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JIS B7614
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JIS B7614:2010 pdfダウンロード。皮革面積計 Instruments for measuring the areas of leathers 1 適用範囲 この規格は,取引又は証明に用いる皮革面積計について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 OIML R136-1:2004,Instruments for measuring the areas of leathers(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。この引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Z 8103 計測用語 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS Z 8103によるほか,次による。 3.1 計量値 計量器の表示する物象の状態の量の値。 3.2 器差 計量値から真実の値を減じた値のその真実の値に対する割合。 3.3 目量 隣接する目盛標識のそれぞれが表す物象の状態の量の差。 3.4 表示機構 アナログ指示機構及びデジタル表示機構。 3.5 アナログ指示機構 計量値を連続的に示す目盛標識の集合。 3.6 デジタル表示機構 計量値を一定間隔で断続的に表示する目盛標識の集合。 3.7 目盛標識 計量値又はそれに関連する値を表示するための数字又は点,線,その他の記号。 3.8 零点復帰装置 表示機構の表示を零に設定する装置。 3.9 加減調整装置 検出器個々の動作量を積算する機構に取り付けられた調整装置。 3.10 送りおもり調整装置 おもりを用いて指針の零点を均衡させている機構に取り付けられた調整装置。 3.11 周速度 送りローラーが1分間に回転したときの外周の長さ。 3.12 検定 計量法に規定される検定。 注記 検定を行うものは,計量法によってその特定計量器の種類ごとに都道府県知事,指定検定機関,独立行政法人産業技術総合研究所又は日本電気計器検定所と定められている。 3.13 検定公差 検定における器差の許容値。 3.14 使用公差 使用中検査における器差の許容値。 3.15 基準面積板 基準器検査規則で規定されている面積基準器。 4 構造 4.1 一般 皮革面積計は,意図した操作方法及び製品に適した設計がなされていなければならない。それらは十分に頑丈な構造で,予定した環境内に適切に設置して使用した場合,その計量特性を維持できなければならない。また,皮革面積計は,零点復帰装置をもつものでなければならない。 4.2 材質 材質は,通常の使用状態において,摩耗,変質,変形又は破損によって,その性能に影響を与えるものであってはならない。 4.3 目量 表示機構の目量は,0.1 dm2,0.2 dm2,0.5 dm2及び1 dm2のいずれかであって,すべての計量範囲において同一目量でなければならない。...09-20 JIS B7614
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