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JIS G3135
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JIS G3135:1986 pdfダウンロード。自動車用加工性冷間圧延高張力鋼板及び鋼帯 Cold-reduced high strength steel sheet and strip with improved formability for automobile uses 1 適用範囲 この規格は,主に自動車,電気機器,建築材料などに用いる加工性の良い冷間圧延高張力鋼板(以下,鋼板という。)及び冷間圧延高張力鋼帯(以下,鋼帯という。)について規定する。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2248 金属材料曲げ試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類の記号及び適用厚さ 鋼板及び鋼帯は13種類とし,種類の記号及び適用厚さは,表1による。 4 化学成分 化学成分は,規定しない。 なお,化学成分が必要な場合は,化学成分は溶鋼分析によって求め,分析方法はJIS G 0320による。また,分析試験の一般事項及び試料の採り方は,JIS G 0404の箇条8(化学成分)による。 5 機械的性質 5.1 引張強さ,降伏点又は耐力,伸び及び塗装焼付硬化量1) 引張強さ,降伏点又は耐力,伸び及び塗装焼付硬化量は,次による。 a) 鋼板及び鋼帯は,11.1及び11.2によって試験を行い,その引張強さ,降伏点又は耐力及び伸びは,表2による。 b) SPFC340Hの鋼板及び鋼帯は,11.1及び11.4によって試験を行い,塗装焼付硬化量は表2による。 注1) 塗装焼付硬化量は,製造業者が出荷時において11.4によって試験した場合の,降伏応力の上昇量である。10-15 JIS G3135
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