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JIS G5102
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JIS G5102:1991 pdfダウンロード。溶接構造用鋳鋼品 Steel castings for welded structure 1. 適用範囲 この規格は,圧延鋼材,鋳鋼品又は他の鋳鋼品との溶接構造に用いるもので,特に溶接性に優れた鋳鋼品(以下,鋳鋼品という。)について規定する。 備考 この規格の引用規格を,次に示す。 JIS G 0307 鋳鋼品の製造,試験及び検査の通則 JIS G 1211 鉄及び鋼中の炭素定量方法 JIS G 1212 鉄及び鋼中のけい素定量方法 JIS G 1213 鉄及び鋼中のマンガン定量方法 JIS G 1214 鉄及び鋼中のりん定量方法 JIS G 1215 鉄及び鋼中の硫黄定量方法 JIS G 1216 鉄及び鋼中のニッケル定量方法 JIS G 1217 鉄及び鋼中のクロム定量方法 JIS G 1218 鉄及び鋼中のモリブデン定量方法 JIS G 1221 鉄及び鋼中のバナジウム定量方法 JIS G 1253 鉄及び鋼の光電測光法による発光分光分析方法 JIS G 1256 鉄及び鋼の蛍光X線分析方法 JIS G 1257 鉄及び鋼の原子吸光分析方法 JIS G 1258 鋼の誘導結合プラズマ発光分光分析方法 JIS Z 8401 数値の丸め方 2. 種類の記号 鋳鋼品の種類の記号は,表1による。 3. 化学成分及び炭素当量 鋳鋼品の化学成分及び炭素当量は,次による。 (1) 鋳鋼品は,9.2の試験を行い,その溶鋼分析値及び炭素当量は,表2による。 なお,Ni, Cr, Mo及びVを規定していない種類は,炭素当量の規定値内でこれを含有することができる。 (2) 炭素当量の計算は,9.2の溶鋼分析値を用い,次の式による。 、計算は,各成分とも0.01%単位の分析値を用い,0.001%の単位まで算出し,和において,0.001のけたをJIS Z 8401によって丸めた数値とする。10-09 JIS G5102
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