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JIS K6373
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JIS K6373:1989 pdfダウンロード。軽負荷用歯付ベルトSynchronous belts for light duty power transmission 1.適用範囲 この規格は,軽負荷の伝動に用いる継ぎ目のない輪形の歯付ベルト(以下,ベルトという。)について規定する。 備考1. この規格の引用規格を,次に示す。JIS B 7507 ノギス2.この規格の対応国際規格を,次に示す。 ISO 5296-2 : 1989 Synchronous belt drives−Belts−Part 2:Pitch codes MXL and XXL−Metricdimensions 2.種類 ベルトの種類は,図 1 に示す歯形寸法によって分け,MXL 及び XXL の 2 種類とする。 3.品質 3.1外観 ベルトの外観は,平形ベルトに等間隔で左右対称の台形状の歯をもち,ねじれ,傷,その他使用上有害な欠点がないものでなければならない。 3.2性能 ベルトの性能は,7.3 によって試験し,表 1 に適合しなければならない。 4.構造 ベルトの構造は,6.の材料を用い,ピッチ線(2)の位置に心線を置き,ゴムを塗布した布で歯を覆った構造のもの,又は歯がゴムだけからなるものとする。 注(2)ピッチ線とは,ベルトが曲げられたとき,伸縮しない面(ピッチ面)が,ベルトの側面と交わってできる線である(図2参照)。 5.寸法 5.1歯形の形状及び基準寸法 ベルトの歯形の形状及び基準寸法は,図 1 によるものとし,7.1 に規定する歯付プーリ(以下,プーリという。)に適合しなければならない。 5.2ベルトの長さ及び歯数 ベルトの長さは,ピッチ線に沿うベルトの長さ(以下,長さという。)で表し,7.1 によって測定する。ベルトの長さとその許容差及び歯数は,表 2 による10-11 JIS K6373
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