2020 pdfダウンロード。テトラクロリド金(III)酸四水和物(試薬) Hydrogen tetrachlorideaurate (III) tetrahydrate (Reagent) HAuCl4・4H2O FW:411.85 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いるテトラクロリド金(III)酸四水和物について規定する。 警告1 テトラクロリド金(III)酸四水和物は劇物なので,粉じんの吸入,並びに粘膜及び皮膚への付着を避ける。 警告2 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,安全データシート(SDS)などを参考にして,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。 注記 別名:三塩化金(III)四水和物,塩化金(III)四水和物,テトラクロロ金(III)酸四水和物
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  • JIS K8228:2020 pdfダウンロード。過塩素酸マグネシウム(試薬) Magnesium perchlorate (Reagent) 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いる過塩素酸マグネシウムについて規定する。 警告1 過塩素酸マグネシウムは,りん,硫黄,還元性の有機物などの可燃性物質と混合すると,加熱又は衝撃によって発火し,場合によっては爆発することがあり,また,水との接触で激しく発熱するため,接触をさせないように注意する。 警告2 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,安全データシート(SDS)などを参考にして各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
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  • JIS K8251:2020 pdfダウンロード。ガラスウール(試薬) Glass wool (Reagent) 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いるガラスウールについて規定する。 注記 別名:グラスウール 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 0121 原子吸光分析通則 JIS K 8001 試薬試験方法通則 JIS K 8180 塩酸(試薬) JIS K 8541 硝酸(試薬) JIS P 3801 ろ紙(化学分析用) JIS Z 0701 包装用シリカゲル乾燥剤
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  • JIS K8253:2020 pdfダウンロード。ペルオキソ二硫酸カリウム(試薬) Potassium peroxodisulfate (Reagent) K2S2O8 FW:270.32 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いるペルオキソ二硫酸カリウムについて規定する。 警告1 ペルオキソ二硫酸カリウムは,有害なため,粉じんを吸入しないようにし,粘膜及び皮膚に付着しないようにする。また,強酸化性であることから還元性物質などとの接触を避けるとともに,加熱すると分解し,有毒なガス(亜硫酸ガス)を生じるため保管に注意する。 警告2 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,安全データシート(SDS)などを参考にして各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。 注記 別名:過硫酸カリウム
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  • JIS K8264:2020 pdfダウンロード。ぎ酸(試薬) Formic acid (Reagent) 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いるぎ酸について規定する。 警告1 ぎ酸は,有害なので,蒸気を吸入しないようにし,粘膜及び皮膚に付着しないようにする。また,引火性があるので,火気から遠ざけるようにする。 警告2 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,安全データシート(SDS)などを参考にして各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。
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  • JIS K8322:2020 pdfダウンロード。クロロホルム(試薬) Chloroform (Reagent) CHCl3 FW:119.38 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いるクロロホルムについて規定する。 警告1 クロロホルムは劇物なので,蒸気を吸入しないようにし,粘膜及び皮膚に付着しないようにする。 警告2 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の実験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,安全データシート(SDS)などを参考にして各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。 注記1 別名:トリクロロメタン 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6353-2:1983,Reagents for chemical analysis−Part 2: Specifications−First series R7 Chloroform(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
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  • JIS K8799:2020 pdfダウンロード。フェノールフタレイン(試薬) Phenolphthalein (Reagent) C20H14O4 FW:318.32 1 適用範囲 この規格は,試薬として用いるフェノールフタレインについて規定する。 注記 別名:3,3′-ビス(4-ヒドロキシフェニル)-1(3H)-イソベンゾフラン-1-オン 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS K 0050 化学分析方法通則 JIS K 0115 吸光光度分析通則 JIS K 0117 赤外分光分析通則 JIS K 8001 試薬試験方法通則 JIS K 8051 3-メチル-1-ブタノール(試薬) JIS K 8101 エタノール(99.5)(試薬) JIS K 8102 エタノール(95)(試薬) JIS K 8180 塩酸(試薬) JIS K 8322 クロロホルム(試薬) JIS K 8500 N,N-ジメチルホルムアミド(試薬)
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