• JIS Z2300:2020 pdfダウンロード。非破壊試験用語 Terms and definitions of nondestructive testing 1 適用範囲 この規格は,工業分野において用いる非破壊試験に関する主な用語及びその定義について規定する。 2 分類 2.1 一般 非破壊試験用語は,試験方法によって2.2のように大分類する。さらに,それぞれの試験方法に関する用語に対して,基本的に2.3に示す内容によって分類し,それぞれをa)〜f)に細分類して示す。 箇条4の用語に付した記号は,次の手順による。 − 2.2のa)〜k)の試験に関する用語を,それぞれ4.1〜4.11に記載する。 2.2のa)〜k)のそれぞれの試験に関する用語を,内容によって2.3のa)〜f)に分類する。ただし,2.2 b)の放射線透過試験の分類は,そのほかに“放射線管理”,“デジタルラジオグラフィ”,“X線CT”及び“中性子ラジオグラフィ”に関する用語に分類する。 2.2 試験方法別の分類 非破壊試験用語の試験方法に内容によって,次のとおり分類する。 a) 共通及び一般 b) 放射線透過試験 c) 超音波探傷試験 d) アコースティック・エミッション試験 e) 磁気探傷試験 f) 浸透探傷試験 g) 渦電流試験 h) 漏れ(リーク)試験 i) ひずみゲージ試験 j) 外観試験 k) 赤外線サーモグラフィ試験 2.3 内容分類 非破壊試験用語の属性によって,次のとおり分類する。 a) 一般(物理現象など) b) 機器・材料 c) 標準試験片・対比試験片 d) 試験方法
    09-03
  • JIS Z2504:2020 pdfダウンロード。金属粉−見掛密度測定方法 Metallic powders-Determination of apparent density 1 適用範囲 この規格は,漏斗を用いて金属粉の見掛密度を測定する方法について規定する。 この方法は,漏斗角60°で直径2.5 mmのオリフィスから自然に流れ出す金属粉に適用する。ただし,漏斗角60°で直径2.5 mmのオリフィスから流れ出ない場合は,漏斗角30°で直径2.5 mmのオリフィス又は漏斗角60°で直径5.0 mmのオリフィスを用いてもよい。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3923-1:2018,Metallic powders−Determination of apparent density−Part 1: Funnel method(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-03
  • JIS Z2509:2020 pdfダウンロード。金属粉(超硬合金用を除く)− 成形及び焼結に伴う寸法変化試験方法 Metallic powders, excluding powders for hardmetals-Determination of dimensional changes associated with compacting and sintering 1 適用範囲 この規格は,試験粉(金属粉)の成形及び焼結に伴う寸法変化を,同一条件で処理した標準粉末の寸法変化とともに測定する方法について規定する。ただし,この規格は,超硬合金用を除いた金属粉の,加工に伴う三つのタイプの寸法変化の測定に適用する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 4492:2017,Metallic powders, excluding powders for hardmetals−Determination of dimensional changes associated with compacting and sintering(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-03
  • JIS A1509-1:2020 pdfダウンロード。セラミックタイル試験方法−第1部:抜取検査 Test methods for ceramic tiles-Part 1: Sampling 1 適用範囲 この規格は,セラミックタイル(以下,タイルという。)の検査方式,抜取方法,試料数及び合格判定数について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 10545-1:2014,Ceramic tiles−Part 1: Sampling and basis for acceptance(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-02
  • JIS A1517:2020 pdfダウンロード。建具の水密性試験方法 Windows and doorsets-Watertightness test under dynamic pressure 1 適用範囲 この規格は,JIS A 1513に規定する試験項目のうち,圧力箱方式による建具の水密性試験方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 15821:2007,Doorsets and windows−Water-tightness test under dynamic pressure−Cyclonic aspects(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1513 建具の性能試験方法通則
    09-02
  • JIS A1519:2020 pdfダウンロード。建具の開閉力試験方法 Windows and doorsets-Determination of opening and closing forces 1 適用範囲 この規格は,JIS A 1513に規定する試験項目のうち,おもりによる建具の開閉力試験方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 9379:2005,Operating forces−Test method−Doors(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-02
