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JIS A1221
  • JIS A1221:2013 pdfダウンロード。スクリューウエイト貫入試験方法 Method for screw weight sounding test 1 適用範囲 この規格は,自然地盤及び人工地盤を対象として,スクリューウエイト貫入試験装置を用いて,地盤の硬軟,締まり具合及び土層構成を評価するための静的貫入抵抗を求める試験方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 22476-10:2017,Geotechnical investigation and testing−Field testing−Part 10: Weight sounding test(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0207 地盤工学用語 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次によるほか,JIS A 0207による。 3.1 自沈 回転を与えずに静的に貫入する状態 3.2 静的貫入抵抗(weight sounding resistance) 静的貫入最小荷重(Wsw)及び換算半回転数(Nsw)で表される抵抗 3.3 静的貫入最小荷重,Wsw 1 000 N以下で,自沈する最小荷重 3.4 測定半回転数,Na Wswが1 000 Nの荷重で自沈が停止した後,回転を与えて0.25 m貫入させるのに必要な回転180度ごとの回転数 3.5 換算半回転数,Nsw Naを貫入量1 m当たりに換算した回転180度ごとの回転数 3.6 貫入長 地盤中に貫入したスクリューポイントとロッドとの合計長さ 注釈1 ロッドの鉛直性が保たれていない状態での貫入長は,地表面からの深度にはならない。 4 試験装置 4.1 スクリューウエイト貫入試験装置 スクリューウエイト貫入試験装置は,スクリューポイント,ロッド,載荷装置及び回転装置で構成する。載荷装置及び回転装置には,全ての操作が手動で行われる手動式,回転だけが自動で行われる半自動式,及び回転・載荷・試験記録の全てが自動で行われる全自動式がある。 手動式による試験装置の例を図1,半自動式による試験装置の例を図2,及び全自動式による試験装置の例を図3に示す。 4.2 スクリューポイント スクリューポイントは鋼製とし,図4に示す形状及び寸法とする。寸法及び角度の許容誤差は全て±1 %とする
    09-17
  • JIS A1221:2020 pdfダウンロード。スクリューウエイト貫入試験方法 Method for screw weight sounding test 1 適用範囲 この規格は,自然地盤及び人工地盤を対象として,スクリューウエイト貫入試験装置を用いて,地盤の硬軟,締まり具合及び土層構成を評価するための静的貫入抵抗を求める試験方法について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 22476-10:2017,Geotechnical investigation and testing−Field testing−Part 10: Weight sounding test(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる引用規格は,この規格に引用されることによって,その一部又は全部がこの規格の要求事項を構成している。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0207 地盤工学用語 JIS Z 8401 数値の丸め方
    09-03