• JIS B4635:2002 pdfダウンロード。強力ニッパ Heavy duty cutting nippers 1. 適用範囲 この規格は,主に銅線類及び鉄線類の切断に用いる強力ニッパ(以下,ニッパという。)について規定する。 なお,活線作業のための絶縁工具及び帯電防止工具には適用しない。プラスチックコーティング又はプラスチックスリーブは,握りやすさを意図するものに限る。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 5743 : 1988 Pliers and nippers−General technical requirements (MOD) ISO 5744 : 1988 Pliers and nippers−Methods of test (MOD) ISO 5749 : 1988 Pliers and nippers−Diagonal cutting nippers−Dimensions and test values (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 3532 鉄線 JIS H 3260 銅及び銅合金線 JIS H 3270 ベリリウム銅,リン青銅及び洋白の棒及び線 3. 形状及び寸法 ニッパの形状は,図1による。ただし,これは例示であり,製造業者の設計に影響を与えるものではない。 また,ニッパの寸法は,表1及び表2による。
    08-26
  • JIS B6912:2002 pdfダウンロード。鉄鋼の高周波焼入焼戻し加工 Process of induction hardening and tempering of iron and steel 1. 適用範囲 この規格は,鉄鋼の高周波焼入焼戻し加工又は高周波焼入れ加工(以下,加工という。)について規定する。 2. 引用規格 付表1に示す規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 6905によるほか,次による。 a) 高周波焼入焼戻し 鉄鋼製品の表面全体又は部分の表面硬化を目的として,誘導加熱によってAc3点又はAc1点以上の適切な温度に加熱した後,適切な冷却剤で冷却し(焼入れ),更に硬さを調節し,じん(靭)性を増すために,Ac1点以下の適切な温度に通常の焼戻炉中で加熱した後,冷却する(焼戻し)処理。焼戻しは高周波焼戻しも含む。 b) 加工材料 加工の対象となる部品及び材料であって,部品とは,機械器具,ジグ,装置又はそれらの部品で,ほぼ完成若しくはそれに近い状態の鉄鋼製品。材料とは,圧延,鋳造,鍛造などによる鉄鋼材料及び半成品。 c) 加工品 加工材料につき,この規格による加工を終了したもの。 d) 変形 加工材料に対する加工品の形状又は寸法の狂い。変形のうち,長手方向に対して直角方向の狂いを曲がりという。狂いは各方向についてそれぞれの最大値で示す。 e) 単体 1個又は一組の加工品。
    08-26
  • JIS B6914:2002 pdfダウンロード。鉄鋼の浸炭及び浸炭窒化焼入焼戻し加工 Process of carburizing and carbonitriding, quenching and tempering of iron and steel 1. 適用範囲 この規格は,鉄鋼を浸炭及び浸炭窒化し,焼入焼戻しする加工(以下,加工という。)について規定する。 備考 この規格は,鋳鉄には適用しない。 2. 引用規格 付表1に示す規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 6905によるほか,次による。 a) 加工材料 加工の対象となる部品であって,機械器具,ジグ,装置又はそれらの部品で,ほぼ完成若しくはそれに近い状態の鉄鋼製品。 b) 加工品 加工材料について,この規格による加工を終了したもの。 c) 単体 1個又は一組の加工品。 d) 雰囲気炉 加工材料を加熱する雰囲気の酸化性又は還元性,脱炭性又は浸炭性などを,加工の目的に適するように調整できる加熱炉。 e) 熱浴槽 加工材料を油,溶融塩,溶融金属などの熱浴中で加熱又は焼入冷却する設備。 f) 空気炉 加工材料を空気中又は燃料の燃焼気中で加熱する炉。 g) 真空炉 加工材料を減圧の浸炭性ガス又は不活性ガスの中で加熱し,浸炭焼入れ又は浸炭窒化焼入れできる装置で,圧力を加工の目的に適するように調整できる加熱炉。冷却には水,油又はガスのいずれかを使用する。 h) プラズマ浸炭炉・プラズマ浸炭窒化炉 減圧した浸炭性雰囲気中又は浸炭窒化性雰囲気中で,陰極とした加工材料と,陽極との間に生じるグロー放電によるプラズマを用いた浸炭又は浸炭窒化ができる炉。焼入用冷却設備を備えたものがある。
    08-26
  • JIS B7602:2002 pdfダウンロード。力計の校正方法及び力変換器の性能試験方法 Calibration and test method for force-proving instruments 1 適用範囲 この規格は,一軸試験機の静的検証に使用される以外の力計の静的な校正方法及び質量計用ロードセル以外の力変換器の静的な性能試験方法について規定する。この規格は,力を受けた部材の弾性変位量又はこれに比例する物理量を測定することによって力の大きさの確定を行う力計及び力変換器に適用する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Z 8103 計測用語 3 用語,定義,記号及び単位 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。 また,この規格で用いる記号,単位及び意味は,表1による。 3.1 力変換器 ひずみゲージ,圧電素子などによって力を受けた部材の弾性変位量又はこれに比例する物理量を電気信号に変換して力の大きさを確定する機器で,指示装置を含まない。 3.2 力計 力変換器から指示装置までの構成部品を含む全システム。
    08-26
  • JIS B7728:2002 pdfダウンロード。一軸試験機の検証に使用する力計の校正方法 Calibration of force-proving instruments used for the verification of uniaxial testing machines 1 適用範囲 この規格は,一軸試験機(例えば,引張試験機・圧縮試験機)の静的検証に使用する力計の校正方法及び等級分類について規定する。この規格は,力を受けた部材の弾性変形量又はこれに比例する物理量を測定することによって力の大きさの確定を行う力計について適用できる。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 376:2011,Metallic materials−Calibration of force-proving instruments used for the verification of uniaxial testing machines(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Q 17025 試験所及び校正機関の能力に関する一般要求事項 注記 対応国際規格:ISO/IEC 17025,General requirements for the competence of testing and calibration laboratories(IDT)
