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JIS G3465
  • JIS G3465:1988 pdfダウンロード。試すい用継目無鋼管 Seamless steel tubes for drilling 1 適用範囲 この規格は,温泉,井戸,鉱山などの試掘又は採掘に用いる試すい用ケーシングチューブ,コアチューブ及びボーリングロッドに用いる継目無鋼管(以下,管という。)について規定する。 注記 この規格は,主として,ケーシングチューブ用では外径43 mm〜142 mmの管に,コアチューブ用では外径34 mm〜180 mmの管に,及びボーリングロッド用では外径33.5 mm〜50 mmの管に適用されている。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類の記号 管は6種類とし,その種類の記号は,表1による。 4 製造方法 製造方法は,次による。 a) 管は,表1に示す製管方法及び仕上方法の組合せによって製造する。製造方法を表す記号は,表1による。 b) 管は,熱間仕上げ又は冷間仕上げのままとし,必要な場合,適切な熱処理を行ってもよい。 c) 管端形状は,特に指定のない場合はプレンエンドとする。 5 化学成分 管は,9.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。ただし,必要に応じて表2に規定のない合金元素を添加してもよい。
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  • JIS G3465:2019 pdfダウンロード。試すい用継目無鋼管 Seamless steel tubes for drilling 1 適用範囲 この規格は,温泉,井戸,鉱山などの試掘又は採掘に用いる試すい用ケーシングチューブ,コアチューブ及びボーリングロッドに用いる継目無鋼管(以下,管という。)について規定する。 注記 この規格は,主として,ケーシングチューブ用では外径43 mm〜142 mmの管に,コアチューブ用では外径34 mm〜180 mmの管に,及びボーリングロッド用では外径33.5 mm〜50 mmの管に適用されている。 2 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。 JIS G 0320 鋼材の溶鋼分析方法 JIS G 0404 鋼材の一般受渡し条件 JIS G 0415 鋼及び鋼製品−検査文書 JIS Z 2241 金属材料引張試験方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 3 種類の記号 管は6種類とし,その種類の記号は,表1による。 4 製造方法 製造方法は,次による。 a) 管は,表1に示す製管方法及び仕上方法の組合せによって製造する。製造方法を表す記号は,表1による。 b) 管は,熱間仕上げ又は冷間仕上げのままとし,必要な場合,適切な熱処理を行ってもよい。 c) 管端形状は,特に指定のない場合はプレンエンドとする。 5 化学成分 管は,9.1によって試験を行い,その溶鋼分析値は,表2による。ただし,必要に応じて表2に規定のない合金元素を添加してもよい。
    09-06