  • JIS A1621:2020 pdfダウンロード。太阳熟利用沙久子么D屋内性能试駹方法Indoor test methods for solar heating system performance 1 通用鲍困 亡の规格仕,主儿一般家庭の溺及不暖房忙用,太集熟器,太隔蓄熟槽,捕助熟源办楼成寸太隔熟利用之万么(以下,之。,液体集熟式及空集熟式拾使用无一下老用以大给渴劾率,及空集熟式の暖房率屋内忙测定方法规定。太书,二の规格法,七一卜求√万利用L大太队蓄熟槽飞楷成寸为之又于么汇体通用儿东V。
    09-02
  • JIS A3305:2020 pdfダウンロード。建築・土木構造物の信頼性に関する設計の一般原則 General principles on reliability for structures 1 適用範囲 この規格は,建築・土木構造物に関する規準類の作成,並びにその設計及びアセスメントに関する意思決定のための,リスク情報及び信頼性情報の基礎に関する一般的な原則について規定する。 この規格で提示される原則は,用途の特性又は使用される材料の組合せにかかわらず,大部分の建物,インフラ構造物及び土木構造物に適用する。また,この規格の適用においては,破壊によって非常に重大な結果を引き起こす可能性のある特殊な場合では,特定の調整及び詳細化を必要とする。 この規格は,供用期間中の構造物及び構造物を含むシステムの設計及びアセスメントに関する意思決定に必要な,リスク及び信頼性の原則の活用方法について規定する。 互いに関連のある三つのレベルの方法(リスク情報を活用した方法,信頼性に基づく方法及び準確率論的方法)を利用する。 この規格は,構造物全体[建物,橋りょう(梁),産業施設など],構造物を構成する構造要素及び接合部の設計に適用する。また,この規格の原則は,建設工程の各段階,構造要素の取扱い,それらの組立て,現場における全ての作業,維持管理及び補修を含む設計供用期間中における構造物の使用及び撤去を対象とする。 リスク及び信頼性は,互いに依存する,作用,構造物の応答,耐久性,ライフサイクルにおける性能,破壊及び損傷による結果,設計規約,施工技量,品質管理手順並びに国の定める要件などの事項に基づき記載している。 注記1 この規格の適用には,本体及び附属書に記載された内容を超えた知識を必要とする。この知識が利用可能であり,適用されていることを確認することは,この規格の利用者の責任である。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。ISO 2394:2015,General principles on reliability for structures(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。
    09-02
  • JIS A3306:2020 pdfダウンロード。建築構造物の設計の基本−構造物への地震作用 Bases for design of structures-Seismic actions on structures 1 適用範囲 この規格は,建築物(上部構造及び基礎を含む。),その他の構造物の耐震設計における地震作用を評価するための一般原則について規定する。 橋りょう(梁),ダム,地中構造物,トンネルなどの構造物はこの規格の範囲外だが,この原則の一部はそれらの構造物の耐震設計にも参照できる。 原子力発電所については,この規格は適用しない。 日本以外の地震危険度の低い国及び地域では,地震作用を考慮する方法の代わりに,構造健全性を確保する設計法を使用してもよい。 注記1 この規格は,主に工学技術に基づく新築の構造物に対して適用されるものである。しかしながら,この原則はノンエンジニアド(工学技術に基づかない)構造物に対する仕様規定の開発にも適用可能である(附属書N参照)。原則は,既存構造物の地震作用の評価にも適用可能である。 注記2 建築物以外の構造物には,重量を支え地震作用に抵抗する必要のある自立した構造物を含む。これらの構造物には,トラス構造の塔又は配管ラックのように建築物と同様な地震力抵抗システム若しくは液体貯蔵タンク又は煙突のように建築物とは異なるシステムがある。このほかの例としては,化学プラント,鉱山,発電所,港湾,遊戯施設及び社会インフラなどの施設に見られる構造物がある。 注記3 地震危険度のレベルが低いと考えられる条件は,その地域の地震活動度だけでなく,建設様式,伝統構法などを含むその他の要因にも依存する。構造健全性を確保する設計法には,地震作用に対する防護手段となる,(簡略化された等価静的解析から決めた等価静的荷重のような)名目上の設計用水平力も含まれる。 注記4 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3010:2017,Bases for design of structures−Seismic actions on structures(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。
    09-02
  • JIS A4112:2020 pdfダウンロード。太陽集熱器 Solar collectors 1 適用範囲 この規格は,集熱媒体を強制循環する平板形,真空ガラス管形などの非追尾式の太陽集熱器及び太陽光発電機能付き集熱器(以下,集熱器という。)について規定する。この規格は,反射体を備えている集熱器,集光体を備えている集熱器,及びヒートパイプなどの集熱体から集熱媒体に伝熱のための作動媒体を備えている集熱器に適用するが,ヒートポンプ形の集熱器には適用しない。また,太陽光発電機能付き集熱器において,発電に関する電気的特性,安全性などについては規定していない。 なお,空気集熱式の空気漏えい(洩)試験を附属書Dに,圧力損失試験を附属書Eに,及び技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属書Fに示す。
    09-02