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JIS A 1320
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JIS A 1320:2017 pdfダウンロード。建築内装用サンドイッチパネルの箱型試験体による燃焼性状試験方法 Reaction to fire test for sandwich panel building interior systems-Box test 1 適用範囲 この規格は,建築物の内装に用いるサンドイッチパネルを箱型に組み立てた構成体の燃焼性状1)に関する試験方法について規定する。ただし,耐火性能は除く。 注1) 燃焼性状とは,試験体が試験時に定められた方法で加熱されたときの時間的な変化を伴う燃え方の状況をいう。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 5430 繊維強化セメント板 JIS C 1602 熱電対 JIS K 2240 液化石油ガス(LPガス) ISO 9705-1,Reaction to fire tests−Room corner test for wall and ceiling lining products−Part 1: Test method for a small room configuration 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 サンドイッチパネル 芯材2)の両面を表面材3)で挟み込んだ板状の複合材料。 注記 JIS A 0202の定義を変更している。 注2) 芯材には,プラスチック,ミネラルウール,グラスウールなどがある。 3) 表面材には,鋼板,アルミニウム板,セメント板などがある。 4 箱型試験体 4.1 種類 箱型試験体(以下,試験体という。)の種類は,表1による。 試験体は,自立型試験体を用いる。ただし,サンドイッチパネル及び補助部材だけで自立できない場合は,支持部材を用いた非自立型試験体とすることができる。補助部材の施工方法及びかん(嵌)合部の処理方法は,実際の施工方法による。 なお,サンドイッチパネルによって構成する床を試験体に含めてもよい。 4.2 形状及び寸法 試験体の形状及び寸法は,次による。また,試験体の図例を附属書Aに示す。 a) 試験体の形状,目地の数及び位置は,図1による。ただし,開口部周辺は,実際の施工方法に従って,目地の数を増やしてもよい。 b) 試験体の内のり寸法は,次による。ただし,補助部材の寸法は内のり寸法には含めない。 1) 奥行き 1 680±10 mm 2) 幅 840±10 mm 3) 高さ 840±10 mm 4) 開口部の幅 300±10...09-10 JIS A 1320
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