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JIS G0320:2022 pdfダウンロード。鋼材の溶鋼分析方法 Standard test method for heat analysis of steel products 1 適用範囲 この規格は,鋼材の化学成分値を決定する溶鋼分析方法について規定する。 2 引用規格 表1に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS G 1201によるほか,次による。 3.1 独自の分析方法 JISに規定されていない分析方法で,次に示す項目のいずれかに該当する分析方法。 a) 鉄鋼製造業者,鉄鋼使用者,研究機関などにおいて開発され,そう(叢)書,論文などによって公知となり,認証標準物質などによって精確さを検証された適切な鋼の分析方法。 b) 該当する化学分析方法のJISの操作の一部1)を変更し,その化学分析方法の適用範囲を拡大した方法で,JIS G 1201の7.2(分析値の精確さの検討)又は7.3(許容差が規定されていない場合の取扱い方)で規定する対標準物質許容差,併行許容差及び室内再現許容差を満足する方法。 注1) 試料はかりとり量,分取比,抽出溶媒の量など。09-01 JIS G0320
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JIS G3125:2021 pdfダウンロード。高耐候性圧延鋼材 Superior atmospheric corrosion resisting rolled steels 1 適用範囲 この規格は,車両,建築,鉄塔及びその他の構造物に用いる,高い耐候性をもつ圧延鋼材(以下,鋼材という。)について規定する。 注記1 耐候性とは,大気中での腐食に耐える性質をいう。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 5952:2011,Continuously hot-rolled steel sheet of structural quality with improved atmospheric corrosion resistance(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。09-01 JIS G3125
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JIS G3445:2021 pdfダウンロード。機械構造用炭素鋼鋼管 Carbon steel tubes for machine structure 1 適用範囲 この規格は,機械器具,自動車,自転車,家具,器具,その他の機械部品に使用する炭素鋼鋼管(以下,管という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3314 溶融アルミニウムめっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3317 溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方09-01 JIS G3445
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JIS G3477-2:2022 pdfダウンロード。ポリエチレン被覆鋼管− 第2部:外面ポリエチレン押出被覆鋼管 Polyethylene coated steel pipes- Part 2: External extruded polyethylene coated steel pipes 1 適用範囲 この規格は,ガス,油,水などの輸送用及びケーブル保護用として主に地中1) で使用される外面ポリエチレン押出被覆鋼管(以下,被覆鋼管という。)について規定する。この規格は,外径21.7 mm(呼び径15A又は1/2 B)〜812.8 mm(呼び径800A又は32B)の管に適用できる。被覆鋼管は,通常,−20 ℃〜+40 ℃の温度範囲で使用される。 注1) ここでいう地中とは,河川底,海底,共同溝などを含む。09-01 JIS G3477-2
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JIS G4051:2023 pdfダウンロード。機械構造用炭素鋼鋼材 Carbon steels for machine structural use 1 適用範囲 この規格は,熱間圧延,熱間鍛造及び熱間押出によって製造する機械構造用炭素鋼鋼材(以下,鋼材という。)について規定する。この規格は,同一断面形状の鋼材に適用し,通常,更に鍛造,切削などの加工及び熱処理を施して使用される。ただし,鋼管にはこの規格を適用しない1)。 なお,熱間押出形鋼については,製造方法及び品質規定の項目を,附属書JAに規定している。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 683-1:2012,Heat-treatable steels, alloy steels and free-cutting steels−Part 1: Non-alloy steels for quenching and tempering ISO 683-3:2014,Heat-treatable steels, alloy steels and free-cutting steels−Part 3: Case-hardening steels(全体評価:MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 注1) 鋼管については,JIS G 3478(一般機械構造用炭素鋼鋼管)に規定している。09-01 JIS G4051
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JIS K6253-3:2023 pdfダウンロード。加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方− 第3部:デュロメータ硬さ Rubber, vulcanized or thermoplastic-Determination of hardness- Part 3: Durometer method 1 適用範囲 この規格は,加硫ゴム及び熱可塑性ゴムのデュロメータ硬さの求め方について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 7619-1:2010,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of indentation hardness−Part 1: Durometer method (Shore hardness)(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 警告 この規格の利用者は,通常の実験室での作業に精通している者とする。この規格は,その使用に関して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する適切な措置をとらなければならない。09-01 JIS K6253-3
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JIS Z2241:2022 pdfダウンロード。金属材料引張試験方法 Metallic materials-Tensile testing-Method of test at room temperature 1 適用範囲 この規格は,金属材料の引張試験方法及び,室温(10〜35 ℃)で測定できる金属材料の機械的性質について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6892-1:2009,Metallic materials−Tensile testing−Part 1: Method of test at room temperature(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の試験室での作業に精通していることを前提とする。この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する措置をとらなければならない。09-01 JIS Z2241
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JIS Z0237:2022 pdfダウンロード。粘着テープ・粘着シート試験方法 Testing methods of pressure-sensitive adhesive tapes and sheets 1 適用範囲 この規格は,包装,封かん,標識などに用いる粘着テープ及び粘着シート(以下,テープ及びシートと いう。)の試験方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 29862:2018,Self adhesive tapes−Determination of peel adhesion properties ISO 29863:2018,Self adhesive tapes−Measurement of static shear adhesion ISO 29864:2018,Self adhesive tapes−Measurement of breaking strength and elongation at break(全体評価 : MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している” ことを示す。09-01 JIS Z0237
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JIS Z2241:2022 pdfダウンロード。金属材料引張試験方法 Metallic materials-Tensile testing-Method of test at room temperature 1 適用範囲 この規格は,金属材料の引張試験方法及び,室温(10〜35 ℃)で測定できる金属材料の機械的性質について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 6892-1:2009,Metallic materials−Tensile testing−Part 1: Method of test at room temperature(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 警告 この規格に基づいて試験を行う者は,通常の試験室での作業に精通していることを前提とする。 この規格は,その使用に関連して起こる全ての安全上の問題を取り扱おうとするものではない。この規格の利用者は,各自の責任において安全及び健康に対する措置をとらなければならない。09-01 JIS Z2241
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JIS Z3118:2022 pdfダウンロード。鋼溶接部の拡散性水素量測定方法 Determination of diffusible hydrogen content in steel weld metal 1 適用範囲 この規格は,アーク溶接による鋼溶接部の拡散性水素を,ガスクロマトグラフ法又は高温連続抽出法に よって測定し,拡散性水素量として定量する方法について規定する。 なお,この規格で対象とする溶接方法は,被覆アーク溶接,サブマージアーク溶接,溶極式ガスシール ドアーク溶接(以下,ガスシールドアーク溶接という。)及びセルフシールドアーク溶接である。 注記1 拡散性水素量は,溶接部の低温割れを防止するための予熱温度の算定をする際に用いる要素, 又は溶接材料がもつ特性の一つとして用いられている。 なお,予熱温度の算定は,6.2で算出された溶着金属の質量当たりの拡散性水素量を附属書 JCに示す関係式によって換算して行われている。 注記2 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3690:2018,Welding and allied processes−Determination of hydrogen content in arc weld metal(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”、ことを示す。09-01 JIS Z3118
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