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JIS D6024
  • JIS D6024:2019 pdfダウンロード。フォークリフトトラック− フック式フォーク及び フィンガバーの取付寸法及び構造 Fork lift trucks- Hook-on type fork arms and fork arm carriages Mounting dimensions and construction 1 適用範囲 この規格は,定格荷重11 000 kg未満のフォークリフトトラック(以下,フォークリフトという。)に使用するフック式フォーク及びフィンガバーの取付寸法及び構造について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 2328:2011,Fork-lift trucks−Hook-on type fork arms and fork arm carriages−Mounting dimensions(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS D 6001-1 フォークリフトトラック−安全要求事項及び検証−第1部:フォークリフトトラック 注記 対応国際規格:ISO 3691-1:2011,Industrial trucks−Safety requirements and verification−Part 1: Self-propelled industrial trucks, other than driverless trucks, variable-reach trucks and burden-carrier trucks JIS D 6201 自走式産業車両−用語 3 用語及び定義 この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS D 6001-1及びJIS D 6201によるほか,次による。 3.1 フォークの位置決め溝(fork arm location slot) フォークの左右方向の位置を決めるためフィンガバーに設けた溝(図1参照)。 3.2 フォークの脱着溝(fork arm removal slot) フォークをフィンガバーに取付け又は取外しを行うために,フィンガバーの下端に設けた溝(図1参照)。 4 取付寸法 4.1 フォークの取付寸法 フォークは,フォークリフトの定格荷重に応じて5クラスに分け,それぞれをさらにアンダフック高さによってA(short drop)及びB(long drop)の2種類に分ける。フィンガバーに取り付けられたフック式フォークを図2,フックの詳細を図3に示す。フォークの取付寸法は,表1による。
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