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JIS G3117
  • JIS G3117:2017 pdfダウンロード。鉄筋コンクリート用再生棒鋼 Rerolled steel bars for concrete reinforcement 1 適用範囲 この規格は,熱間圧延によって製造する,コンクリートの補強に使用する再生棒鋼1) について規定する。再生棒鋼には,再生丸鋼及び再生異形棒鋼がある。 注1) コイル状のものを含む。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0321 鋼材の製品分析方法及びその許容変動値 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 1253 鉄及び鋼−スパーク放電発光分光分析方法 JIS G 3191 熱間圧延棒鋼及びバーインコイルの形状,寸法,質量及びその許容差 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類及び記号 再生丸鋼の種類は1種類,再生異形棒鋼の種類は2種類とし,それらの記号は表1による 4 製造方法 製造方法は,次による。 a) 再生棒鋼は,鋼板を製造する工程及び製品を採取する際に発生する端材,並びに鋼板の注文質量に対して余剰となる鋼板を圧延材料(以下,材料という。)とする。 b) 再生棒鋼は,熱間圧延によって製造する。通常,材料を適切な寸法に切断した後に加熱圧延する。 5 化学成分 再生棒鋼に用いる個々の材料は,10.1によって試験を行い,その分析値は,表2による。
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