    08-26
  • JIS B7907:2002 pdfダウンロード。測量機器用三脚取付部 Tripod connections for optical surveying instrument 1. 適用範囲 この規格は,測量機器用三脚取付部(以下,三脚取付部という。)の寸法について規定する。 備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 12858-2 Optics and optical instruments─Ancillary devices for geodetic instruments─Part 2:Tripods (MOD) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0101 ねじ用語 JIS B 0205-1 一般用メートルねじ─第1部:基準山形 JIS B 0209-1 一般用メートルねじ─公差─第1部:原則及び基礎データ 3. 定義 この規格で用いられる主な用語の定義は,JIS B 0101による。 4. 種類 三脚取付部の種類は,取付部のねじによってB形及びC形の2種類とする。ただし,B形については附属書による。
    08-26
  • JIS B7911:2002 pdfダウンロード。測量機器用三脚 Tripods for surveying instruments 1. 適用範囲 この規格は,測量機器用の伸縮三脚(以下,三脚という。)について規定する。 備考1. この規格は,レベル,セオドライト,トータルステーション,GPS装置,光波測距儀など,及びその附属器材(ターゲット,反射鏡,アンテナなど)に使用する三脚に適用する。 2. 三脚と機器との取付部は,JIS B 7907の規定による。 3. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 12858-2:1999 Optics and optical instruments―Ancillary devices for geodetic instruments―Part 2:Tripods (MOD)
    08-26
  • JIS B7981:2002 pdfダウンロード。排ガス中の二酸化硫黄 自動計測システム及び自動計測器 Automated measuring systems and analyzers for sulfur dioxide in flue gas 1. 適用範囲 この規格は,固定発生源の排ガス中の二酸化硫黄濃度を連続的に測定するための自動計測システム(以下,計測システムという。)及び自動計測器(以下,計測器という。)のうち,試料ガス吸引採取方式(Extractive method)のものについて規定する。 測定原理として,次の種類がある。 a) 溶液導電率方式 b) 赤外線吸収方式 c) 紫外線吸収方式 d) 紫外線蛍光方式 e) 干渉分光方式(Interferometry) 備考1. これらのほかの測定原理の分析計として,定電位電解方式に基づくものを附属書1(規定)に炎光光度検出方式に基づくものを附属書4(参考)に示す。 2. 計測器の種類及び測定範囲については附属書2(規定)に,測定対象施設及び測定範囲については附属書6に示す。 3. 試料非吸引採取方式(Non-extractive method)による二酸化硫黄の計測システムと計測器についてはJIS B 7991に記載されており,この規格と整合することによってISO 7935のすべての内容と対応することとなる。 4. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を示す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。
    08-26
  • JIS B7982:2002 pdfダウンロード。排ガス中の窒素酸化物 自動計測システム及び自動計測器 Automated measuring systems and analyzers for nitrogen oxides in flue gas 1. 適用範囲 この規格は,固定発生源の排ガス中の一酸化窒素,二酸化窒素又は窒素酸化物濃度を連続的に測定するための自動計測システム(以下,計測システムという。)及び自動計測器(以下,計測器という。)のうち,試料ガス吸引採取方式(Extractive method)のものについて規定する。ただし一酸化二窒素(N2O)の測定には適用しない。 測定原理として,次の種類がある。 a) 化学発光方式 b) 赤外線吸収方式 c) 紫外線吸収方式 d) 差分光吸収方式(differential optical absorption spectrometry:DOAS) 備考1. これらのほかの測定原理の分析計として,定電位電解方式に基づくものを附属書1(規定)に示した。 2. 計測器の種類及び測定範囲については附属書2(規定)に,測定対象施設及び測定範囲については附属書7(参考)に,計測システム補足性能については附属書8(参考)に示す。 3. 試料非吸引採取方式(Non-extractive method)による窒素酸化物の計測システムと計測器については,JIS B 7992に記載されており,この規格と整合することによってISO 10849のすべての内容と対応することとなる。 4. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を示す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。
    08-26
  • JIS B7991:2002 pdfダウンロード试料非吸引探取方式(二上排尤又中D 二酸化硫黄自勤计测又子么 Automated measuring systems for sulfur dioxide in flue gas using non-extractive methods 1通用笔二规格,排中度料非吸引方式的测定自助测方式及UD针测器亿T规定寸。 储考 二の规格の对虑国规格,次汇示寸 本书,对店の程度表配号注,ISO/IEC Guide 21亿基,IDT (一致LT),MOD(修正LT以),NEQ (同等尔) 。 ISO 7935 : 1992 Stationary source emission-Determination of the mass concentration of sulfurdioxide-Performance characteristics ofautomated measuring methods(MOD)
    08-26