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JIS A1149
  • JIS A1149:2017 pdfダウンロード。コンクリートの静弾性係数試験方法 Method of test for static modulus of elasticity of concrete 1 適用範囲 この規格は,静的な圧縮力を受けるコンクリート円柱供試体及び構造物から採取した円柱コア供試体の縦方向の静弾性係数を求める試験方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 1920-10:2010,Testing of concrete−Part 10: Determination of static modulus of elasticity in compression(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 1107 コンクリートからのコアの採取方法及び圧縮強度試験方法 JIS A 1108 コンクリートの圧縮強度試験方法 JIS A 1132 コンクリートの強度試験用供試体の作り方 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 静弾性係数 供試体の応力−ひずみ曲線において,最大荷重の1/3に相当する応力点と供試体の縦ひずみ50×10−6のときの応力点とを結ぶ線分の勾配として与えられる割線静弾性係数。 3.2 検長
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