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JIS A4414
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JIS A4414:2005 pdfダウンロード。住宅用収納間仕切り構成材 Storage partition components for dwellings 1. 適用範囲 この規格は,住宅の室空間に用いられる収納間仕切り構成材(以下,収納間仕切りという。)及びそれに組み込まれる収納部について規定する。 備考1. 収納間仕切りとは,収納の機能をもち,室空間を間仕切る構成材をいう。 2. 収納部とは,組み合わせて使用することを目的とする単品をいう。 2. 引用規格 付表1に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 3. 種類 収納部の種類は,表1による。 4. 品質及び構造 4.1 外観 完成品の外観等は,次による。 a) 完成品(1)の外観は良好で,美観を損なうような色むら,はく離,くるい,不ぞろい,きずなどの著しい欠点があってはならない。 注(1) 完成品とは,その製品の組立仕様書に従って組み立てられたものをいう。 b) 人体及び衣類に直接触れる部分には,鋭い角部や危険な突起などがあってはならない。 c) 使用上支障のあるような揮発性物質及び臭気を発生してはならない。 4.2 構造及び加工 構造及び加工は,次による。 a) 収納間仕切りの構造は,建築く(躯)体への組込み及び接合を容易に,かつ,確実に実施できるように考慮する。 b) 木材又は木質材料を使用するときは,組立て後,割れ,くるいなどの欠陥を生じにくい構造とする。 c) 帆立て構造のものは,7.1によって試験を行い,倒れたり崩壊による著しい危険性がない構造とする。 d) 接着,溶接などは確実に行い,また,き裂を生じにくい構造とする。 e) 木部を接着して組み立てる場合は,接着後十分に圧締めを行う。 f) ねじ類,その他の金属を用いて組み立てる場合は,接合部に緩みが生じないように確実に結合する。09-25 JIS A4414
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