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JIS G3418
  • JIS G3418:1998 pdfダウンロード。冷間仕上ステンレス鋼棒 Cold finished stainless steel bars 1 適用範囲 この規格は,冷間仕上ステンレス鋼棒(丸鋼,角鋼,六角鋼及び平鋼を総称して,以下,棒という。)について規定する。 注記 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を示す記号を,次に示す。 ISO 683-18:2014,Heat-treatable steels,alloy steels and free-cutting steels−Part 18: Bright steel products(MOD) なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”ことを示す。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS B 0401-2 製品の幾何特性仕様(GPS)−長さに関わるサイズ公差のISOコード方式−第2部:穴及び軸の許容差並びに基本サイズ公差クラスの表 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS G 4303 ステンレス鋼棒 JIS G 4304 熱間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS G 4305 冷間圧延ステンレス鋼板及び鋼帯 JIS G 4308 ステンレス鋼線材 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 2243 ブリネル硬さ試験−試験方法 JIS Z 2244 ビッカース硬さ試験−試験方法 JIS Z 2245 ロックウェル硬さ試験−試験方法 3 種類の記号 棒の種類は,32種類とし,その記号及び分類は,表1による。 4 材料及び製造方法 4.1 材料 棒の製造に用いる材料は,JIS G 4303,JIS G 4304,JIS G 4305又はJIS G 4308の寸法許容差以外の規定を満足する材料とする。 注記 材料の化学成分を,参考として附属書JAに示す。 4.2 製造方法 棒は,4.1の材料を冷間圧延,冷間引抜き,研削,切削又はこれらの組合せによって製造し,必要に応じて熱処理,酸洗及び/又はショット加工を行う。 また,最終加工方法,熱処理などの製造方法を表す記号は,表2による。
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