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JIS B6333
  • JIS B6333:1986 pdfダウンロード。数値制御ひざ形立フライス盤の 試験及び検査方法 Test Code for Performance and Accuracy of Numerically Controlled Knee Type Vertical Milling Machines 1. 適用範囲 この規格は,テーブルのX軸方向の最大移動量(以下,単に移動量という。)1 500mm以下の数値制御ひざ形立フライス盤の運転性能,剛性,機械精度及び工作精度に関する試験及び検査方法について規定する。 備考 この規格の中で{ }を付けて示してある単位,数値及び式は,従来単位によるものであって,参考として併記したものである。 引用規格: JIS B 4105 超硬バイト JIS B 4114 超硬ストレートシャンクエンドミル JIS B 4211 ストレートシャンクエンドミル JIS B 4212 テーパシャンクエンドミル JIS B 4214 シェルエンドミル JIS B 6003 工作機械の振動検査方法 JIS B 6004 工作機械の騒音レベル測定方法 JIS B 6014 工作機械の安全通則 JIS B 6201 工作機械の試験方法通則 JIS B 6330 数値制御工作機械の試験方法通則 JIS G 4051 機械構造用炭素鋼鋼材 JIS G 5501 ねずみ鋳鉄品 2. 運転試験方法 2.1 機能試験 2.1.1 数値制御によらない機能試験 数値制御によらない機能試験は,手動によって各部を操作し,表1によって行う。 2.1.2 数値制御による機能試験 数値制御による機能試験は,試験用数値制御テープ及びその他の数値制御指令(4)によって各部を作動させ,表2によって行う。 2.2 無負荷運転試験 無負荷運転試験は,次によって行う。 (1) 主軸関係 主軸の最低速度から始め,各段階について運転し,引続き最高速度で原則として30〜60分間運転を継続して表3記録様式1-1に規定する各項を測定する[JIS B 6330(数値制御工作機械の試験方法通則)の3.3参照]。 また,振動,騒音を観察する。振動,騒音を特に問題とする場合はJIS B 6003(工作機械の振動検査方法)及びJIS B 6004(工作機械の騒音レベル測定方法)による。
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