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JIS A6602
  • JIS A6602:2013 pdfダウンロード。低層住宅用テラス屋根構成材 Roof components for terrace of dwellings 1 適用範囲 この規格は,主として低層住宅用に使用するテラス屋根構成材について規定する。 なお,技術上重要な改正に関する新旧対照表を附属書Aに示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 6601 低層住宅用バルコニー構成材及び手すり構成材 JIS B 7503 ダイヤルゲージ JIS B 7512 鋼製巻尺 JIS B 7516 金属製直尺 JIS G 3101 一般構造用圧延鋼材 JIS G 3131 熱間圧延軟鋼板及び鋼帯 JIS G 3141 冷間圧延鋼板及び鋼帯 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3313 電気亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3446 機械構造用ステンレス鋼鋼管 JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS H 4100 アルミニウム及びアルミニウム合金の押出形材 JIS H 5202 アルミニウム合金鋳物 JIS H 8602 アルミニウム及びアルミニウム合金の陽極酸化塗装複合皮膜 JIS H 8610 電気亜鉛めっき JIS K 5674 鉛・クロムフリーさび止めペイント 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 テラス屋根 露台又はバルコニーの上部に設置する建物の壁面から外部に突き出した片流れの屋根で,フラット形状又はアール形状をいう。また,テラス屋根は,バルコニーと組み合わせて使用するものもある(図1〜図8参照)。 3.2 テラス屋根構成材 たる(垂)木掛け,妻たる(垂)木,たる(垂)木,側枠,野縁,中桟,桁,前枠,妻ばり,柱などによって構成される低層住宅用テラス屋根の主たる部材。このうち屋根部四方枠を構成する前枠,たる(垂)木掛け,側枠,妻たる(垂)木,及び桁並びに柱を主要構成材と定義する。テラス屋根構成材は,屋根ふき材及び基礎を除く(図1〜図8参照)。 3.3 構成部品 テラス屋根を構成する部品。 3.3.1 支持金具 壁支持式テラス屋根に用い,建物と妻ばり又は連結ばりとを連結し,主に屋根に掛かる荷重を支える建物壁面に取り付ける部品(図5及び図6参照)。 3.3.2 柱取付金具 テラス屋根の柱をく(躯)体バルコニーに固定し,主に屋根に掛かる荷重を支える部品(図7参照)。 3.3.3 柱連結金具...
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