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JIS A8315
  • JIS A8315:2010 pdfダウンロード。土工機械− 運転員の身体寸法及び運転員周囲の最小空間 Earth-moving machinery- Physical dimensions of operators and minimum operator space envelope 1 適用範囲 この規格は,JIS A 8308に規定する土工機械の運転員の身体寸法,及び運転席の囲いの内側で運転員が,通常の運転操作を行うために必要な最小空間について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 3411:2007,Earth-moving machinery−Physical dimensions of operators and minimum operator space envelope(IDT) なお,対応の程度を表す記号“IDT”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“一致している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS A 8308 土工機械−基本機種−用語 注記 対応国際規格:ISO 6165,Earth-moving machinery−Basic types−Identification and terms and definitions(MOD) JIS A 8318 土工機械−座席基準点(SIP) 注記 対応国際規格:ISO 5353,Earth-moving machinery, and tractors and machinery for agriculture and forestry−Seat index point(IDT) JIS A 8326 土工機械−運転座席−寸法及び要求事項 注記 対応国際規格:ISO 11112,Earth-moving machinery−Operator’s seat−Dimensions and requirements(IDT) 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,次による。 3.1 小柄運転員(small operator) 世界のすべての土工機械運転員のうち,身体寸法の小さいほうからおおよそ5パーセント点にある運転員(図1,図2及び図3参照)。 3.2 中柄運転員(medium operator) 世界のすべての土工機械運転員のうち,身体寸法の小さいほうからも大きいほうからもおおよそ50パーセント点にある運転員(図1,図2及び図3参照)。 3.3 大柄運転員(large operator) 世界のすべての土工機械運転員のうち,身体寸法の大きいほうからおおよそ5パーセント点にある運転員(図1,図2及び図3参照)。 3.4 作業時姿勢(working posture) 運転員が作業をしているときにとる姿勢。...
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