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JIS A1304
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JIS A1304:2017 pdfダウンロード。建築構造部分の耐火試験方法 Method of fire resistance test for elements of building construction 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS C 1602 熱電対 注記 対応国際規格:IEC 60584-1:2013,Thermocouples−Part 1: EMF specifications and tolerances(MOD) JIS C 1605 シース熱電対 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 建築構造部分(elements of building construction) 建築物を構成する部材。例えば,壁,床,屋根,柱,はりなど。 注記 この規格では,“構造部分”という。 3.2 耐火性能(fire resistance) 構造部分が,一定時間内,標準化された火災加熱(以下,“加熱”という。)に対して,所要の荷重支持能力,遮炎性能,遮熱性能,その他の防火上の要求を充足する能力。 3.3 耐火試験(fire resistance test) 構造部分の耐火性能を評価するための試験。 3.4 遮炎性能(integrity) 片面から加熱を受ける構造部分が火炎及び高温ガスの通過又は非加熱面での火炎の発生を制限する能力。 3.5 遮熱性能(insulation) 片面から加熱を受ける構造部分が非加熱面の温度上昇を一定以下に制限する能力。 3.6 荷重支持能力(load bearing capacity) 加熱を受ける構造部分が崩壊せず荷重を支持する能力。耐火試験においては変形量及び変形速度を一定以下に制限する能力。 3.7 加熱炉(test furnace) 試験体に対して,制御された状況下で,加熱を行うための装置。 3.8 加熱温度(furnace temperature) 加熱するときの加熱炉内における温度。09-11 JIS A1304
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