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JIS G3353
  • JIS G3353:1990 pdfダウンロード。一般構造用溶接軽量H形鋼 Welded light gauge steel H sections for general structure 1 適用範囲 この規格は,建築,土木その他の一般構造物に用いる連続した高周波抵抗溶接,又はこれと高周波誘導溶接との併用によって成形する軽量H形鋼(以下,形鋼という。)について規定する。 なお,めっき鋼帯を用いる場合の形鋼の規定は,本体によるほか,附属書Aによる。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 3302 溶融亜鉛めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3317 溶融亜鉛−5 %アルミニウム合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS G 3321 溶融55 %アルミニウム−亜鉛合金めっき鋼板及び鋼帯 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類の記号及び適用厚さ 形鋼の種類は,2種類とし,種類の記号,断面形状による名称及び適用厚さは,表1による。 4 製造方法 形鋼の製造方法は,次による。 a) 形鋼は,熱間圧延鋼帯,冷間圧延鋼帯,又はめっき鋼帯から連続した高周波抵抗溶接,又はこれと高周波誘導溶接との併用によって製造する。 b) 軽量リップH形鋼は,a) に加え,ロール成形などによって製造する。 5 化学成分 形鋼に用いる鋼帯は,12.1の試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。
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