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JIS A5314
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JIS A5314:1998 pdfダウンロード。ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング Mortar lining for ductile iron pipes 1 適用範囲 この規格は,JIS G 5526に規定するダクタイル鋳鉄管(以下,管という。)の内面に施すモルタルライニング(以下,ライニングという。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 4179:2005,Ductile iron pipes and fittings for pressure and non-pressure pipelines−Cement mortar lining(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0203 コンクリート用語 JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法 JIS A 1105 細骨材の有機不純物試験方法 JIS B 7507 ノギス JIS B 7516 金属製直尺 JIS B 7524 すきまゲージ JIS G 5526 ダクタイル鋳鉄管 JIS R 5210 ポルトランドセメント JIS R 5211 高炉セメント JIS R 5213 フライアッシュセメント 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。 3.1 シールコート(seal coat) モルタルライニングの耐久性向上を目的として,モルタルライニングの表面に塗布する材料。 3.2 遠心力方法 管にモルタルを所定の寸法が得られるように均衡に投入しながら,所定の遠心力によって平滑な表面が得られるように管を回転させてライニングを成形する方法。 4 ライニングの品質 4.1 ライニングの厚さ 管端部におけるライニングの厚さは,7.2.1によって試験を行い,表1による。 なお,測定箇所は両端部のそれぞれ円周上の4点とする。 4.2 ひび割れ及び段差 ライニングのひび割れ及び段差の幅は,7.2.2によって試験を行い,いずれも0.25 mm以下でなければならない。 4.3 外観 ライニングの外観は,7.2.3によって試験を行い,表面が実用的に滑らかで,シールコートの塗装状態が一様でなければならない。...09-30 JIS A5314
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JIS A5314:2014 pdfダウンロード。ダクタイル鋳鉄管モルタルライニング Mortar lining for ductile iron pipes 1 適用範囲 この規格は,JIS G 5526に規定するダクタイル鋳鉄管(以下,管という。)の内面に施すモルタルライニング(以下,ライニングという。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 4179:2005,Ductile iron pipes and fittings for pressure and non-pressure pipelines−Cement mortar lining(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 0203 コンクリート用語 JIS A 1103 骨材の微粒分量試験方法 JIS A 1105 細骨材の有機不純物試験方法 JIS B 7507 ノギス JIS B 7516 金属製直尺 JIS B 7524 すきまゲージ JIS G 5526 ダクタイル鋳鉄管 JIS R 5210 ポルトランドセメント JIS R 5211 高炉セメント JIS R 5213 フライアッシュセメント 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS A 0203によるほか,次による。 3.1 シールコート(seal coat) モルタルライニングの耐久性向上を目的として,モルタルライニングの表面に塗布する材料。 3.2 遠心力方法 管にモルタルを所定の寸法が得られるように均衡に投入しながら,所定の遠心力によって平滑な表面が得られるように管を回転させてライニングを成形する方法。 4 ライニングの品質 4.1 ライニングの厚さ 管端部におけるライニングの厚さは,7.2.1によって試験を行い,表1による。 なお,測定箇所は両端部のそれぞれ円周上の4点とする。 4.2 ひび割れ及び段差 ライニングのひび割れ及び段差の幅は,7.2.2によって試験を行い,いずれも0.25 mm以下でなければならない。 4.3 外観 ライニングの外観は,7.2.3によって試験を行い,表面が実用的に滑らかで,シールコートの塗装状態が一様でなければならない。...09-15 JIS A5314
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