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JIS G3136
  • JIS G3136:2012 pdfダウンロード。建築構造用圧延鋼材 Rolled steels for building structure 1 適用範囲 この規格は,建築構造物に用いる熱間圧延鋼材(以下,鋼材という。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。 ISO 24314:2006,Structural steels−Structural steels for building with improved seismic resistance−Technical delivery conditions(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 注記 対応国際規格:ISO 10474,Steel and steel products−Inspection documents(IDT) JIS G 0416 鋼及び鋼製品−機械試験用供試材及び試験片の採取位置並びに調製 JIS G 0901 建築用鋼板及び平鋼の超音波探傷試験による等級分類及び判定基準 JIS G 3192 熱間圧延形鋼の形状,寸法,質量及びその許容差 JIS G 3193 熱間圧延鋼板及び鋼帯の形状,寸法,質量及びその許容差 JIS G 3194 熱間圧延平鋼の形状,寸法,質量及びその許容差 JIS G 3199 鋼板,平鋼及び形鋼の厚さ方向特性 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2242 金属材料のシャルピー衝撃試験方法 3 種類及び記号並びに適用厚さ 鋼材の種類は5種類とし,その記号及び適用厚さは,表1による。 4 化学成分 鋼材は,11.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。 5 熱処理及び記号 5.1 熱処理 鋼材には,必要に応じて,焼ならし又は焼戻しを行ってもよい。 また,受渡当事者間の協定によって,熱加工制御又は適切な熱処理を行ってもよい。 5.2 熱処理の記号 鋼材に熱処理を行った場合,熱処理を示す記号は,次による。
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