Location: Home > JIS B8670
JIS B8670
-
JIS B8670:2004 pdfダウンロード。油圧・空気圧システム及び機器−呼び圧力 Fluid power systems and components−Nominal pressures 1. 適用範囲 この規格は,油圧及び空気圧に関連する他の日本工業規格に用いる値を選定するために,呼び圧力の体系について規定する。また,この規格は,個々の油圧・空気圧システム及び機器に適用する値を選定するための標準体系を規定する。ただし,この規格における呼び圧力は,油圧・空気圧システム及び機器に用いる圧力を示す。 備考1. 呼び圧力の説明については,3.1及び4.3を参照。 2. この規格の対応国際規格を,次に示す。 なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD(修正している),NEQ(同等でない)とする。 ISO 2944:2000,Fluid power systems and components−Nominal pressures (IDT) 2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS Z 8203 国際単位系(SI)及びその使い方 備考 ISO 1000:1992,SI units and recommendations for the use of their multiples and of certain other unitsが,この規格と一致している。 JIS B 0142 油圧及び空気圧用語 備考 ISO 5598:1985 Fluid power systems and components−Vocabularyが,この規格と(引用部分においては)一致している。 3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は,JIS B 0142によるほか,次による。 3.1 呼び圧力(nominal pressure) 呼称の便宜を図るために,機器,配管又はシステムに用いる圧力の値。これは,標準数で表す。 4. 単位 4.1 用いる圧力の単位は,JIS Z 8203に従い,呼び圧力の大きさによってキロパスカル又はメガパスカルとする。 4.2 呼び圧力の表し方は,“呼び圧力・・・kPa”又は“呼び圧力・・・MPa”とする。 4.3 呼び圧力は,特別な指示がない限り,ゲージ圧力,すなわち,大気圧を基準とした圧力とする。 5. 呼び圧力 呼び圧力は,付表1に示す値の中から選択する。 6. 規格適合表示 この規格に適合することを,試験報告書,カタログ及び販売資料に記述する場合は,次の文言を用いる。 “呼び圧力は,JIS B 8670:2004 油圧・空気圧システム及び機器−呼び圧力に適合する09-24 JIS B8670
ランダム文章
みんな大好きな