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JIS K6788
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JIS K6788:2016 pdfダウンロード。水道用架橋ポリエチレン管継手 Crosslinked polyethylene (PE-X) pipe fittings for water supply 3 用語及び定義 この規格に用いる主な用語及び定義は,JIS K 6900によるほか,次による。 3.1 メカニカル式継手 継手に管を差し込み,ナット,バンド,スリーブなどを締め付けることによって水密性を確保する継手,Oリングなどによって水密性を確保する継手。 3.2 電気融着式継手 継手自体に電熱線などの発熱体を組み込んだ融着接合可能な差込み継手。ただし,電熱線などの発熱体を組み込んだ接合工具によって,継手及び管を加熱して融着接合する熱融着式継手は除く。 3.3 ゲル分率 試料をJIS K 8271に規定するキシレンで抽出したとき,抽出されずに残存する部分をゲル部分といい,このゲル部分の質量とキシレンで抽出する前の質量との比率。 3.4 常温 JIS Z 8703に規定する標準状態の温度を20 ℃とし,その許容差をJIS Z 8703の3.1(標準状態の温度の許容差)の温度15級(±15 ℃)とした温度状態で,20 ℃±15 ℃。 4 種類及び記号 継手の種類及び記号は,接合方式及びJIS K 6787に規定する適用管の種類によって区分し,表1による。 5 性能 継手の性能は,9.3〜9.11によって試験を行い,表2の規定に適合しなければならない。 6 外観 継手の外観は,次による。 a) M種の継手の外観は,拡大せずに目視した場合,内外面が滑らかで,鋳巣,鋳ばり,ひび,割れ,きずなどの使用上支障となる欠点があってはならない。 b) E種の継手の外観は,拡大せずに目視した場合,電熱線組込み部を除き,内外面が滑らかで,きず,割れなどの使用上支障となる欠点があってはならない。また,E種の継手の樹脂部の色は,架橋層と非架橋層とが区分できるように異なる色とする。 7 構造及び形状 継手の構造及び形状の例を,図1及び図2に示す。 なお,箇条5及び箇条6を満足する場合は,図1及び図2以外の構造及び形状でもよい。09-13 JIS K6788
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